曽根賢(Pissken)のBurst&Ballsコラム

曽根賢(Pissken)のBurst&Ballsコラム

元『BURST』、『BURST HIGH』編集長の曽根賢(Pissken)のコラム

 

[深雪荘日記]

 

●[連載第206回]

「我らの世代を看取る我らの世代の墓碑銘」

 

「描く日々」      

佐藤ブライアン勝彦●作品&文章

 

●赤ワインで8時間煮込んだスペアリブのパスタ。

 

●自家製ティラミス。

 

 

 

 

 

最近は、体調も良く、以前の様に朝の5時まで絵を描く日々が戻ってきた。

 

2月にグループ展があり、一つ目は『sho+1 ギャラリー』で「Before Spring」展。

(2026年2月3日から28日まで)      

そして二つ目が、2月中旬から東京『大丸』で。

 

しかし、あと1ヶ月しかないのに、まだ一枚も完成してない。

なぜなら、絵と、ドローイングは、頭を切り替えないと描けないので、なかなか難しい。

 

そんな感じで、今年の終わりも絵を描いて終わりそうです。

来年もよろしくお願いします!

みなさん良いお年をお迎え下さい。

 

 

 

●今週の表紙代わりのNMIXXのベイ(左)とソリュンの自撮り写真。ベイは先日誕生日で、ソリュンと同じ21歳となった。

 

●『ハリウッド・リポーター』(米エンタメ誌)が、NMIXXのシングル「Blue Valentine」を、2025年のベストK-Popソングに選出した。

 

●「ブルー・ヴァレンタイン」MV

●「疑問の余地はありませんでした 。「Blue Valentine」 は間違いなく、2025年のベストK-Popソングでした。

● NMIXXは多様で折衷的なディスコグラフィーを築いてきましたが、「Blue Valentine"」はシンセとギターの完璧なスイートスポットを見つけ、唯一無二のトラックを生み出しています。

 

●驚くことなく、この曲は6人組ガールズグループに長らく待ち望まれた国内での成功の瞬間をもたらし、韓国でチャートを席巻しました。

●K-PopでNMIXXのように一貫してエキサイティングでジャンルを曲げるような音楽をリリースしているグループは他にいません。彼らはこのジャンルの真の光の道標です」

 

●「SPINNIN'ON IT」MV

 

 

 

 

 

12月27日(土)鬼子母神は晴れ。

 

正午起床。

昨日は毎月恒例の『BURST公開会議』ライブで、その後、その場で忘年会が開かれたのだが、参加せず、すぐに帰った。

で、早めに寝たのだが、寒くて眠れない。

しょうがなく暖房をつけて、朝方にようやく眠れた。

 

[朝食兼昼食]

●鶏肉うどん(卵、生ワカメ、ネギ)

●みかん

●板チョコ半分

●ミルクティー

 

 

 

先週21日の日曜日、今年の1月にやったバンド朗読のCD発売記念演奏が、阿佐ヶ谷のライブ・バーで開かれた。

ピスケン(曽根 賢/朗読)、ケロッピー前田(ディジュリドゥなど)、TSOUSIE(朗読)、イヌイジュン(ドラム)、釣崎清隆(ベース)、Hyozo(キーボード)。撮影は石田昌隆。

 

 

●ツージーは、私の処女詩集から3篇朗読するパフォーマンスを見せてくれた。

 

 

どうにか無事に終え、そっこう帰宅した。

翌日、前田くんからメールがあった。

なんと、昨夜、客に「戸川純」がいたという。

その名前を見た瞬間、

「あっ? あのひとがそうか!」

と声が出た。

 

彼女は乾さんが連れてきて、リハの段階から我らを観ていた。

が、からだが相当悪いようで長椅子に半分寝ていたのだ。

しかし、その時点で、彼女が戸川純だなんて、私たちには認識できなかった。

 

それだけ見た目が、よく呑み屋で見る「アル中で脳委縮が進んだ(あまりに私はそういう人を見すぎた)、もしくは薬毒でからだの悪い太ったオバサン」に映ったのだ。

(彼女には悪いが、顔がひどくむくみ、話し声や所作も脳委縮や薬毒のそれだった)

 

愕然とした。

まさか、あの天才パフォーマー戸川純の前で、スターリンのドラマー乾純をバックに詩を朗読する日が来るとは。

 

どちらも、私にとっては80年代のカルチャー・アイドルである。

特に戸川純は、これまでよく公に発言してきた通り、

「戸川純特集をしなかったことだけが、バースト編集長としての心残り」

なんであるからにして。

 

話しがしたかったが、しようがない、やはり縁がなかったのだ。

 

 

夕方、大野さんが電話をよこした。

昨夜ライブに来てくれ、その際、あまっている毛布をくれると言ってくれたのだが、さっそくこれから運んでくるという。

 

30分後、大野さんが車でやってきた。

(深雪荘の隣りがパーキングなのだ)

肩にのせて運んできたそれは、上等の、ダブル・ベッド用の、毛足の長い、グレーの毛布だった。

 

 

2カ月前に、やはり大野さんは、新品のマットレスを贈ってくれていた。

で、次いで中古といえど、新品同様の毛布を用意してくれたのである。

「いい友人とは、ものをくれる友人だ」

とは、兼好法師の「血の叫び」だったことが知れる。

2時間ほど駄弁って、大野さんは帰っていった。

 

 

その後、近くのミニスーパー「まいばすけっと」へ、煙草と牛乳を買いにいった。

その際、つい魔がさして、ビールのロング缶3本を籠に入れてしまった。

なんとなく、むしゃくしゃしていたのだ。

(たぶん、戸川純の前で朗読したという事実が、ボディブローとなっていたのだ)

「ま、半年ぶりだ、これくらい大丈夫だろ」

 

大丈夫じゃなかった。

 

 

●評論家の後藤護さんをゲストに、初の「ゴス特集」のトークライブとなった。釣さんが酔ってグダグダとなり楽しかった。

 

●大野さんと久しぶりにピスケン流ファック・サインを。

 

 

けっこう『BURST』が、日本のゴス・カルチャーに関わっていたことが知れ新鮮だった。まあ、死体写真家と身体改造家の「ゴス極右とゴス極左」に挟まれていたのだから当然か。

 

トークライブ後、いつものように、前田くんと詩の朗読をした。

今年最後の朗読、「歳の瀬」用の、短い新作詩を読んだ。

(ふと、おとつい書いた)

あなたへ語る、今年最後の詩である。

 

 

 

「歳の瀬に死にゆく男へ」

 

 

あなたはふところに、露店で買ったキャンディー・ストライプの蛇をしのばせ、

師走の風に巻かれながら、寄る辺のない夜の街をさまよう。

 

自由なんて、失うものを無くすだけなのに、なぜあなたは12月の弾倉へ、

悔恨の銃弾を一発こめているのだ。

過去を終わらせても、過去は終わらせてはくれないというのに。

 

ここに大いなる問いを孕んで、生まれた女がいる。

アルミのスプーンを咥え、生まれてきた男がいる。

空爆で暗殺された、二十四歳の女性写真家がいる。

年を越せず、粥と笑みをこぼしながら、死にゆく男がここにいる。

 

有閑階級の消費と、労働者階級の生産、その単純な路線図を指でなぞり、

略奪文化の進化と、奴隷文化の退化、その単純な時刻表に耳を澄ます男たち。

年越しも、あなたの決心は、花火を眺める橋の上の野営テントに籠るのか。

 

師走の風が、あなたの沈黙の黒いコートに吹きこみ、派手な裏地をめくってみせ、

キャンディー・ストライプの蛇を寒風に晒す。

炎はたった一つの火種から、始まるというではないか。

歳の瀬に死にゆく男へ聞かせてやれよ、

一匹の蛇の棲家のために、天は数々の奇跡の堆積を作ったと。

ならば、あなたは天を仰ぎ、辛抱強く、矛盾の切り株でとぐろを巻け。

 

そろそろサッシ窓を蹴破って、朝日の車輪が襲ってくるだろう。

身を捨ててこそ、浮かぶ歳の瀬もあれ、とうそぶく声がする。

知的な人物を知るなら、あなたは十分に知的なのだ。

 

氷雨が雪に変わる深夜、コートの下で音を立てず脱皮しよう。

楽しめない夜、沈む朝、素っ裸で歩む日々よ。

キャンディー・ストライプの蛇を握りしめ、無言劇の舞台から飛び降り、

死にゆく男に抱かれよう。

 

あなたの声こそが、詩人たちを呼び覚ますのだ。

あなたの足音こそが、死にゆく男を受け入れさせるのだ。

馬上の空っぽな老人どもには空っぽな死を。

 

 

 

[今週の曽根のお勧め作品/正月に観るべき、これぞ現代アメリカの戦争映画3本

1)クリストファー・ノーラン監督『オッペンハイマー』(2023年)

 

2)アレックス・ガーランド監督『シビル・ウォー アメリカ最後の日』(2024年)

 

3)キャスリン・ビグロー監督『ハウス・オブ・ダイナマイト』(2025年)

 

 

●1は、結果的に広島長崎へ落とされた原爆開発を指揮し、その後「原爆の父」とも呼ばれたロバート・オッペンハイマーの苦悩を描く。

 

●2は、内戦が勃発した近未来のアメリカを舞台に、NYからホワイトハウスへと向かう4人のジャーナリストを描く。

 

●3は、謎の国から1発の大陸間弾道ミサイルがアメリカへ飛んでき、その発見から着弾までの15分間の当局者対応を、3場面で描く。

 

●3本とも映画として面白いし、内容はまさに「たった今のアメリカ」を描いた問題作ばかりで、最早ホラーとも感じる場面局面に圧倒された。それぞれ構成スタイルも違い、眼が離せない。

 

●あえて、この3本を一気観する正月をお勧めしよう。シリアスに緊迫した、スリリングな正月酒も、なかなかおつなもんだよ兄弟。

 

 

 

 

トランプのバカのせいで、アメリカ国民がバカにされるのを、日本の生活保護受給者である私がバカにするのを、ガザの子どもたちが知る由もないことを、やはり北朝鮮国民は知る由もないし、ましてやトランプが顧みることはない。

笑っているのは、プーチンのバカだけだ。

 

空っぽな男たちの胸を埋めるのが、空っぽな老人であり、その老人の空っぽを埋めるのが空っぽな男たちである「がらんどうの行ったり来たり」がポピュリズムなわけだが、そんな「風船オジサン」たちも、じきに空に消え去るのみ。

 

残るのは、首吊りの行列をつくる男たちだけだ。

空を見上げる子どもみたいに、口をぽっかり開いたまま。

 

とはいえ、空っぽな胸を埋めようとするのは当然だし、バカにすることはできないが、それが空っぽな老人であったり、そもそも政治を信じるバカだからだと、自らを冷笑したまえ。

 

女やゲイや堕胎を許さないのは教義を信じるバカだし、金持ちを信じるのは楽天主義を信じるバカだし、オカルトやスピリチュアルを信じるのは自分の五感を信じる大バカだからだ。

 

なんて、ま、以上の独断は還暦なりのサービスで、本当にいいたいのは、皆「ほどほど」に信じろってことだ。

自分を信じるにしろ、他人の主義主張を信じるにしろ、いい大人なら皆「ほどほど」にさ。

 

なんどでもいうが、弱い者いじめを土台にした主義主張は、すべてまやかしであり、ダサい呪い、おめでたい梅毒だ。

せいぜい鼻がもげないよう、他人の言葉も自分の言葉も鼻で嗤って、新春を迎えてほしい。

私の言葉は、まあ、よろしい。

 

 

ということで、以上のように酔っぱらって混乱したまま、ロング缶3本を呑み干していった。

つまみは以下の通り。

●三角チーズ

●サラミ

●エビ天2本・キス天・ナス天・小柱かき揚げを、塩で。

 

で、〆は、

●たらこ&しらす干し&梅干し&海苔茶漬け

 

 

昨日、午後3時、池袋のクリニックをライブ前に往復した。

帰りに、天ぷら屋と、ドーナッツ屋と、和菓子屋へ寄る。

 

その後、ボスYの事務所へ寄り、ドーナッツの箱とみたらし団子3本を渡す。

21日朗読ライブで客へまいた、朗読詩のプリント作成のお礼である。

(ドーナッツは息子へ、みたらし団子は奥さんへ)

 

深雪荘に戻り、隣の大家さんのポストへ、家賃と一緒に「栗羊羹」ひと棹を落とす。

で、その後、阿佐ヶ谷のタバサへ向かったのであった。

つまみの天ぷらは、うどん・蕎麦用に買ったものを、一気に喰ってしまったわけだ。

 

 

おやすみなさい。

実は以上を、今日29日(月)に書いている。

今年も休まず、毎週日曜日にブログをアップしてきたのだが、最後になって〆切りをオーバーしてしまった。

それもロング缶3本のせいだ。

 

翌28日(つまり昨日日曜日)、吐き気が止まらず、一日中、めちゃくちゃに具合が悪かった。

とても、ブログを書ける状態ではなかったので、早めに諦め、本格的に寝込むことにしたのであった。

 

ま、今日もまだひどい。

ゆえに、いつも以上に無茶苦茶な文章の乱れには眼をつぶってほしい。

(吐き気を意識いないよう焦って書いているのだ)

 

さっき、シギーがメールをくれ、自分も昨夜むしゃくしゃしてビールを呑み、部屋で転んで大変だったという。

お互い、「独居」還暦男なのであるからにして(実は61歳だから還暦超え)、来年はより気をつけて暮らしていかねば。

とはいえ、独居老人は、どうしても「むしゃくしゃ」しがちなのではあるが。

 

 

今年も、私の愚痴を根気よく聞いてくれたあなたに感謝する。

懲りずに、ぜひ来年も、たまにはここを覗いてほしい。

歳の瀬に、新年に、死にゆく男のためにも、健康な頭で生きてちょうだい。

 

 

厚いマットレスと上等の幅広な毛布に、サンドイッチされた寝床は温かい。

(これまでの毛布をシーツ代わりに敷いて)

枕元には、リンゴとみかんとバナナと柿を盛った平鉢もある。

来年も御贔屓のほどを。

馬上の空っぽな老人どもには空っぽな死を。

よい年を。

よい夢を。

 

 

[NMIXXつれづれ草]

●上の段は15歳前後のメンバー写真(ほぼ中学生)。下段は現在(上は22歳下は19歳)。

 

 

●2022年、いわゆる「第4世代」のガールズ・グループが揃い踏みし、その中から、IVE、ルセラフィム、ニュー・ジーンズがロケット・スタートした。が、期待されたNMIXXは、「MIXPOP」という造語をかかげ、トリッキーな曲を連発、チャート的には轟沈したのであった。

 

●デビュー曲「O.O」のMV

 

●なにせ、イギリスの大衆紙では「史上最悪のデビュー曲」とけなされ、KPOPアイドル好きからすると、NMIXXは恥ずかしいという気分が醸されていったのであった。

 

●しかし、私のように、そのクリエイティビティ、歌と踊りのずば抜けた実力、なによりも、とんでもなく色気のない、ちんちくりんなメンバーの、大いなる魅力に頭をわしづかみにされたファンたちは、次第に硬い硬いファンダムを形成していったのであった。

 

●で、2025年、満を持して彼女たちの音楽は花開いた。シングルが初めて国内チャート1位を獲り(それを1か月保持する大ヒット)、3月のミニアルバム&10月の初のフルアルバムが、世界的に評価され、いちやく世界のユース・カルチャーの旬に参入したのである。

 

●「ブルー・ヴァレンタイン」パフォーマンスMV

 

 

●念願の国内チャート1位を獲ってからの6人は、明らかに顔つきが変わった。次は米ビルボード・チャートのトップを狙う目つきに画竜点睛が入ったのである。

 

●今年はまさにNMIXXの飛躍の年であったし、ファン冥利につきる1年であった。NMIXXの絶頂期5年間の1年が今年であり、これからの4年で、どれだけ世界のユース・カルチャーを「MIXPOP」で攪拌するのか楽しみでしょうがない。

 

●今からでも遅くない。あたなも今からNMIXXを眼に耳にしてみよう。YouTubeには、彼女たちのコンテンツがテンコ盛りとなっている。5本も観れば、6人それぞれの性格も知れるだろう。もうそのときは、ヘロイン同様の肉体依存となっているはずだ。ぜひ、あなたとNMIXXを語る日が来ることを熱望する。

 

 

 

 

 

 

 

[処女詩集販売中]

『火舌(かぜつ)詩集 Ⅰ ハードボイルド・ムーン』

著者:曽根 賢(PISSKEN)

ドローイング:佐藤ブライアン勝彦

 

判型A5/平綴じ/96ページ

部数:300部

税込み価格1320円

 

さて、販売方法だが、以下の2つの書店で、通信販売、また店頭発売します。

2書店のサイトを検索してもらって注文してください。

ネット注文できない私のようなひとは、誰かに頼んで注文しましょう。

 

※詩集には私のサインが入っています。

 

「タコシェ」

http://tacoche.comであれば要注意(ボーダーライン)、8.5pg/ml以(シングル小説もセカンド&サードも注文できます)

 

「模索舎」

http://www.mosakusha.com/

 

「阿佐ヶ谷ネオ書房」

※書店販売のみ

 

尚、くどいようだが、この処女詩集は、あくまで『火舌詩集』のⅠであって、今後あと2冊を発行します。

3冊合わせて『火舌詩集』となるので、ぜひコンプリートしましょう。

※「火舌」とは中国語で、火事の際、窓から吹き出し、壁を舐める炎をいう。

 

[サード&セカンド・シングル通販中]

●A面「PISS(INTO)MY HEROES」
●B面「七曲荘二〇三号室」

 

●セカンドシングルのジャケット。被写体は細菌学者の志賀潔。撮影は土門拳。

 (ファーストは売り切れ)

●1,600円(発送代込み)

 

●アドレス:pissken420@gmail.com

――以上へいったん、欲しい旨のメールをください。

(ファーストは売り切れ)
 

『キャンプ日和』(河出書房新社)

キャンプ小説&エッセイのアンソロジー。トリに曽根 賢の短編「二つの心臓を持つ川の縁で」が掲載されています。

 

『点線面』5号(ポンプラボ)

曽根 賢の特集と、論評風の新作エッセイが載ってます。詳しいことはネットで検索してください。

 

 

                                                                                                                                             

 

 

 

 

●今年最後のブログなのに、すこぶる具合が悪い。昨夜、魔が差して、ビールのロング缶を3本呑んでしまったのだ。

(スーパーで、つい缶ビールの棚に眼がいってしまった)

 

●半年ぶりのアルコールはまさに魔で、めちゃくちゃ頭とからだをやらかした。吐き気が止まらない。

●と、いうことで、今年最後にして、今年初の〆切りオーバーをお許しくだされ。

(曽根)

 

 

[12/26 詩朗読&トークライブ]

12/26(金)OPEN 18:30 START 19:00
#BURST 公開会議 #忘年会 #Addio2025
#バックナンバーズ #ゴス特集
●曽根&ケロッピー前田の詩の朗読ライブ

 

#後藤護 &オリジナルメンバー完成解説!

会場にて貴重なバックナンバー閲覧可!


#ピスケン #釣崎清隆 #TSOUSIE #ケロッピー前田 ¥2000 +D 博多水炊き鍋付き
@TABASA_asagaya @pantryboy
観覧できます! ぜひ会場で!

 

●詩の朗読CD発売(店内で販売)

 

 

 

[深雪荘日記]

 

●[連載第205回]

「我らの世代を看取る我らの世代の墓碑銘」

 

「必死に勉強中」         

佐藤ブライアン勝彦●作品&文章

 

●明日のクリスマスディナーに向けて、スペアリブの赤ワイン煮を、かれこれ6時間仕込んでる。

 

 

 

 

2月に、ギャラリーでのグループ展に参加する事になりました。

また、1ヶ月で200枚描くかも。

 

そして、もう一つは大丸での展示。

まだ、ハッキリと言えないけど、少女アニメとのコラボです。

今、YouTubeを見て必死に勉強中!

これは、正月返上だな。

 

 

 

●今週の表紙代わりのNMIXXジウ(20)。こう映すと黒髪の美少女というより、セレブのお嬢様感があるな。私の眼には「家なき子」に映って、めっちゃエモいのであるが。


●以下はNMIXX「ブルー・ヴァレンタイン」MV

 

●米ビルボードが今回、今年のKPOPベスト・ソング2025で、NMIXXのシングル「ブルー・ヴァレンタイン」を1位に、ベスト・アルバムで『ブルー・ヴァレンタイン』を2位にあげた。

 

●韓国音楽ウェブマガジン『IZM』が、2025年新設の「Artist of The Year」にNMIXXを選出した。これが初めての賞で、NMIXXのために新設されたかのようだ。

 

 

 

 

12月18日(木)鬼子母神は晴れ。

 

朝7時、弟のマサキからメールがきた。

お義父さんが、さっき亡くなられたという。

先日、やはりメールで、年をこえられない状態であるときかされていた。

 

すぐに、お悔やみを返すべきだが、昨日からケイタイが止まっていた。

(先方からのメールは入るのだな)

いつもなら振込用紙が届き次第、コンビニから振り込むのだが、その用紙がチラシと混じっていたのだろう、たぶん一緒に棄ててしまったのだ。

 

「とにかく、眠ろう」

で、午後2時まで眠る。

(この頃、また昼夜逆転しているのだ)

 

しかし、目覚めても動けない。

池袋駅東口前のソフトバンク・ショップへ歩いたのが、夕方5時過ぎになってからだった。

 

「いま、係員がミーティング中なんで、あと1時間半後に来てもらえませんか」

「ああ?」

思わず、ヤカラみたいな声が出た。

眼の前に、制服を着たあんちゃんが3人駄弁っている。

 

『このショップはいつもアヤがつくな』

しょうがないんで、他のショップを訊くと、西口にもあるという。

「同じ系列店なんで、あっちもミーティング中で待つかもしれないですよ」

『ああ、そうかい』

 

そこへ行くと、10分ほど待たされたが、無事、金を払うことができた。

それが済むと、新型のWi-HI「エアー・ターミナル6」を進められた。

数年前の前回と同じだ。

ま、1,000円ちょいなんで(前回はゼロ)、新型を手提げ袋に下げて帰る。

 

 

[朝食兼昼食]

●肉うどん(生ワカメ、卵、ネギ)

●冷たい緑茶

●りんご

 

 

21日に朗読する詩を2編、ボスYへ送る。

客へ渡すプリント用に、1枚にまとめてレイアウトしてもらうためだ。

明日、昼に事務所へ行く約束をする。

 

旧型と、新型のWi-HI「エアー・ターミナル6」の仕事の違いは感じられない。

 

                                                           

 

12月19日(金)鬼子母神は晴れ。

 

午後1時、ボスYの事務所へ行く。

さっそく、2人で近くのコンビニへ向かい、そこで30枚プリントアウトした。

(朗読用も別にプリントした)

 

そのまま、事務所の前で別れる。

いまは金が無いので、お礼のドーナッツ詰め合わせ(彼の息子が喜ぶ)は、来週にしてもらう。

 

途中、スーパーを覗くと、イイダコが半額だったので、2パック籠に入れ、ついでにワタリガニも2パック籠に落とす。

大根、豆腐、中トロの小さなサクが半額だったので買い、帰る。

 

 

[朝食兼昼食]

●バナナ

●焼き芋(ファミマ)

●みかん2つ

●ピーナッツチョコ3粒

●ミルクティー

 

 

チンパンジーの食事みたいだな。

しかし、うどんがつづいていたので、焼き芋が旨い。

朝食は、粥、うどん、冷やし中華、焼き芋がいい。

 

 

[今週の曽根のお勧め作品/荒井晴彦監督『星と月は天の穴』原作吉行淳之介]

 

●開高健曰く「女がオシッコ洩らして、そこからはじまる恋愛小説というのは、古今東西、見当たりませんなあ」という、吉行淳之介の1967年芸術選奨受賞作品を、『ヴァイブレータ』の荒井晴彦監督が映画化。

●主演を綾野剛、他に咲邪、田中麗奈で、現在、全国で公開中。

 

●遠い高校生時代に読んだので、有名な車中助手席で女子大生が失禁するシーンしか憶えていない。が、なんと2025年になって映画化されたと知ってびっくり。吉行ファンは皆同じ思いだと思う。

 

●吉行作品の映画化は、たぶん83年の『暗室』以来42年ぶりだ。しかし、主演が綾野剛と知って「あちゃあ」と顔をしかめた。なぜか彼が嫌いなのだ。理由が自分でも見つからないのだが、つまりまったく肌が合わないのだろう。それに主人公の「作家」の顔ではない。

 

●80年の『夕暮れまで』(主演伊丹十三)にしろ、『暗室』にしろ、主人公は皆作家だ。ファンは当然、吉行のルックスを思い浮かべて読んでいるので、あまりに綾野が遠いので「あちゃあ」と顔をしかめるのである。

(吉行は伊丹だけは「彼は実作者でもあるから」と満足していた)

 

●しかし、そんな意見こそ「老害」というもんだろう。もちろん映画を観ていないので、ぜひ、いつかNETFLIXにアップしてくれたら、改めて意見を表明したい。

 

●原作には、なじみの娼婦に対し「道具はやはり使い慣れたものが良い、と彼は思っている」とか、「車の中で放尿することが、この若い娘の異常な嗜好であり情事の誘いであるとすれば、しりごみするわけにはいかない」とか、さすが師匠である。

 

●吉行は、作家の中でもいち早く車(ベンツ)を持ち、この車中失禁とか、『暗室』の車中口内発射とか、60年代最先端風俗作家でもあった。現在では絶対に許されない飲酒運転時代である。ま、80年代まで「少しなら」が大手を振っていたなあ。

 

 

 

 

行けはしないが、マサキに葬儀の日程だけは聞いておこうとケイタイを開くと、もうあっちからメールが来ていた。

葬儀会場は、5,6年前のオフクロとときと同じ場所だという。

(写真入り)

 

次男のジュンが、昨夜通夜に顔を見せ、長男(オレ)との連名で、香典や花輪、他の花など用意をしたという。

マサキへのメールのあと、ジュンへメールする。

すぐに返信があり、「兄貴の代わりに」ちゃんとやっておくとのこと。

合掌。

 

 

[夕食]

●中トロの鉄火丼(酢飯、ワサビ、海苔)

●残りのアサリ味噌汁(ネギ、三つ葉)

●カブとキュウリの糠漬け

●煎茶

●みかん

 

 

馴染みのスーパーのマグロは、解凍の仕方がヘタなのか、たいがい味が悪いのだが、今回の半額中トロは当たりだった。

うん、旨い、これは身になる。

4日前のアサリの味噌汁も旨い。

三つ葉が間に合ったな。

 

 

おやすみなさい。

月曜日が、火葬と葬儀だという。

お義父さんとは結局、いちどもまともに話さず終わってしまったな。

なぜ、酒を酌まなかったのだろう?

今さら悔やんでもしようがない。

弟たちとさえ、5年も会っていないのだから。

 

「こんなに元気のない新年の言祝ぎ詩も貴重ですね」

先週に送った連載詩に対する、担当Tの感想だ。

「新年に死にゆく男へ」

そんな題をつけた詩である。

 

21日に朗読する2編は、今年の新年にバンドをバックに朗読したものである。

そのCD完成記念ライブなので、同じものを朗読することになっている。

(手直ししてあるが)

「我らの世代を看取る我らの世代の墓碑銘」

「まともな親も学歴も仕事も顔もない女たちへ贈る皆殺しのバラッド」

これはこれで、私なりの「死にゆく男と女」へむけた言祝ぎ詩だ。

合掌。

さて、眠ろう。

よい夢を。

 

 

 

[NMIXXつれづれ草]

●NMIXX「Blue Valentine (Holiday Ver.)」 & 「Funky Glitter Christmas"」Special Live Stage Video

 

 

 

●先日Xに、デビューしたての韓国男性歌手のコメントが紹介されていた。収録でTV局へいったとき、テレビで観ていたNMIXXのリリーを見かけ、そのセレブっぷりに驚いたと。

 

●確かに、そのヴィジュアルの仕上がりは凄まじく、海外では最早KPOPアイドルのアイコンとなりつつある。

 

●しかし何より、デビュー3年半が経ち、というか12歳の天才シンガー現ると、SMとJYPが取りあった時から10年を経て、彼女の歌声はとんでもないレベルまで上っていたのだ。

 

●以下は、韓国の音楽番組『リムジンサービス』に、NMIXX6人全員で出演した際の、リリーの歌(オリヴィア・ロドリゴの「drivers license‘」カバー)だ。

 

(この番組は本来、ひとりの歌手、グループならメイン・ヴォーカルをフューチャーするのだが、これまですでに6人全員が出演を果たしたので(初)、番組初のグループ皆で出演し、ソロ曲、デュエット曲を披露した)

 

●海外のヴォーカル・コーチ&ユーチューバーである白人女性は、デビュー前からずっとNMIXXを評価してき、今回のリムジンサービスを解説する回で、このリリーの歌を解説しながら涙を浮かべた。愛弟子を見る思いだったのであろう。

 

●ま、聴いてみてちょうだい。その歌声のサンシャインっぷりと、ヴォーカル・スキルの細やかさを。そのヴォーカル・コーチは涙を拭きながら、笑顔でこう言い切った。リリーのレベルは80%まで来たと。まだこれから驚異のレベルが待っていると。乞う御期待。

 

[リムジンサービス]EP.186 NMIXX Part.2

(最初の金髪がリリー。念の為)

 

 

 

[処女詩集販売中]

『火舌(かぜつ)詩集 Ⅰ ハードボイルド・ムーン』

著者:曽根 賢(PISSKEN)

ドローイング:佐藤ブライアン勝彦

 

判型A5/平綴じ/96ページ

部数:300部

税込み価格1320円

 

さて、販売方法だが、以下の2つの書店で、通信販売、また店頭発売します。

2書店のサイトを検索してもらって注文してください。

ネット注文できない私のようなひとは、誰かに頼んで注文しましょう。

 

※詩集には私のサインが入っています。

 

「タコシェ」

http://tacoche.comであれば要注意(ボーダーライン)、8.5pg/ml以(シングル小説もセカンド&サードも注文できます)

 

「模索舎」

http://www.mosakusha.com/

 

「阿佐ヶ谷ネオ書房」

※書店販売のみ

 

尚、くどいようだが、この処女詩集は、あくまで『火舌詩集』のⅠであって、今後あと2冊を発行します。

3冊合わせて『火舌詩集』となるので、ぜひコンプリートしましょう。

※「火舌」とは中国語で、火事の際、窓から吹き出し、壁を舐める炎をいう。


[サード&セカンド・シングル通販中]

●A面「PISS(INTO)MY HEROES」
●B面「七曲荘二〇三号室」

 

●セカンドシングルのジャケット。被写体は細菌学者の志賀潔。撮影は土門拳。

 (ファーストは売り切れ)

●1,600円(発送代込み)

 

●アドレス:pissken420@gmail.com

――以上へいったん、欲しい旨のメールをください。

(ファーストは売り切れ)



『キャンプ日和』(河出書房新社)

キャンプ小説&エッセイのアンソロジー。トリに曽根 賢の短編「二つの心臓を持つ川の縁で」が掲載されています。

 

『点線面』5号(ポンプラボ)

曽根 賢の特集と、論評風の新作エッセイが載ってます。詳しいことはネットで検索してください。

 

 

                                                                                                                                             

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[12/21 CD完成記念ポエトリーライブ]

●元スターリンのドラマーだった乾純さんと、死体写真家である釣埼清隆らをバックに、今年の頭に朗読したライブをケロッピー前田がCD化。

 

●その完成記念に、同じバックで朗読するライブを開催。

(もちろんCDも発売します)

 

12.21 Sun. Open 19:30 Start 20:30

乾純(Dr), Ryoichi "Keroppy" Maeda (Didge)

ピスケン曽根賢(Poetry), TSOUSIE (Reading),

釣崎清隆(Ba), Hyozo(Key)

 

at Live Bar Muswell 投げ銭+ワンドリンク

東京都杉並区阿佐谷北1-3-8