捉え後の世界(捉え暦):4ヵ月

原始体操開始から:4ヵ月20日

検証理論:北京原人理論(重心力トレーニング)

 

気づけは1年6ヶ月という月日が流れてしまった。毎日毎日飽きもせず、さぼらず体操を続けて、日常生活では、立つ・歩く・座るを含めて、北京原人姿勢(捉えの姿勢)を常に心がけ、身体の内部の癒着掃除と深層筋活性化を促してきた。

 

身体は確実に変わった。これだけは確実に言える。

 

最近気づいたことをメモしておく。

 

●首の伸び

緩やかな背骨カーブを心がけてきたおかげか、ここに来て、また一段と首が長くなってきた。おそらくこの効果の影響だと思うが、何か頭蓋骨のむくみ?みたいのが取れてきて、骨骨しくなってきた。手のむくみが取れている感覚と似ている。

 

しかし、まだゲンコツで頭をたたくと、頭皮が痛いのでまだ、もちろんであるが、頭の癒着は取れていない。背中の柔らかさと頭皮は関連しているそうなので、背中もまだまだ固いということである。

 

●「捉え」と「緩やかな背骨カーブ」

緩やかな背骨カーブの維持で、確かに上半身(特に首と頭)は今まで以上に軽くなりリラックスしてきたが、上方向の意識が強くなってしまい、「捉え」が弱くなるというか、「股関節に乗る」感覚がやや薄まる。上半身を股関節の上に預けきれていない。なんというか、重心が股関節の上に収まっていない感じになる。

 

今度は、「股関節に乗る・上半身を預ける」意識が強いと、「緩やかな背骨カーブ」が弱まる。

 

股関節の上にしっかり乗れて歩けていると、不思議なことにどんどん足がペラペラ感覚になってきて、歩いた後はなんじゃこりゃ?と思うぐらい、フィンになる。(これは、手刀チェック以外の捉えの指標として現在使用中。特に「歩き用」である)

 

しかし、「緩やかな背骨カーブ」の意識が強すぎて、股関節に乗れていないと、歩いてもこの感覚にならない。つまり、捉えが甘い(思い返してみると、捉えのポイントは分かっているのに、すっかりそのポイントを忘れて、外してしまっている。これは、まだまだ無意識による捉えがまだまだまーだ成立していないことを意味する)。

 

もちろん、「股関節の捉え(立ち・歩き)」も「緩やかな背骨カーブ」も単独では、ほぼピンポイントで認識・実践が可能ではある。しかし、2つ同時が上手く連動しない。特に歩き。

 

現在、この2つの折り合いをつけている。示談交渉に手を焼いている。

 

捉えて立って、背骨を連動させて緩やかにして、頭のてっぺんまで連動したら、今度は、姿勢はそのままで意識を背骨に沿って下に降ろしていきながら、上半身の重みを股関節の上に預ける。そうすると変な感覚なのだが、上に行くから下に行く、また下に行くから上に行く、といった上下ベクトルが絶えず生じている感覚に陥る。

 

経験上、おそらく、この2つは密接に関係していて、どちらかが真ならば、もう一方も真になるはずである。つまり、現在の自分の身体はどちらもまだ未熟ということになる。

 

身体が正確に機能すれば、「緩やかな背骨カーブ」が形成されれば、すっと重心が股関節に乗り、股関節に重心が乗れば、すっと背骨が伸びる。

 

ここの連動がまだまだ甘いぜよ!!

 

まだまだ駆逐されきれていない癒着が神経回路形成の邪魔をして連動を妨げているのだと思う。まぁ慌てず、これまで通り北京原人生活を送ることにします。

 

始まりはいつも北京原人から。