捉え後の世界(捉え暦):10ヵ月27日

原始体操開始から:11ヵ月17日

検証理論:北京原人理論(重心力トレーニング)

 

またまた大腰筋。

 

大腰筋がいわゆるスキーや登山の時に使うストックのようになってきた。

 

短い棒なのだが、股関節がストックの先端で、鳩尾が手で持つところ。

 

股関節がピッケル?スパイクのような鋭利な形状で、地面に爪がひっかっ掛かる?食い込む?ような感じになる。

 

これは「歩き」の際に特に起きている現象で、あたかも手にストックを持ち歩いているかのように歩ける。実際には持っていないのに。

 

普通は鳩尾から棒が伸びて足まで伸びていると思われるが、そうではなく、先端が股関節。

 

つまり、股関節で直接、地面をひっかく?ように歩く?歩ける?。もちろん足は地についている。

 

ひっかくというと、ひっかき上げる感じに思われがちだが、そうではなく、直接地面にひっかかりがある。竹馬に乗っている時のような感じが一番近いかも。竹の角が地面に食い込んでひっかかって進む。ただ、竹よりももっと鋭利に感じるので、ピッケルやスパイクと表現した。

 

これが本当の「股関節で地面を捉える」なのだろうか。

 

ともかくとも鋭利な股関節がスパイクのポイントの役割をして、地面にひっかかりを作って歩けるので、あたかも点で歩いているような感じ。

 

股関節が地面に刺さる感じは「座り」だとかなり実感できる。何故なら、座骨は座面に接地し、その上に股関節があるから。不思議な感じ。股関節と鳩尾との間につっかえ棒が有る感じなのだ。

ちなみに刺さっている角度は、垂直ではなく多少前傾である。斜めに刺さっている。これは「歩き」の際に刺さる感覚とほぼ同じ。

 

さらに面白いのは、お腹(=腹腔)の中に「リトルPKGJ」が座っていて、こやつがこの大腰筋トレッキングポールを手に持って動かしている感じもあるのだ。

 

つまり、外身はガンダムでいうモビルスーツで、中身にパイロット(=リトルPKGJ)がいてそいつが外身を操っている感じ。

 

外身を動かさなくても、中身のパイロットが動かしくれるので楽と言えば楽なのだが、何とも不思議な感じ。

 

実に面白い。

 

ウソか本当か、内部からの報告でした。

 

始まりはいつも北京原人から。