ちょっと前に有名私大の合格率と
共通テストの得点率の関係から
まず、得点率80%超えが目標になる！
みたいなことを書きました。
なので
一般入試でGMARCHを狙う場合
共通テストで80%を
突破できる実力をつける！
そんな目標を定めてもイイ感じです。
とは言っても
共通テスト本番で
80%を越える得点をタタキ出すのは
そんなにカンタンなことではないです。
大学入試センターや大手各予備校が
公表しているデータを利用して
科目別に概算をしてみると
2024年共通テスト科目別で
得点率80%を超えられた受験生は…
英語(リーディング)、国語、そして
数学Ⅰ・Ａの各教科ごとにみても
約10人に1人くらい
ちなみに2024年は平均点が高めで
易化した生物基礎ですが、それでも
8割超えは5人に1人くらいです。
ほとんどが高2までの範囲で
基礎問題しか出題されない試験なのに
国公立大で必要となる7科目～8科目は
もちろんのことながら
多くの私大で必要となる3科目でも
80%超えって
そんなにカンタンではないことが
こんな数字からも分かります。
共通テストと
GMARCH合格率の関係は
共通テストの科目別平均点や
得点分布で変わります。
ザックリ言うと
共通テストの難易度が上がると
得点率が低くても
GMARCHを狙える実力が
ついている可能性が高いです。
そんなイメージです。
過去問に取り組んでいて
得点が低かったからといって
落ち込むこともないですし
高得点が取れたから大丈夫！
とも限らないワケです。
とは、言っても…
難易度に寄らず国公立大でも私大でも
安定して高い合格率になるのは
やっぱり
得点率80%を超えたところからです。
なので
予備校でも、塾でも、高校でも…
共通テスト８割超え！
って言うのかな…と。
この春、目標は
共通テスト8割突破！
まずは
ここを目指していきましょう！
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