貴方の睡眠時間は? | 眠れるカラダのつくりかた~睡眠力向上~ 日本快眠協会 今枝昌子

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快眠で、日本を元気に!
一般社団法人日本快眠協会スリープケアマスターが、心療内科内などで6,000人以上のねむれない方の足に触れた経験から、
"自分を守る”をテーマに、足裏からのアプローチ法、リラクセーションの大切さを、セルフケア法中心にお届けしています。

こんばんは。

スリープケアマスターの今枝昌子です。


今日は睡眠時間についてお話したいと思います。


さて、貴方の睡眠時間は何時間くらいでしょうか星??


6時間? 8時間??


お仕事をバリバリしている方にとってたっぷり眠ることって


なんだか もったいない気がするようで


よく『 短眠法是非教えてください!! 』と、


企業戦士の方や、最近では女性の企業家の方に言われたりします。


以前は 

8時間を目標に睡眠を!と言われていましたが



そんな方に取っては、8時間なんて トンでもなくもったいない!って感じになるのでしょうね。




私も実際は24時間では足らないので・・時間を増やしたいと思ったりします。


36時間・・いや倍位あれば、この夏休みもなんなくやり過ごせるのにぃ・・苦笑


と思ったりしてました。


私にとって、睡眠時間はとっても幸せな時間になっていますので


それを減らすことは考えられなくて、


つい時間を増やしたいと思ってしまうのですが・・。



現実的には1日のじかんを増やすことは無理なので


睡眠時間を減らすことになっていくのですが・・。


実は睡眠時間って、その方の個性なのです。


アインシュタインのように長く眠らなければ持たない身体の方もいれば


ナポレオンのように短眠でも済む方もいます。


ショートスリーパーは一般的にノンレム睡眠が多く眠りが深いのが特徴です。


ロングスリーパーはレム睡眠が多く全体に眠りが浅いのが特徴と言われます。


結果的には、眠りの質が深いショートスリーパーの方のほうが熟睡感が得られるのです。


なんだか、長く寝ても熟睡感が得られないなんて損した気分ですよね。


そこで、損をしないために


睡眠の質を上げていきましょう!


熟睡感を得られるには


入眠直後の90分 ノンレム睡眠  と  レム睡眠の1クールがカギです。


いかにこの部分を深く、そして質の良い睡眠に仕上げていくことが出来るかが勝負ですね。



それは、入眠時にいかにリラックスしているかどうかということがとても大切です。


こころと身体 両方ですね。


暖める そして 緩める


是非実践してみてくださいな。


今日のまとめ:


睡眠の質を上げるのは


寝入りばなの90分が勝負勝負 うぅぅ~


緩まっていますか?