2月27日ですね。
2月期での私大入試の合格発表…
昨日の青山学院大学の発表で
GMARCHはすべて完了しました。
あとは
2月下旬に試験日が設定されている
中堅大学
そして、難関クラスでは
慶應義塾大や早稲田大、東京理科大で
いくつかの学部が発表を残すのみ…
でしょうか。
でも、もう一つ…
望みを託している受験生がいる
発表があります。
一部の受験生になりますが
いわゆる補欠合格というものです。
補欠になると
自分ではどうしようもないだけに
天を仰いで、手を合わせたくなります。
その気持ち、スゴくよく分かります。
呼び方は、補欠合格と言ったり
追加合格と言ったりしますが
どちらも同じです。
今回はその補欠合格について少しだけ。
ここ数年で合格発表方法も
変わってきているので
ここに登場する大学の発表方法や方式が
変わっているかもしれません。
その点、ご承知おきください。
大学によって
補欠合格の発表方法や方式は
様々ですが、大きく２つです。
一つは、合格発表と同時に
補欠合格候補者の発表を
行う方式です。
この方式は
自分が補欠合格「候補」であることが
すぐに分かります。
でも、合格が保障されているワケでは
ないんですよね。
たしか…
慶應義塾大は
補欠順位が分かる方式だったので
おおよそ合格に
繰り上がるか否か、分かります。
早稲田大は
補欠であることは分かりますが
自分の繰り上げ合格の可能性は
まったく分かりません。
上智大は補欠になると
順位が書かれた通知があります。
なので、ある程度の予測がつきます。
もう一つは
正規合格者が入学辞退をした場合に
順次繰り上げで合格通知する方式です。
こちらは合格通知があるまで
自分が補欠合格候補であることも
分かりません。
この方式での極め付きが
国公立大学です。
何と言っても補欠合格者の発表が
今年は3月28日からなんです。
3月28日って、数日後には入学式…
もしくは
1年後を目指して春期講習真っ只中！
の時期ですね。
もう…サプライズとしか
言いようがないですよね。
第一志望だったら…
きっと頭の中、真っ白ですよ…。
そんなことも
気になる時期になりました。
でも、国公立大学の後期日程が
まだあります。
ここに勝負をかける！
そんな受験生のみなさんも
たくさんいることでしょう。
後期日程試験にチャレンジのみなさん
今は試練の時です。
目標に向かって前向きに！
です。
国公立大後期日程試験まで
あと14日。
2024年大学入試は
まだ続いています。
受験生のみなさん
保護者のみなさん
応援しています！
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