埋め立てゴミ。といっても廃プラスチック、ゴム製品、ガラス類、陶磁器類など多数あるが、これらの最終処分方法は「埋め立て」である。お客さんから、1立法メートルあたり12,000円頂く。このゴミは処分料金が安いから粗利が結構出る。月に200立法メートルは回収するので240万円の売り上げで、粗利は200万出る。そこから各費用を差し引いても180万円は儲かる。ましてや、このゴミの回収は他のゴミと一緒に回収するので、いわばやっつけ仕事なのだ。選別もしない。見ただけで判断する。だからどこの自治体も埋め立て場の確保に苦労しているのだ。業者はただ捨てればいいのだ。簡単だ。
他にも産廃業者の儲かる仕事がある。それは電気工事店などでゴミとして出てくる「電線」だ。勿論長さは短いものがほとんどだが、それでも2メートルくらいの余った電線がある。工事店としては切れ端のような電線の使い道はないから、捨てるしかない。産廃業者はそれを買う。売値の半分で引き取る。工事店としてはゴミが多少なりともお金になるのはうれしい。自分で売りさばくことができないから産廃業者に買ってもらう。我々はたとえ重量10kgであっても買う。だから産廃業者は電気工事をする会社をとても大事に扱う。1件あたりの量が少なくてもそれが10件、20件ともなると総重量は2,3トンになる。買い取った電線は被服を剥ぎ中の銅線だけにして、金属商へ売る。相場によってかなり左右されるが1トンで80万円近くなる。3トンで240万円。その半分が粗利となるおいしいゴミだ。しかも、毎月そのくらいの電線を買い取り、相場が上がったときに売りぬく。
たまに個人の家を片づける仕事がある。そこの家主が亡くなったり、家を新築するから解体する場合だ。家を丸々片づけると30万円くらいの売り上げとなる。片づける日数は多くても3日だ。そこから出たゴミの中にはいろんなものがあり、中には年代物で希少価値のあるピアノやギターといった楽器や刀や掛け軸などの骨董品も多い。そういった価値のあるものはその道の業者に売りつける。往復ヒビンタで儲けるとこが出来る。
他にもいろいろ書くネタがあるが、今日はこのへんで。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■エーハチネットでお小遣い稼ぎ
─────────────────────────────────
・スマートフォンやPCから簡単に広告が掲載できるエーハチネット
・広告掲載はもちろん、本人申込もできるからオトクにショッピングも。
・登録は無料!簡単登録で始めるお小遣い生活はA8.net
http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=25N35S+GFSW36+0K+10H88I
無料会員登録はこちら
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━