人間は疲れが溜まると余計なものを食べてしまう | 眠れるカラダのつくりかた~睡眠力向上~ 日本快眠協会 今枝昌子

眠れるカラダのつくりかた~睡眠力向上~ 日本快眠協会 今枝昌子

快眠で、日本を元気に!
一般社団法人日本快眠協会スリープケアマスターが、心療内科内などで6,000人以上のねむれない方の足に触れた経験から、
"自分を守る”をテーマに、足裏からのアプローチ法、リラクセーションの大切さを、セルフケア法中心にお届けしています。

シカゴ大学の研究によると、
人間は眠い時の方が明らかに間食が増えるのだそうです。

2週間の睡眠時間制限の後では、通常は健康的な食事を摂っている人でも、

間食によって1日に200キロカロリー以上を摂取してしまう、という結果が出たそうです。

しかも、間食の内容は炭水化物や糖分中心の食べ物で、

ほとんどが夜7時~朝7時の間という最悪の時間帯に摂取されていました。

食べる必要のまったく無い時間に、余計なものを食べてしまうなんて、


太るために食べているようなもの・・



でも、そんな経験ないでしょうか?


質の良い睡眠を摂る事で、


質の良い食事にも関心が上がります。


逆に、食事に気をつけていると、

睡眠の質も上がるということかもしれませんねキラキラ


もちろん、お野菜だけのお肉抜き!はいけませんよ。


良質な睡眠のためには、赤みのお肉をしっかりと摂ることは、トリプトファンの摂取にも欠かせません。

変なもの、食べたくなっているときには、

カラダが休んでいない証拠です。


ゆっくり睡眠とってくださいね。