捉え後の世界(捉え暦):6ヵ月13日
原始体操開始から:7ヵ月3日
検証理論:北京原人理論(重心力トレーニング)
●言語表現・曖昧性・抽象性・経験値
これはとあるTweetから大事だが、難しいと思ったことである。
経験値が伴った文章と経験値が伴っていない文章の違いで、つぶやきにあるように情報をもってきてもっともらしく貼り合わせれば立派なことは言える。
もちろん、経験値を伴った文章が真意である。
それを見抜くのは自分の読解力と自分の経験値が必要になってくる。
ただややこしいと感じるのは、経験値がある文章もそうでない文章も身体に関しては抽象的で曖昧性がどうしてもでてきてしまう。
経験値無し文章の場合は、経験値が有る人が読むと違和感があり、経験値が少ない時でも多くなっても検証を進めてもおそらく真とでない場合がある。立証されない。また、自分の経験値に頼れないせいか、やたらと科学的とか筋肉の名称とか理論や統計を持ってきがちである。
経験値有りの文章は、経験値が有る人が読むと曖昧ではあるのにも関わらず腑に落ち、経験値が少ないときは最初は宇宙語のように思えるが自分の経験値が上がるにつれてその真意が実感できる。
それから、難しいのは同じ表現でもそれを言っている人によってその表現が指すものの実態が違う場合である。
見抜くのが難しい例を挙げる。
バレエダンサーの方にあるTweetから、「反る」に関して次のようなコメントをしている。
「ドローインに近いことをしたまま反る感じ。」
反り返らない「反る」ができる人は絶妙な表現であると思うだろう。
しかしながら、ある理学療法士の記事にはこうある。
「ドローインは逆効果!!強いフィジカルを作るなら身体はゆるめる。」
そう、ドローインは正しいの?正しくないの?
理学療法士の記事は科学的根拠をたくさん持ってきている。ドローインということを言う人には気をつけるようにと注意喚起までしている。
でもバレエダンサーの方のしなやかな動きを観ると、、、実際にダンサーだし・・・。
とかなんとか言って判断がつかず、次のステップへ行ってしまう。
インターネットは名前を入れればすぐ経歴が見れる。だから、ほとんどの人はバレエダンサーと理学療法士の経歴を調べる。両者ともにかなり経歴の持ち主である。
こっちの人の方が経歴や実績があるから正しいとかという結論に至る場合がある。あれれ~、本質からズレちゃった!と、なるわけである。観るべきは経歴ではなく、真意である!
結論から言うと、バレエダンサーの方と理学療法士が言っているドローインは別物である。
両者ともお腹を凹ますということだが、前者は身体を固めるために凹ますのではなく、背骨を制御し背骨をしなやかに伸ばすためのもので、凹まし幅も極わずかである。それ故に「ドローインに近い」感じとある。(自分の感覚ではお腹の奥底を凹ましているようななんとも言えない感じ)
後者は身体を固めるお腹の凹ましである。当然記事にあるように身体はしなやかに動かないので力もでない。内臓にも悪そう・・・。
このように同じ「ドローイン」という表現が使われていても、その実態を把握しないと誤読をしてしまうし判断基準が明後日の方向に行ってしまう。
当ブログにおけるお腹の凹ましは次の意図がある。
・北京原人姿勢において、腰椎の極端な反りを防ぐ。
・北京原人姿勢において、骨盤と肋骨を離す役割がある。
・北京原人姿勢において、内臓が前に飛び出ないように、骨盤内に収めておく役割がある。
・北京原人姿勢において、重心を骨盤内に収めておく役割がある。
・「反る」時に「反り返り」にならないようにする役割がある。
・背骨のS字を緩める役割がある。特に腰椎の湾曲。
・仙骨を締める・立てる役割がある。
よって、身体がくの字になるほどお腹を凹ますのは北京原人理論のそれとは違う。
最後に、このバレエダンサーから経験値の伴ったTweetで終わりたい。勝手に名言だと思っている。
「これさえしておけば良い!」なんてものはあるはずがなく、身体だけではなく、心も、感性も、様々な刺激を取り入れることが大切で。 頭と身体の条件の良し悪しじゃなく【刺激】と【繰り返し】が必要。
(出典元Tweet)
これまでと変わらずのらりくらりと「【刺激】と【繰り返し】」を繰り返しますかね。やはり「感性」は大事ですな。
始まりはいつも北京原人から。