あきのブログ 〜 自閉症スペクトラムの息子と転勤家族の徒然日記と…なんでもあり(^^)

あきのブログ 〜 自閉症スペクトラムの息子と転勤家族の徒然日記と…なんでもあり(^^)

発達障害の息子(この春から中3)の成長や壁に対しての悲喜こもごもをダラダラと書いています。まとまりはあまりないです。
あとはスピッツやキスマイ、台湾へのミーハー心を綴ってます。転勤族です。


ご無沙汰しておりますニコニコ

入学してから…もう夏休みに☀️💦


何度も書こうと思ってたけど、このバタバタさに脳みそが何度パーーーンっとなったことか🤯🤯




1ヶ月前に書いたもの…💦下差し

ダイヤオレンジダイヤグリーンダイヤオレンジダイヤグリーンダイヤオレンジダイヤグリーンダイヤオレンジダイヤグリーンダイヤオレンジダイヤグリーン


あっという間に6月も終わりに近づいてるびっくり


息子の16歳の誕生日も過ぎ、もうすぐ梅雨入りか…という今日この頃。



まー、この2ヶ月余りがしんどかったーーー滝汗

キツかったーーー滝汗滝汗滝汗



入学式と3日間くらいは、それはそれは平和だった照れ『この学校でやっていけそう』だの、『自己肯定感上がるなぁ』とか、キラキラしていたな。



ところが…『〇〇くんに嫌われたぐすん』から始まり、それまでグループでお弁当を食べていたのが、突然食堂に行くと示し合わせてなのか息子だけ置いていかれたとか(前日までに知らないとお弁当を持って食堂には行けない)…。今は別の子達と一緒に過ごしているし、苦手だなと思っている子達以外とはフツーに話すそうな。


息子はまだ中学生の感覚を引きずっているイヒ

グループでつるむのがいい、単独行動は恥ずかしい…みたいな。

前々からそういう価値観はなんだかなぁなんて思っていたけれど、こればかりは幾ら何を伝えても本人の経験値を積まない限り分からないだろうな…とうーん



好き嫌いというよりも[合う・合わない]って人にはあると思う。

ようやくそれを少し理解してくれた2ヶ月余りだったのかもしれない。何度も心をバッキバキに砕かれたけどチーン



元のグループ6人の中の2人に対して、息子も合わないと思っているショック

そういうフィルターで相手を見ると『自分を嫌っているんじゃないか』と思うのも当たり前。

少なくとも私はそう。

気持ちが鬱々している時に人と接すると、普段はスルー出来ることが出来なくなったり、本来の[気にしぃ]がドロドロ〜っと出てくるゲッソリ



その2人に対して『どうにか嫌いにならないでほしい』という気持ちでいっぱいになり、そっちにばかり意識が向く→距離を詰めようとする→「合わない」から「嫌い」に相手の感情を動かしてしまう恐れがある…という悪循環。気持ちはめっちゃ分かる。万人には好かれない、10人いると…みたいな例え話をよくしているけど、やっとほんのり実感が出てきたみたい…かな。



そんな時は『合わない人もいる。距離を無理につめないこと』と伝え続けているパー


やっとこさ、その思い込みから抜け出せたらしいにやり


ダイヤグリーンダイヤオレンジダイヤグリーンダイヤオレンジダイヤグリーンダイヤオレンジダイヤグリーンダイヤオレンジダイヤグリーンダイヤオレンジ


コミュニケーションの不器用さ…これはずっと課題であり、困り感なんだろうな。

周りは周り、自分は自分と思えたらラクなのかもな、と思うけれど、周りの子のように自分も人と関わりたいという思いが強い真顔


これを掘り下げるとまた長くなるので、備忘録としてまた書こう😅



入学して3ヶ月余り、とりあえず『高校生活、新生活に慣れよう』はクリアしたと思うのでヨシってことでイヒ



…でも諸々の問題は、高校生になったとて山積みってことで滝汗滝汗滝汗





週末は新しい冷蔵庫が届く✨

20年以上、しかも各地を転々とした今の冷蔵庫。

いきなり壊れてはいかんと、前々から買い替えを検討していた。


私も旦那も、どちらかといえば勢いありきの人間なので…😅

冷凍庫の物を懸命に消費しているけど、中々減らんーーーえーん


4月からピカピカの高校生になった息子ニコ



入学してから20日ほど経ったけど、まぁバタバタな日々だったなぁ滝汗



慣れない電車通学、授業形態、先生やクラスメイト…母の私も毎日のお弁当作りに四苦八苦あせる



幸い気楽に話せる友人ができたり、ふんわりとしたグループもでき、『僕、高校生活楽しめそうイヒ』と何ヶ月かに一度…いや、今年初めてなくらいの前向きな言葉を口にしていた。



…が、翌日は「僕はもう嫌われたかも」と持ち前の不安感や思い込みを遺憾無く発揮していたな魂が抜ける



先日、さっそく(私が)心臓えぐられたくらいのダメージを受けた事件が起きた…が、それ以上に書き留めておきたいことがあったので、その件はまた後日😅






初めてのスクールカウンセラーさんとの面談の日ニコニコ


中学校のSCさんがものすごく尊敬出来る方だったので、高校でもそんな方に出会えたらいいなぁ。

少し前に息子がカウンセリングを受けていて、

「中学のSCさんみたいに話しやすかった」と言っていた。

新学年になると、毎年[保健カード]やら[個人カード]というものを書いて提出する。自閉症スペクトラムということ、今の困り感が何かを記入した。

SCさんとの面談を近々希望していると記入したら、早々に息子の予約を入れてもらっていた。こういう素早い対応もありがたいなと。



学校に着き、SCさんの窓口になっている保健室へ。

この前日、とある事情で入学間もないのに迷惑をかけてしまったので、お詫びをしようと…


保健室はワイワイと賑やかだったうーん

保健の先生はあっけらかんとした、さっぱりした感じの方だった。

SCの先生が来られるまで、保健室の隣の部屋で待つことに。



『俺、自分のADHDが…』という言葉が聞こえた。扉が開いていたので聞こえてきた驚き

さっきまで賑わっていた保健室も、どうやらその男の子と先生のみのようだった。


どうやらその男の子が先生に自分の特性の話をしているようだった。



「障害はね、治るものじゃないからさ、仲良く付き合っていくしかないもんね」と保健の先生。



なんだか素敵だなと思った照れ

そういう事をさらっと話したり、先生の立場でそういった理解をしてくださっていることに嬉しくなった。


入学前に親子共々説明会の日があったが、そこでスクールカウンセリングの紹介があった。

自分はなんだか人と違うなとか…詳細は忘れたけど、発達の凸凹に悩んでいたら相談する場所はあるよ、的な説明があった。



へぇキョロキョロそういう事を悪い意味で特別扱いせずに当たり前の話のように…みたいな感じが「なんだかいいな、この学校」と思った最初だった。



SCさんは、とても穏やかな雰囲気な先生だった。


前日の心臓えぐられた話や、さっきの保健室の先生のことを話した。



息子には、困ったことがあったら誰かにSOSを出すように小さい頃から懇々と伝えている…が、どうしてもそれは『母』の私になってしまうらしい滝汗前日のトラブルの時も、私に休み時間等に20回近く電話してきた…チーン学校でスマホが使えるのも良し悪し汗


高校生ともなると、担任との接点も少ない。

入学当初、学校の様子やどの先生にどのタイミングで聞けばいいのか云々…見通しが立たなかった分、不安感も増していたアセアセ

今はそういう不安は少なくなってきた。


何か困った時、担任の先生がすぐに無理そうなら、まずは保健室の先生のところに行きましょう…SCさんが提案してくださった。



良かったニコニコ

このSCさんも信頼できる先生だなぁ。


45分があっという間に過ぎたあせる



私は息子の新たなステージである高校に関して、よく見えない。

でも、担任の先生や保健の先生、SCさんがいるから、今後も何かしらあるだろうけどなんとかなるなぁ…なんて呑気に思えてきた。



まだまだ慣れない高校生活あせる

やることがてんこ盛りで、それにも疲れている息子ぼけー課題をこなしたり、文系理系を決めないといけなかったり…たしかに大変そうあせるあせる

あの手この手で気分を上げることが出来たら…とまだまだ私も気を抜けないあせる



でも、いつまでもそんな訳にはいかない。


自分で選択をしていく。

自分でやる。

やらないとそれだけの結果なだけ。

それは今までよりもずっとシビアなんだろうし、息子が主体的にやっていかないとイヒ




細々とだけど、自分なりの推し活は継続中💜


宮玉バンザイ💜💛

しかし、玉ちゃんの身体が大きくなってるなぁ!

努力の人だわ✨

しかし2人共、30代半ばに見えないわ💦



今日から4月🌸


まだこっちは桜は咲いていないけど、一足早く我が家の[サクラサイタ]息子はすっかり春休みモードイヒ



合格発表から半月以上経ち、その間に2回登校日があった。

入学式前にやるべき課題やらがどっさり出て、浮かれ気分が少しトーンダウンしていたショック



えーん「なんで休みなのに学校があるの?なんでやる事もいっぱいなの?」



それが高校🏫

嫌ならやめてもいいんやで。

義務教育ちゃうしね。


…なんて突き放す事を言いつつ、「そうだよねぇ。しんどいよね」なんて共感しつつ、チラチラと横目で息子の表情を見ている私キョロキョロ



高校生という自覚や、今までの守られっぱなしな状態とは違うということ等々、少しずつ自覚していってほしい。だから今からまた、付かず、でも離れ過ぎない息子との距離の取り方を模索していかんとなぁうーん




塾は昨日までで、

「慣れていない場所(高校)に行くから、しばらくの間でも慣れている場所(塾)に通われるのもアリなのではないかと…」と塾の先生に言われたけれど、元々マルチタスクが難しい息子にとって、今は両立は難しいだろうなと思い辞めることにした。



登校日の時、学校の様々な説明があった。

その中で、カウンセリングについての話もあり、発達についてとか生き辛さを感じたらとか、親御さん自身の発達障害についての悩みがあれば、いつでもどうぞ、みたいな内容だった。

時代なのかもしれないけれど、発達障害について世の中の方が「理解をしよう」としてくれるようになったんじゃないかと思う照れ

まだまだだろうけど、でも「色んな人がいるよね」と分かってもらえること、細かい理解なんかじゃなくてもそう思ってもらえるだけで随分違うと思う。おうおう、理解しろや!というのは違う。お互い理解し合う、ならいいけど、一方的に理解を強要するのは同じ発達障害児を育てている親として嫌だなと思う。

今後はまだまだ分からないけれど、この学校なんだかいいなぁと思えた。



中学校のスクールカウンセリングの先生に、親子共々本当にお世話になった。

精神科の先生はまたこの3月で変わったので、次回は初めましての先生だ。前回の先生も1年前に変わった。若い先生方なので大きな病院で経験を積んで別の病院に行くそうな。


4月からは新たな世界で、相談機関を広げよう。


高校のスクールカウンセリング、精神科の先生。

息子には親以外の第三者が必要。



あーあせる

どうなるんやろ、高校生活あせるあせるあせる



「友達出来るかなぁ」と息子は不安がっている。

あれこれと息子に言っているその心の中では、


「中3の二の舞(=不安感でいっぱい)になるのかなぁ」と思ってしまう汗



3月は色んなお別れが多かった。

学校もそうだけど、今まで聴いてきたラジオやテレビの改編期ということもありあの人もこの人も辞めたりされて、ジワジワと気持ちがしんどかった。



そんな真冬期を支えてくれたのは


[不適切にもほどがある!]


いやー!面白かったし刺さりまくったなぁ!


クドカンドラマはやっぱりいい✨


木更津キャッツアイもあまちゃんも大好きだ。


このキャッツのユニホームに胸熱おねがい

猫田とオジーが義理の父子関係とか🤣



キヨシが不登校のサコウくんに伝えた言葉もいい。



[ブギウギ]も[不適切にも]も終わり、やや抜け殻魂が抜ける



今夜のGTO、楽しみだなぁ🏍️

まだまだドラマが楽しみだと思える気持ちがあるし、入学式までのあと1週間、息子の新生活を見守って黒子のように支えていくパワーチャージしようかな💪



そんな息子は、またもや日帰り一人旅ニコ

電車やバスが無料で使える券、とやらがある。

卒業おめでとうきっぷというものが中学卒業生に配布されるそうな。


「勉強しないと!という罪悪感を持つ為にも行ってくる!」と息子。


罪悪感うーん??

追い込まれる感じとか、遊んでたらヤバいぞって感覚のことかな。



なにはともあれ、自分で考えて行動すること、それには責任やらなんやらが伴うってことを感じていってほしい。




短そうな春だけど、存分に満喫するぞー🌸

花粉さえなければ大好きなんだけどなぁ🤧