思春期の子育てを応援する

心理カウンセラー 

田中早苗です。

 

子育ては自分育て。

自分を育てるとは、

こどもから学ばせてもらうこと。

ダメな自分を許すこと。

今より半歩先に進むこと。

そんな勇気を持ちたいおかあさんを

応援しています。

 

毎月開催しています。

お茶菓子つき

 

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昭和の校長先生からの 卒業生へのはなむけのことばの続きです。

昭和の卒業メッセージは、今でも使える永遠の理①

 

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その二つは、「命を大切にしなさい」ということです。

みなさんは、命の尊さということを考えたことがありますか。 

命はかけがえなく尊いものです。あなたのおとうさんの命、おかあさんの命、お友だちの命、それらは一度亡くしてしまったら、二度と取り返しのつかない大切なものです。みなさんもわたくしも、この世の中に生まれてきたからにはこの世の中を少しでもよくするために生きなければなりません。よい世の中になるように、みんなが幸せになるようにとよく働き、生き抜かなければならないのです。 

 

それなのに、くだらないことや、ふだんの不注意や、この世をはかなんで、ケンカをしたり、怪我をしたり、死んだりするのは、命を大切にしていないことになります。

 

どうも、この頃の世の中を見ても、地球のあちらこちらでもめごとがあり、惨たらしい殺し合いも後を絶ちませんし、学生や、おまわりさんも何かといえばすぐもみ合い、殴り合いをして、けが人を出しています。その上、毎日の新聞では、ピストルや刀で人を傷つけたり、殺したり、そうかと思うと親が子どもを殺し、子どもが親を殺すということが平気で行われております。もっとひどいものになると「いやになっちゃうな、つまんねえや、死にてえな」と言って、かんたんに階段から飛び降りて自殺する人さえ出てきております。 それが若い人に多いということはどうなのでしょうか。そして、こういう世の中の様子を、毎日、新聞、テレビで観たり聞いたりしているみなさんは、これがあたり前の世の中であると思って見ているでしょうか。そうではありませんね。 

 

昭和20年8月15日を境にして、日本はこれからめいめいの命を大切にして生きていこうと誓ったはずです。ですからみなさんは、そういう困難なときにぶつかった時でも、たとえその人が悪い人であっても、人の命を奪うなぞという野蛮なことはなさらないで、お互いに話し合いで解決するという習慣を身につけていただきたいと思います。そして人間は、一人ひとりかけがえのないものを持っているのですから、その自分が何であるかをしっかりと見極め、自分の生きがいを見つけて生き抜いていってください。

 

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改めて言っておきますが、これは、1970年代初頭の小学校卒業式に配られた校長先生のメッセージです。なんだか、半世紀近く前のものとは思えませんね。

 

親が子を殺す、子が親を殺す、かんたんに自殺する。。。。その解決は難しいものがあるでしょうが、原因究明や対処にばかりに惑わされて、肝心なひと言を伝えることを忘れているのかもしれません。

 

死ぬな!

 

殺すな!

 

まずはこのひと言を本気で!真剣に!伝えることかもしれません。

 

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