いざというときのための人間関係貯金
大阪一点突破カウンセリングCBT臨床心理士の舩曳です。
私は公務員時代、被虐待児童を
預かる施設に居たことがありました。
虐待された児童は共通した特徴があります。
表情では凍った目をしており、
行動面ではこれまで攻撃を加えて来た大人を
言葉や暴力で挑発し、
自分が攻撃されていた場面を再現しようとします。
いくら注意しても流しても、
なんとしても自分たちのペースに乗せようとするのです。
仕事1年目、
それも現場で直接子どもにかかわることなんてなかった
自分は非常に戸惑い、
振り回されながら仕事をしていたのを覚えています。
でもそんな子どももある
先輩職員が注意したときにはちゃんと言うことを聞くのです。
「なんでだろう?」
そう考え、先輩に尋ねてみました。
そのとき言われた言葉がとても深く、
今でも行動の指針になっていますので
今回ご紹介したいと思います。
「悪いことをしたときに
注意だけしていてはだめだよ。
大事なのは普段、
どんな関係を築いているかだからね」
そうです。
当時、私がかかわるときには注意するときだけで、
先輩は普段その子と遊ぶところから
しっかりとかかわっていたのです。
大事なのは普段の関係。
当たり前のことだけど意識しないと中々出来ません。
人が動くとは理屈ではなく、
普段の関係を意識する、
現場で一番大事にしていることです。
いざというときのための
人間関係貯金、
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夢と欲の違い
大阪一点突破カウンセリングCBT代表 臨床心理士 舩曳です。
マンガのセリフで学ぶ心理学の時間です。
「そして自己満足。欲ですよね、けっきょく。
今、目の前にある欲求に手を出したいだけ。
目を閉じてもっと遠くを見ましょうよ。
目の前にある手が届きやすいモノじゃあなくて、
遠くの夢と近くの欲求をいっしょにしない、間違えない。
それは全然違うモノですよね。
ダメになるのをわかっていて、
一歩踏み出すのは勇気じゃあないし、
ダメとわかっていてついてゆくのも愛じゃあないですよね。
ダメになるとわかっているなら絶対そうさせない、
そこで立ち止まる、それが勇気であり愛ですよね、やっぱ。
大切なモノは遠くにある、
わかりにくくて手に届きにくいモノですよ、
きっと。」
会社経営がダメになると分かっているのに
続けることにこだわる社長と、
そこに入り込んだ会計に詳しい銀行マンの
彼女との会話です。
二つのことが盛り込まれています。
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無意識を使ったお金を貯める方法
大阪一点突破カウンセリングCBT代表 臨床心理士 舩曳です。
私が好きな作家でもあり、ご自身でも実践されて居られる方の中に
本田健さんが居られます。
ユダヤ人大富豪の教え
彼のお金への考え方はいくつもありますが、
その中でも実践して即効性があったものを書いて見ますね。
それは、
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