この先生。
実はコンサルで自宅にも来てもらったことがあります。
さすが頭が良いお方!しかも人間味があって、これからも益々のご活躍が期待されるところであります。
が、小学校受験には、どーも否定的なんですよね。我が子がいても小学校受験はさせないとのお考えのようですが、色々環境の良くない保育園・幼稚園に入ったら、また考えも変わるやもしれませんね。
今回の記事にその理由も少し書いてありましたが、端的に言えば、挫折を味わえないから、だそうです。
そら小学校受験、本人の意思など二の次で、中受のように塾やテストや本番で失敗したとてガッカリするのは親だけですから、言いたいことは分かります。
が、挫折の経験って、勉強や受験だけで味わうものではありません。
我が家で言えば、ピアノかな。
コンクールで初めて賞を取れずに見たことないくらいショックを受けていましたが、これも良い経験だと。
中学受験で外部に出る子もいますが、少数派です。ほとんどは内部進学するし、本気でやっている習い事がある子が多いのも内部進学者の特徴かな。
スポーツ、ダンス、絵画、楽器、語学、etc…何かしらを本気で中断なくできるのが内部進学の良さですね。
勉強も、その他も、全力で!のわたしの育児方針には、進学校系の一貫私立は合っていたなと今のところは思います。
また、息子の性格を考えると、中受はキツい。共働きでフォローもきつい。
特に壁にぶつかったときなんか、この選択(私立小)、良かったのかな?って考えることもありますが、減りましたね、かなり。良かったなーって思うことのほうが多くなりました。
まあ、考えても時は戻らないのでね。今から歩く道を素敵にするほかありませんね。