<カタカムナの教科書(相似象誌三号)より抜粋>
ヤタノカガミの図において 大円の円周が
八個の小円を貫通している形は
アマがあらゆる目(アメ)となって
細かく分かれて結び目をつくることをあらわし
その分かれた目が やがては 大きな円に
統一される(アマに帰ってゆく)ことを示したものだ。
ヤタノカガミの図における形と音
このアマとアメによる
統一と分裂の性能は
アマの始元量となるカムから分かれた
すべてのモノの形に受け継がれている。
分裂とは個を表し、小でもあり、
音としては「コ」で共通するものである。
そうした呼称を「ヒフミヨイムナヤ」であらわし
分裂の限界が8の数で構成されていることを
ヤタノカガミの形で示した。
「ヤ」を超えたものは「ヒ」に戻るという
循環の繰り返しから成る。
「コ」という音の形
そうした「ヒフミヨイムナヤ」の個々のアメについては
中心の十字に統一(帰納)されることを「ト」の形で示した。