前期日程試験2日めを
受験されたみなさん
そして、保護者のみなさま
お疲れ様でした。
2024年大学入試も終盤戦…
国公立大学受験生は
メンタル面でもたいへんですよね。
勝手に応援させていただいてます。
さて…
国公立大学を受験されるみなさんの
戦いは、まだ続くかも知れません。
国公立大2次試験は
第１志望を前期日程で
受験するのが基本戦略です。
［前期＝スベリ止め、後期＝本命］
この受験パターンは
かなり特殊なケースです。
それは
前期で合格して手続きをしてしまうと
後期では合格できないから、ですね。
国公立大を目指すみなさんの中は
出願時に前期日程ともに
後期日程、そして中期日程にも
出願された方は
たくさんいると思います。
前回もお伝えしましたが
後期日程試験の出願時の倍率は
ハンパない数字になります。
でも、ここはあまり気にしなくても
イイところです。
前期日程で合格した受験生や
私大に進学を決めた受験生が
後期日程を辞退するので
受験者数はソコソコ減るんです。
そして、2024年
中期日程や後期日程の募集割合が
どのくらいかと言うと…
全体の2割未満なんですね。
じつは昨年度に比べて
後期日程での募集比率は
0.1%ほど減っています。
学校推薦型選抜(推薦)や
総合型選抜(AO)が増えている影響かも
知れません。
中には、後期日程に重きを置いている
国公立大もありますが
全体的には前期日程より
かなり少ないです。
でも、利点もあって
何より…
2回受験のチャンスがあることです。
そして、後期日程は試験科目が
異なるケースも多々ある
と、いうこともあります。
絶対の自信がある得意科目が
高配点の試験があったり
[共通テスト：後期日程＝１０：０]
後期だけで
こんな配点比率の大学もありますから
チャンスの方もいるはずです。
志望大学に入学するために
ここまでガンバってきたのですから
倍率や募集人数に惑わされることなく
チャンスを活かして
合格を勝ち取っていただきたいと
思います。
結論を出すのは、まだ先の話ですね。
国公立大後期日程試験は
3月12日… 15日前になりました。
2024年大学入試は
まだ続いています。
受験生のみなさん
保護者のみなさん
応援しています！
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