西表島2日目。
この日も朝からいいお天気
ヤギさんへ挨拶しに散歩に
行ったら。
少し離れた場所に黒ヤギさんも
発見
前日薄暗い時に全く気付かず
ヤギ達が食べていたお花?実?
朝露で濡れた芝生を歩くと
足も濡れて朝からいいアーシング
本当は裸足がいいですね。
前日は大自然でアーシング。
連日で自然とアーシングできて
しまう環境にいられるありがたさ。
朝食会場からもいい眺めでした。
盛り付けで全然美味しそうに
見えなくて申し訳ない朝食
パパイヤチャンプル、
ジーマーミ豆腐あんかけ、
もずくの佃煮、シークァーサーの
ドレッシングなどなど
沖縄ならではのメニュー沢山で
どれも美味しかったです
我が家のバイキング時の約束は
ご飯類を食べて、パン類は
デザート部類として食べること。
(パンは食事カウントしません…)
塗るのも黒糖。
ヨーグルトにも黒糖。
今回の旅中にも黒糖を
しょっちゅう食べて巡りました
色々な黒糖を食べて、やっぱり
それぞれで味も食感も違う
前日一日身体を使って
疲れもしたのでこの日は
「乗るだけ」のプラン色々笑
まずはマングローブクルーズ
昨日とはまた違う形で
マングローブを眺めます。
熱帯、亜熱帯地域で海水が交ざる
環境下で育つマングローブ。
川は潮の満ち引きの影響を大きく
受けます。
川の水は海水の味。
海の生き物が川へ流れてきて
数年に一度サメもいたりするとか
クルーズも限られた時間帯のみの
運航です。
港に戻る頃には干潟になっている
ところがどんどん増え。
別の時間で見たらまたもう
大きな川になっていたり
一日であっという間に川の風景が
変わります。
双眼鏡でも見て、カメラで撮影も
して大忙し笑
絶滅危惧種になっている
クロツラヘラサギも何羽か
見ることができました。
水の中を一生懸命探っています。
お話がとっても面白かった
クルーズのガイドさん
淡々とした穏やかテンポで
紹介される話が面白過ぎました
マスクされていたけど
穏やか口調で繰り出される、
マスクのことやマングローブを
調査に来るお役人様達への
ブラックジョークとかも
パンチ効いていました。
↑ガイドさんの個人私物の
巨大「しじみ」
紹介用でツアーに持って
こられているようで私も
最後記念に撮影させて頂きました
このガイドさんのおかげで
勉強にもなり、とっても楽しい
クルーズ時間でした
ターミナルのショップで
黒糖ソフトクリームを皆でシェア。
写真撮ってる暇もないくらいに
溶けていく暑さ
そこから移動して次は水牛車に
乗せてもらい、由布島を目指します。
駐車場にいた巨大バッタ。
息子くんが捕まえようとしましたが
失敗
大きいので目の前を飛んでいく
だけで一瞬避けた…苦笑
竹富島でも乗せてもらったので
沖縄で2回目。
15分ほど揺られます。
牛さん達も年齢、性格が色々らしく
行きに乗せてくれた女の子牛さんは
少々気分屋さんらしく笑
最近は真面目にお仕事して
くれている、という牛さんでした笑
暑い中ありがとう
到着した由布島巡り。
昔の水牛車。
この小さな島に学校もあって
生活されていたと思うと
全然違う風景だったんだろうなぁ、
と思ったり。
↑似ているけれど違う二つの植物笑
亜熱帯の植物に溢れた園内を
歩くのは楽しく、美しい景色
なのですが。
暑さが本当に厳しい
蝶々園があったのですが
この時がたまたまなのか、
そこまで見られず
オオゴマダラの黄金蛹は沢山
見られました。
この複雑で不思議な木々が
本当に面白い。
そして近くの海へも出てみました。
丁度干潟状態に
ここでも沢山の生き物達と遭遇
見えないくらい小さなカニや
ヤドカリ達、逃げ遅れた小魚が
いたり。
引っ込んでしばらく様子を見ながら
少しずつ出てきて掴める場所を
探し続ける動きが可愛いヤドカリ。
インパクトあるクモヒトデ
綺麗な珊瑚や貝殻も沢山
どんどん遠くまで行ってしまった
旦那サンと息子くん。
戻ってきたら足周りドロドロ笑
食べられそうな口がちょっと
怖い笑
奥にあるカフェでジェラート、
ケーキで休憩しました。
旬素材で作っているジェラートも
ケーキも美味しかったです
食べていたら息子くんの背後で
微妙に揺れていたものを発見。
紐にぶら下がっていた
巨大ナナフシ
巨大なのに動かないので途中まで
気付かなかったです笑
つかまっていたのが
「紐」だったので擬態感出せずの
ナナフシでした
水牛たちのオアシスな池。
目をつぶって入る牛たちの姿が
面白かったです。
息子くんはガジュマルに作られた
秘密基地の遊具が気に入って
行きしな、そして帰り道でも
遊んでいました
息子くんがはしゃいでいる一方で
私達は台風どうなる、
飛行機どうしよう?と
わたわたしていた時間
そしてこのタイミングで
旦那サンが体調不良気味
だったのか、お酒飲んで
ダラダラ状態、暑さからで
体調を崩したのか分かりませんが。
体調不良が若干悪化
こういう旅で飲みたい気持ちは
分かるけども…。
毎回飲んだ後動けなくなり
翌日へ影響してくるんだから
時と場合、タイミングを
考えてくれ…
もう身体もそんなに若くない
飛行機飛ばない、
全然振り替え便も他会社の
便も予約取れない、
航空会社電話通じない、
仕事どうしよう、
ということで精神状態も
ドン底状態に
負のオーラをまとった余裕の
ない人になり、一緒にいる側も
巻き込まれそうになる
とりあえずこの日は夜も
予定があるため一旦ホテルへ
戻ることに。
帰りも水牛さんのお世話になり。
帰りは三線、民謡まで聞くことが
できて沖縄の空気堪能。
文化体験の三味線で三線も
見せてもらっていたので
息子くんも反応
帰ってきてびっくり。
またパンツのお尻が破れていた
なぜ旅中に毎回お尻が破れるんだ
夜に入れないので帰ってきて温泉で
一旦さっぱりしました
この日はナイトサファリへ
予約していたので予定時間前に
夕食。
集合場所の上原港近くの
居酒屋さん。
息子くんの定番がもう枝豆ともずく
旦那サンが食べたいと言って
注文したリュウキュウイノシシ。
私も一口頂いてみましたが。
お肉苦手な母ではあるのですが。
あれ?
思ったより食べられるかも?
という食味
それでも2塊くらいで私はもう
終わり。
私が食べてみたかったのが
ガザミという蟹。
こちらでパスタを頂きました。
正直な感想としてはアッサリ…?
そしてパスタが結構
パッサパサで
これは調理法の問題なのか、
そもそもにそういうお味なのか…。
という辺りが分からずですが笑
蟹自体の感じられる味部分は
美味しかったです
食べたことのないものを
食べてみる体験がまた一つ
できました
息子くんが頼んだおにぎりが
大き過ぎて笑えました。
時間まで少し近くをドライブして
川の綺麗な日暮れを眺め。
暗くなってからナイトサファリへ
まずは初日に行ったカヌー乗場までの
道を歩きました。
日中そこまで動いていなかった
ベンケイガニ達が動き回り、
寝ているという虫達をガイドさんが
見つけたら教えてくれたり。
丁度サガリバナを食べるカニの
姿を見られたのも面白かったです
今回は出会わなかったですが
ハブとかも高頻度で出るらしく
木の上で生活している
アイフィンガーガエルの声を
聞いたり、ジョロウグモが作る
巨大蜘蛛の巣を観察したり。
生物の生態をガイドさんに
教えて頂きながら歩きました
後ろの土の山はオキナワアナジャコが
掘り出していっているそうで
穴があるのですが覗いてみても
何も見えず
地中2m近くまで掘って
暮らすそうで出会える確率は
低いそうで笑
咲いている状態の綺麗な
サガリバナも見られました
満開時期のサガリバナ、
とても美しいそうです
そして場所移動。
そこでこちらもこの旅で
見てみたいと思っていた
ヤシガニ。
の子供に出会えました
駐車場を普通に歩いていたヤシガニ。
子供でも大きい。
独特な色合いが綺麗です
「高さのあるところも上手に
登るよ。」
とガイドさんに教えて頂き
皆で観察
他にもホタルやトカゲ、
色々な生き物を見たり
鳴き声を聞いたり。
その後広い丘に行き、
そこで満点の星空を見られました
灯りも電柱も目に入るものがなくて
雲一つなく。
見上げていれば宇宙空間にいるような
イメージができるような体感。
原っぱで寝っ転がって過ごせたら
違う世界に行けそう笑
本当にいいもの見られている
時間。
多分、子供がいなかったら
ナイトサファリとか
参加していなかったかも。
と思うと息子くんと一緒に
知らない世界を見ることが
できていい体験ができました
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