思春期の子育てを応援する
心理カウンセラー
田中早苗です。
子育ては自分育て。
自分を育てるとは、
こどもから学ばせてもらうこと。
ダメな自分を許すこと。
今より半歩先に進むこと。
そんな勇気を持ちたいおかあさんを
応援しています。
毎月開催しています。
お茶菓子つき
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昭和の校長先生からの 卒業生へのはなむけのことばの続き・・・最後です。
それでは最後におとうさん、おかあさん、今までもそうでしたが、ここに改めてこれからの親としての在り方とされた詩がありますので、その詩を読んで私の話を終わりたいと思います。
重藤(しげとう)の弓と矢
あなたの子どもは、
あなたのものではありません。
彼らは、まさしく人生の希望そのものであり、
可能性をはらんでいるからです。
あなたは、
彼らに愛情を与えてもよいが、
あなたの考えをむりやりに与えてはなりません。
なんとなれば、
彼らはかれら自身の考えを持っているからです。
あなたは、
彼らの身体をうちに入れてもいいが、
彼らの心をうちに入れてはいけません。
なぜならば、
彼らは夢の中でさえ、
たずねてみることもできない、
明日の家に住んでいるからです。
あなたは、
彼らのようになろうとしてもよいが、
彼らをあなたのようにしようとしてはいけません。
なぜならば、
人生は後戻りもしなければ、
きのうと共にためらいもしないからです。
あなたは重藤の弓
彼らは重藤の矢
そこから送りだされる矢の向く方向にご注目ください。
この詩の原典はイランだとか(うろ覚え)
日本だけでなく、「ホモサピエンス・ヒト」という哺乳類ぜんぶに共通する、時代を超えたものなのですね。
今、子育てに自信のないおかあさん。
大丈夫、こどもと一緒に成長していきましょうね。
子育てに自信がなくなった時、ご相談ください