クレアモールの先を進むと、昔ながらの雰囲気のある街並みに変わってきました。
大正浪漫夢通り
急に観光客が増えました。
川越は都心からのアクセスも良く、小江戸と呼ばれるように江戸時代からの風情ある街並みが残っており、観光客が多いんです。
最初の観光スポットはこちら
熊野神社
開運、縁結び、厄除けの神社です。
道の両脇には、足ツボ用の石が敷き詰められていて、みんな痛そうに歩いてました
道の至る所にあった『恋のおみくじ』
縁結びの神様『川越氷川神社』にあやかってるのかな。
うなぎ 小川菊
江戸時代創業の歴史ある鰻屋さんです。
大人気なお店で、長い行列ができてました。
人力車も走ってました。観光地って感じだね
小江戸 オハナ
親子丼で人気なお店。着物の人もいて、情緒があっていいね。
川越一番街
さらに人が増えて、街の雰囲気がガラッと変わりました。
この道沿いには、昔懐かしい 蔵造りの街並みが残っていて、外国人にも人気なエリアです。
沿道には、名物のさつまいもを使ったお菓子をはじめ、食べ歩きグルメを楽しめる店がたくさんありましたよ
今回は、人気のあった行列店を中心にご紹介。
コエドビール
小江戸川越を代表するクラフトビールの『COEDOビール』
地ビールを片手に蔵造りの街並みを観光している方も多かったですよ。
歩いていると、すごい行列に遭遇このお店は何?
エース大松(やきとり)
秘伝の味噌だれを使った豚カシラとネギの焼き鳥さんでした。
1本180円。目の前で焼いてくれるので、出来立てを食べることができます
川越プリン
こちらは、お芋を使ったプリンやソフトクリームなど、スイーツが人気なお店
食べ歩きの人気商品は「どんだけ~芋プリン」
人気ナンバー1の『川越いもプリン』に『川越芋のモンブランソフト』をトッピング!
上にはパリパリの芋チップがのった、芋づくしのスイーツです
菓匠右門 「いも恋」
もち粉と山芋を混ぜた生地で、さつまいも餡とつぶ餡を包んだお饅頭「いも恋」が人気なお店。
お店の前に蒸し器があり、蒸したてのお饅頭を楽しむことができます
うなぎ傳米
『林家 川越店』の姉妹店で、2021年11月にオープンしたうなぎ屋さん。
築150年の建物をリノベーションしたそうです。
食べ歩きは、串焼き(ミニ蒲焼 500円、肝焼き 350円)とうな飯(700円)の2種類があります。
寿庵(蕎麦)
川越で蕎麦といえば『寿庵(ことぶきあん)』
看板メニューの「河越茶」を使用した茶そばと、北海道産を主とした蕎麦粉を用いた石臼挽二八そばが楽しめます
中市本店「ねこまんま焼おにぎり」
お店名物の鰹節をたっぷり使った「ねこまんま焼おにぎり」が人気
埼玉県産コシヒカリのおにぎりを炭火で焼き、表面に自家製のだし醤油を塗り、最後に鰹節をたっぷりまぶしています。
このお店もすごい行列!1時間待ち、って看板が出てました
こんな感じで行列店が多い『川越一番街』で、娘が選んだお店はこちら!
老舗漬物店「河村屋」
店頭にあった、丸ごと一本のきゅうりを浅漬けにして串に刺した「串きゅうり」を見て、
『これ食べたい』
って
ぽりぽりと1本全て食べましたよ
たくさんのお店の中から漬物を選ぶって、なんて3歳児なんだろう。
食べ歩きのお店を中心に紹介しましたが、歴史のある建造物もありましたよ。
埼玉りそな銀行 旧川越支店
大正時代に建てられた、白レンガの建築。ネオルネッサンス様式の外観です。
1996年に、国の登録有形文化財に登録されました。
銀行としての営業は終了しましたが、今は蔵の街出張所(店舗外ATM)として稼働しています。
時の鐘
3層構造の塔で高さ約16メートルある、川越蔵造りの街並みのシンボル。
1日に4回、鐘の音を聞くことができます。
ここにあるスタバに行ってみたかったけど。ものすごい人混みで断念。
外観が独特なスタバです。
弘前公園店みたいですね。
この先のこの交差点を曲がって、お目当ての『菓子屋横丁』に向かいました。
そちらは、お次のブログで。
帰り道、こちらのお寺に立ち寄りしました
蓮馨寺
川越のゆるキャラ『ときも』と写真撮影
いっぱい歩いて疲れたね。
お芋さんの隣でちょっと休憩
蔵造りの街並み、食べ歩きなど、川越観光は思った以上に楽しめました
次は、人の少ない平日に来て、うなぎを楽しんだ後に、コエドビール片手に焼き鳥とねこまんまおにぎりを食べたいなと思います。