どうせ外国にいるのなら、その祝日を楽しもうということで、大晦日はThean Hou Templeで打ち上げ花火を至近距離で楽しみ、その朝はライオンダンスを観ることに。それもどれも無料なのがありがたい。この無料でもプライスレスに楽しめる行事をブログ記事に書いてます。
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ライオンダンスの違いは！？
ライオンダンスにも違いがあって、
日本で昔、田舎だと家々に来た獅子舞。
あれはもちろん、ライオンダンスが日本的になったもの。
そして、中華文化があるところには、
お祝い事、開店や開業する時には必ずライオンダンスが
行われるけれど、これは本当に獅子のようにダンスするだけ。
そして、もうひとつは、高いポールの上に乗って、
２頭の獅子がアクロバティックな
パーフォーマンスをするのが
アクロバティック・ライオンダンス。
マレーシアなら、最寄りのショッピングモールで、
どちらのタイプのライオンダンスも観ることが出来る。
をどうぞ！
今年はあちらこちらに観に行くこともせずに、
１か所だけ。
旧正月元日の朝、こちらへ。
予定では朝８時と書いてあったけれど…
だれもいないよ～！
夫が、「曜日間違ったんじゃないの？」と
言って来たので、スケジュールを見ても
確かに元日の８時。
そこはマレーシアンタイムで、
８時過ぎてやっと、
ライオンダンスチームのトラックが
次々と３台連ねて到着！
どうやら、グリーンのユニフォームが
舞台造りと、楽団らしい。
赤いユニフォームが獅子舞するライオンダンサーたち。
そして、本物のアクロバティックのライオンダンサーたちは、
４名で、脂の乗った３０代初めぐらいの男性たち。
この人たちは、地味なグリーンのユニフォーム姿。
この上の２枚の画像の男性たちがそう。
Prosperity God（財神）は、１４，５歳ぐらいの男の子だった！笑
だから、動き方が分からず、リードされて立ち位置とか、
教えられて可愛い感じ。
こんなにたくさんのライオンダンサーがいるのは、
ショッピングモールと違って、
ホテルだから、獅子舞とアクロバティックの両方が見られるから。
さあ、若手たちが、まずは５頭のライオンになってホテル入り。
ホテルの正面玄関ドアにレタスのような丸ごとの野菜が括り付けてあって、
それをライオンが取って、きれいに葉っぱを広げて
玄関に置いた。
そこから、
中に用意されているお盆のポメロ（柑橘類）や盛物を
むいたり、ダンスしたりして、ホテルを祝福する。
お客さんたちにミカンを配って歩くのもあって…
この左の赤いライオンと目がロックオン！
そうしたら、一直線に進んで来て私にミカンをくれた。
この後に違うライオンからも１個。
１個は、うちの夫の隣にいたマレー系の男の子にプレゼント。
ホテルの繁栄を祝うライオンダンスをした後は記念撮影。
そこからは本物のアクロバティックダンスへ。
２人一組で１頭になるから、
本当に２人の息が合わないと、うまく行かないはず。
この黄色のライオンのダンサーは、
被り物の目の動きを調べていて、
ドライバーでちゃんと調整するほどの念の入れよう。
そう言えば、１度、ポールの揺れ具合を調べていた
舞台係の念入りな調整中にも、
この黄色のライオンのひとりが、
ポールをきちんとはめ込んで、装飾する手伝いまでしていた。
その後に、自分でもポール上を歩いて、もう１度、調整。
プロだな～！と思う。
一方、若手の獅子舞グループの方はスマホ片手にくつろぎ中。笑
いつ観てもすごいな～！と感心するアクロバティックダンス。
右下のバナーを下げた瞬間に
私たちの背後で、盛大な爆竹が破裂して、
その屑が当たって、ちょっと痛いぐらい！
スゴイ仕掛けがあって、ここのライオンダンスは好き。
最後まで驚きの連続！
なんと私の立っていた位置に黄色のライオンが
降りて来た！！！
普段が無口な夫が、
「すごくビックリしたでしょ？」
と言ったぐらいに近かった！
動画ではそういうふうには見えないけれど、
本当に目と鼻の先
その後は、また若手たちの番。
２組に分かれて、ジャンジャンシャンシャン、
2軒のホテル内、各所に回って踊ったようです。
私たちは朝ごはんへ。
最初はこちらのホテル内にしようかと思ったけれど…
う～ん、パン系が乾燥した感じで、どうでしょう？
ということで、隣のホテルのYeastへ。
夫の朝ごはんは軽め。
なぜなら、朝からオートミールとフルーツをうちで食べて来たから。
私はラタトイユ（野菜）とパンと卵２個の
温かい朝ごはん。
どれもこれも美味しかった～！
このホテルのロビーにも獅子舞が来たので、
縁起物を前に踊るライオンたちを観て、
旧正月のライオンダンスの見納め！？
旧正月あたりから、乾期に入るマレーシア。
だんだんと、太陽もギラギラモードに。
暑い日々がもうすぐやって来る...
インスタもしています。
