捉え後の世界(捉え暦):1年2ヵ月7日

重心力体操開始から:1年2ヵ月27日

検証理論:北京原人理論(重心力トレーニング)

 

丹田は胴体深部の活性化によって開発されていく。

 

まずは下丹田、次に中丹田、最後に上丹田である。

 

股関節の捉えと中心軸と深い関係にあり、これらが発達しないと丹田感覚を感じることは難しい。

 

面白いのは、3つの丹田が一通り開発されると、相乗効果で、下丹田の力が増大する。

 

下から上に向かってくる力が増し、下丹田の力を中丹田で受け止める。

 

中丹田で受け止めると、さらに下丹田の力が増す。水圧・水流が増す感覚に近い。

 

また、軸がしっかりしたり、捉えが鋭くなるとさらに増す。

 

ここまでは良いのだが、中丹田より上の上丹田へ流しが問題であった。

 

中丹田→上丹田への流しが上手くいかないと、妙に胸を張るようになったり、頸椎の前湾がきつくなって顎が上がってしまう。それを今度は押さえつけすぎると、胸椎の後湾が酷くなり、猫背になる。

 

どうしたもんかと、丹田のエネルギーコントロールに四苦八苦していた。

 

で、ある時に、鎖骨の間=首の付け根=大椎を後ろに軽く引くようにしてみた。感覚的には、顎を引かないんだけど、顎を軽く引くような感じで鎖骨(大椎)を後ろに引く。顎はそれにつられて勝手に引かれる。また、頸椎も前湾が緩みスッと立つ。しかし、引きすぎると、猫背になる。

 

ちょうど良いところに来た時、中丹田で行き場をなくして暴走していたエネルギーが上丹田にすっと抜けると同時に下方向へ押し返され地面に流れ出た。

 

暴れがとまった。

 

上丹田は中丹田下丹田の司令塔なのね。

 

その時だった。

 

あれ、押し返されたエネルギーのせいか、足の親指にジワ―っと感。

 

あれれ、鎖骨と足の親指が繋がっているぞ!

 

さらに股関節の感覚、いや重心が股関節に集まっている感が増した。

 

そう股関節の捉えがさらに鋭くなったのである。

 

足裏のペラペラフワフワ感覚も増し、足裏が手のひらっぽい感覚になるのも増した。

 

数日過ごしてみると、

 

「鎖骨と足の親指の間に繋がりを感じれている=重心の収まりが良い」

 

という感覚になってきた。

 

別の良い方をすれば、大椎あたりでエネルギーを抑えてうまく流し、重心(およびエネルギー)の暴れをコントロールする感じ。

 

言い換えれば、「大椎の収まりが悪い(良い)=重心の収まりが悪い(良い)」

 

座り姿勢にものすごい効果を発揮しくれている。重心が股関節にしっかり収まってくれ、それに応じた正しい姿勢に必然的になってくれるので、なんせ疲れにくくなった。顎が前に出たくても出ない。崩れてきたら、大椎を収めれば、胸を張る意識が無くとも、身体はまっすぐになる。

 

また、崩れるというのは、今のところ、エネルギー暴走に近い。大椎でコントロールして上丹田に流しながらも押し返せている限り身体は崩れない、暴れない。

 

ともかくとも、下から湧き上がってくる下丹田・中丹田のエネルギーが最近凄いのだ。そして、これが重心バランスすら崩す。重心もあがってきてしまう。

 

大椎あたりで抑える、押し返す、流す、コントロールする。これが今のところ一番しっくりくる。

 

現在、大椎・頸椎を通って上丹田に大量のエネルギーが流れ込んでいる。頭蓋骨外れちゃうんじゃないかってぐらい。

 

お次は何かな? 観の眼(眉間の眼)がさらに鋭くなるのかな?

 

ますます楽しみである。

 

始まりはいつも北京原人から。