こんにちは✨
元お花屋さんが教えるフラワーサロン
プラシエンテの相澤智子です😊
間があいてしまいましたが
先日のウエディングのお仕事レポを
数回に渡ってお届けしています😊
前回までのレポはこちら
今日は
ウエディングレポ②
《赤バラのブーケを作るとき》
ウエディングブーケは、
挙式用とカラードレス用2つ作りました。
カラードレス用のブーケは、
赤系のバラで作ることになりました🌹
カラードレスを決める前に、
花嫁さまは
パーソナルカラー診断を受けていて
【スプリング】だったそうです。
スプリングは、
春らしく明るく
キュートなカラーがお似合い💕
カラー診断を参考に
カラードレスは、
豪華なフリルのきれいなイエロー
に
ネイビーの大きなリボン🎀
イエローとネイビーの組み合わせが素敵！
「美女と野獣」のベルみたい〜☺️💕
女子の憧れです(笑)
花嫁さまとこのドレスに合うように
ブーケを決めていきました。
ドレスを引き立てるように
けど、ブーケもドレスに
負けてはいけません。
お互いが、よりきれいに見えるように✨
そして
いろんなブーケの写真を見て、
赤系のお花にすることになりました。
赤といっても、
いろんな赤がありますよね。
ワインレッドのような濃い赤から
ビビットな赤
柔らかな赤
淡めの赤。
赤の種類だけでも、何通りもあります！
その中でも
花嫁さまのパーソナルカラーの赤は
『クリアオレンジレッド』という
朱色の赤でしたので、
ブーケは朱色をメインに
バラと実もの、グリーンで決定！
型は、
大きすぎず、
自然な感じでお花や実ものが
きれいに映えるように
セミキャスケードにしました。
そして、
バラの品種を指定して
お花屋さんに花材の注文へ。
朱色のバラが必要なので
お花屋さんとも相談して
第1希望、第2希望という感じで。
入荷の日に
もしお花の状態が良くなかったら
ムリしてその品種を
仕入れてもらっても困るので、
品質重視で仕入れてもらいました。
挙式前日にお花を入荷。
品種指定したものは、
ほぼ仕入れてもらえました。
ホッとひと安心です☺️✨
が！！！
ホッとしたのもつかぬま😱
イメージしていたバラの色がちがーう！💦
朱色のバラのはずなのに、
スモーキーでシックな
大人っぽいバラの色になってる〜！😱
なぜなぜ？？
あんなに調べて、
品種と色の確認したのに〜！😭
けど、
悩んでるヒマはありません！(笑)
リカバリーするために
ほかのバラを探します！
シックな赤バラと合う色で
ブーケ全体を、
朱色にもっていけるようなバラを🌹
ちょうど、
朱色〜オレンジの複色のバラがあった〜！よかった〜！😆
最終的に
シックな赤〜朱色〜オレンジの
グラデーションのブーケに
仕上がりました💕
ブルーベリーやヒペリカム、
ビバーナムティナスなど実ものと
ゲイラックスやグリーンを入れて
ナチュラルに☘
ブートニアと髪飾りも
同じお花で作っています🌹
かわいらしくて素敵な笑顔☺️💕
(＊お写真の掲載許可をいただいております。)
こんなハプニングもありましたが💦
お花という
生ものを扱う宿命として
想定外も想定内？！(笑)
生きているものを扱う限り
『絶対！』は、ないな
と改めて感じました！
もちろん、
花嫁さまとのお約束と信頼を
壊すことはできないので、
ご満足いただけるブーケを作ること、
きちんと挙式にお届けすることを
自分に誓っております☺️💖
その為に、
事前の準備や
花嫁さまとの打ち合わせは
入念に入念に！！
打ち合わせ以外に細かいことを
LINEでやりとりしたり。
式当日までに不明点がないように
していきます。
そんなやりとりの中で
花嫁さまとの信頼関係が
できてくるのかな💕と思います。
今回は、
バラの色が
打ち合わせの時のイメージ写真と
少し異なることを
花嫁さまにご了承いただきまして
本当に感謝です💕
実際に、ブーケを見ていただいて
とても喜んでいただけたので
良かったです😊✨
私は、挙式には参列していませんが
花嫁さまの写真を後で見せてもらって、
そのドレス姿やブーケをもつ笑顔、
ご参列の方々の笑顔、
こんなに幸せなの日のお手伝いができて
本当に幸せな気持ちになりました☺️💖
次回は
ウエディングレポ④最終回《プリザーブドフラワーのブーケを作るとき》
をお届けします😊
最後までお読みいただき
ありがとうございました😊
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