快眠法!これでぐっすり! | 眠れるカラダのつくりかた~睡眠力向上~ 日本快眠協会 今枝昌子

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快眠で、日本を元気に!
一般社団法人日本快眠協会スリープケアマスターが、心療内科内などで6,000人以上のねむれない方の足に触れた経験から、
"自分を守る”をテーマに、足裏からのアプローチ法、リラクセーションの大切さを、セルフケア法中心にお届けしています。

こんばんは。


スリープケアマスターの今枝昌子です。


今日は、快眠技のひとつ


私が推奨する『漸進的筋弛緩法』について

お伝えします。


講座やサロンで


もっとぐっすり眠るための5つの習慣 として


お伝えしている方法のひとつです。


あまり耳慣れない言葉ですか?


心療内科に勤務していた頃


DRに教えていただいた方法ですが


別名『リラックスストレッチWハート


と言いまして、入眠しにくい方には重宝いたします技です。


いろいろな方法がありますが、

私のよく試している方法は、


右足 → 左足 → 右手 → 左手 → 顔 → 肩 → 全身


の順に、


5秒チカラを入れて10秒抜いていく を3セット。

と 本当に簡単なものですが、かなりの効果を発揮いたします。


講座の受講生の方々は

『2回目に行く途中で寝てしまった!』といわれる方が多いこの方法。


入眠に時間のかかる方には

是非とも使ってほしいです!!


私たちは、意識的に筋肉を緊張させたり力を抜いたり出来ますが、

意識しないで自動的(自律神経の働き・ストレス反応など)に緊張していることがあります。

こうした不随意の緊張は意識的に抜こうと思っても抜けるものではなく、


慢性的な肩・背中・首・腰などの痛みやコリの原因になったり、

雑念やイライラの心理的緊張の原因になったりします。


筋弛緩法は、この不随意の緊張を緩めること


体を弛緩させること = こころも弛緩させる


医学的に明らかにしたのは


アメリカの生理学者エドモンド・ジェイコブ氏。


是非つかってくださいな。


今日のまとめ:


体の弛緩は心の弛緩Wハート


こころが緩まらないときは強制的にこの方法で弛緩させる。

イライラと余計なことを考えてしまうときは

この方法に集中することで


意外と忘れちゃいます。(素敵 ラブ )


お試しあれ キラキラ