いくつなっても、学びはあり。でも、そこに恐怖の体験があるとは思わず。今日の夕方見たのは、トラウマに。(汗)ああいうのは、楳図かずおの世界だけかと思っていた!でも、それだけ自然ということだ、と頭では納得したけれど…
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昨日いただいたキノコ。
半分は冷凍庫へ。
残りの4分の1は昨日の夜食べたのと、
同じぐらいの量を冷蔵庫に取っておいた。
さらに残ったのは、乾燥きのこにするために
きれいに拭いて、キッチンペーパーの上で乾燥始めた。
そして今朝。
きのこを裏返してまんべんなく乾燥させるために
裏表を逆にした。
そして、今日の夕方。
またキノコを裏返そうとして…
(画像はお借りしています)
楳図かずおの世界が待っているとは、露にも思わず...
昭和の生まれの人なら、楳図かずおをご存じかと。
恐怖漫画を描かせたら、この方の右に出る人はいないかも!?
私も思わず、ギャ~っと叫んだのは、
きのこをまた持ち上げて、天地を逆にしようと思ったら!
きのこが持った瞬間に崩れて行く...
そして、その崩れたきのこの中に入っていたのは、
ウジ虫のようなたくさんの這う虫。
それも持ち上げたら、宙から舞い降りる虫たち。
それも、2,3個のきのこから。
カオスの世界。
きのこが形がとどめていないようなシロモノに...
あんなにすごい量のウジ虫みたいな虫を見たことがなかった!!!
キッチンペーパーごと袋に入れて、口を良く絞って、
ゴミ箱へ。
すぐにコンドのゴミ捨て場に
ググってみたら!
自然に生えているきのこには、
虫が付き物だそうで…
特にポルチーニみたいな高級キノコにも!
そりゃ、美味しいに決まっている。
香りがよければ、キノコショウジョウバエも集まるわさ。
このキノコも香りが素晴らしい。
日本のサイトでは、自然に生えているキノコ類ばかりではなく、
原木栽培でも、意外とあるらしい。
でも、キノコに詳しい人にはそれが当たり前。
そして、それを調理(熱処理)をしてしまえば、
食べても大丈夫とのことだった。
キノコショウジョウバエの幼虫をきのこから取り出すためには
1~4%の濃度の塩の入ったぬるま湯に
5~10分浸けて置く。
きのこは縦方向にちぎって、食塩水に入れる。
でも、何も出て来なかった...
つまり採れたてで、冷蔵庫に入れてしまえば、
卵があったとしても孵化はしていない。
乾燥していたキノコ全部にウジ虫が出ていたわけではない
けれど、怖いので全部破棄。
私も、カリッシに同感!
もう、あの崩れ落ちるきのこと、
おびただしいウジ虫みたいな小さな虫を見たら…
恐怖しかない。
こんなふうに疲れた夕方。
夫が早く帰宅して、味噌汁をきのこで作ってくれた。
だけれど、食べる気になれず…
凄い状態の味噌汁だけれど、
仕事から帰って来て、作ってくれたので感謝
冷凍した分は、おそらく卵はそのまま死滅だろうから…
加熱すれば大丈夫だろう。
日本では、虫入りはきちんと取って、きのこを食べる。
食塩水で10分浸して、
こういった虫は加熱調理をしている限り大丈夫。
と書いてあった...
参考まで。
自然に育つキノコには虫が付き物だそうだ
夫の家族は、みなセップ茸(ポルチーニ)など、
森の中にキノコを採りに行くから、
虫なんて当たり前だよ、と。
日本のサイトでも、
自然のキノコに虫が
付かない方が反対に怖いとも。
物は考えようですが、あれを見たら
キノコ類をさっとあぶって食べるなんてこと、
したくないと(消化液で殺菌されようが)。
これからは完全に火を通して食べよう~!
あっ、スーパーで売っているキノコ類は、
ちゃんとした衛生管理下で、虫が入らないように
しているらしいです。
安心してください。
ひとつ勉強になりました...
インスタもしています。