ピロ日記 -18ページ目

ピロ日記

徒然なるままに

旅行記や日々の想いを書き連ねてます

先日、久しぶりに会う友人と飲んだ。

その席に座るなり、友人がひと言。

「この前、大阪どうだった?」


え?! ( ̄□ ̄;)!!  と思った。


「あれ・・・、私、大阪行くって伝えたっけ?」

と返すと、友人は満面の笑みを浮かべて言った。


「KさんのFacebookにね。

大阪で飲んでます、みたいな写真があって

大勢写っている中に、鼻から上しか見えないんだけど

ピロリン(←友人は私をこう呼ぶ)がいてさ。

ああ、一緒にいたんだなぁって思って・・・。」

「ああ、そうなの・・。」

と返事を返して

それはそれで終わったのだが。


以前にも同じことがあった。

別の友人なのだが

会うなり 「東京どうだった?」 と聞かれ

心臓がビクッとした。

聞けば、TさんのFacebookに私が写っていた、との返事。


Facebook

やっぱり私は好かんがな。。。 ( ̄_ ̄ i)


自分の行動が

自分の意思で友人に伝わるのではなく

自分の知らぬうちに

第三者から漏れるのが嫌だ~。


たいしたプライベートタイムを過ごしている訳じゃないけどさ。

でも、情報だだ漏れ、みたな感じがして嫌だわ。

Facebookは便利で楽しいものだとわかっているけど

でも、写真アップするならば、ひと言、了承を得てくださいな。

取り急ぎKさん、頼みますよ~。


それにしても、目しか写っていないのに

一目で私だとわかる友人もすごいな (  ゚ ▽ ゚ ;)








先週末、珍しく大阪で過ごした。


まほさんが客演なさる舞台を観に

キュウちゃん、トモさんと三人で

のこのこ静岡から出かけていった。


京都はもうすっかり慣れたけれど

大阪は、ほぼビギナー。

大阪駅で迷子になる自信があるくらいビギナー。

地元民であるあびさんが、アテンドを買ってくださらなかったら

私たちは、無事に公演会場に辿り着けなかったかもしれない。


わずか2日間の滞在だったけれど

大阪は、もう、とにかく、濃ゆかった。

舞台を見る前の数時間

あびさんが通天閣がある街を案内してくださったのだが

そのエリアはまさにDEEP大阪。

人も街も、とにかく元気があり余りすぎ。

「うちが日本一!」 を宣言する串揚げ屋が何軒もあったり

朝から立ち飲み屋でおっちゃんがたむろっていたり

将棋を打っている人がわんさかいたり

通天閣にしかいないはずのビリケンさんが

あちこちに立っていたり

フグだの鶴亀だのエビスさんだの

とにかく店頭のディスプレイが大きくて

あちこちから 「やったもん勝ち!」 の声が聞こえてきそうな街だった。


食い倒れの街だけあって

どこもかしこも飲食店が圧倒的に多い。

そして圧倒的に安い。

生ビール 1杯 220円ってどういうこと? Σ(゚д゚;)

にぎり寿司 1貫 50円ってどういうこと? ((((((ノ゚⊿゚)ノ

串揚げ 100円を割るってどういうこと?! (((゜д゜;)))

物価は高いけれどそれを不思議と思わぬ街・静岡に暮らす私には

この安さがアン・ビリバボー。

原価が果たしていくらなのか、気になって仕方がない。


そういえば、初日ランチで食べたしゃぶしゃぶセットも

大盛りご飯と大盛り野菜と極太うどん

それにシングルサイズのお肉をつけて 約800円なり。

いったいどういうマジックなのだろう。

しかもご飯はお代わり自由だし

タレはお店の自家製、自慢の逸品。

これで美味しいとくるから、もう脱帽ものである。


数年前、大阪の某ワークショップに

とり憑かれたかのように通っていたカッシーが

「大阪はとにかく安くて暮らしやすいんですよ。」

と言っていたのを思い出した。


しかし、大阪は人が多い。

東京といい勝負?

静岡で某フェスティバルの期間中に人ごみを見る程度の私は

思わずあびさんに 「今日お祭りか何かですか?」 と聞いてしまった。

これがスタンダートの人ごみらしい。

ふ~・・・。すごいな。

この中を日々通勤していたら、きっと身体が機敏になるに違いない。

修行のつもりで一週間くらい滞在してみてもいいかも

と一瞬考えたが、多分三日で発狂するに違いない。


でも、元気がある街は楽しい。

ご飯が美味しい街は 大好きだ。

なにより物価が安いってのがイイ。

最初は発狂するかもだけど

でも、慣れてしまえば、笑い倒して暮らせそう。

えいやっ!と飛び込んでしまえば

案外、私は大阪のおばちゃんになれるかもしれない :*:・( ̄∀ ̄)・:*:










昨晩、落とし物を見つけた。


JR静岡駅から自宅へ向かう途中の交差点。

道路を渡ろうと1歩踏み出したら

足元に落ちている四角いものが目に留まり

つい、拾ってしまった。


薄明かりの街頭にそれをかざしてみると

なんとお財布。

二つ折りのルイ・ヴィトン。

うわっ、これは知らん振りできんなぁ、と思った。


疲れているし、お腹も空いているから

正直、早く帰りたい。

この辺には交番がないから

もし届け出るならば

7~8分かけて駅まで戻らなければならない。

手間がかかることは間違いない。

だが、これは届けねば、と思った。


一年半前、私は有馬で携帯を落とした。

あのとき、少々時間はかかったけれど

無事手元に戻ってきたのは

私の携帯を拾い、有馬警察署に届けてくれた

善意ある第三者がいたからである。

拾ってくださった方が不明なので

直接御礼はできなかった。

だが、今、こうして私が拾う立場の人間になったのは

あのときのご恩を直接返せない代わりに

今、このお財布を落として困っている人に返しなさい

という、落し物の神様からのお告げではないか?


と、マジでそう思ったから

手間がかかるけれど届け出ることにした。


自分のバッグにしまい込むのは

何か違うような気がして

財布はずっと左手で持ち歩いた。

“もしかしたら身分証明書が入っているかも・・・。”

中を改めてみようかと思ったりもしたが、やめた。

後で有らぬ疑いをかけられたらつまらない。


10分ほど歩いて駅前交番に到着。

左手で恭しく財布を掲げる私の姿を見て

おまわりさんは、拾得物の届けだと即座に察知した様子。

やや興奮気味に 「お財布を拾いました!」と告げると

拾得した場所を聞かれたのち

一緒に中身の確認することを求められた。

「中身は一切見てませんからねっ。」と心でつぶやきながら

おまわりさんの手元をガン見する私。


中身は、千円札が2枚と、小銭が数枚。

後は、コンビニのポイントカードと

どこかに通院しているのだろうか、診察券が1枚出てきた。

“あら・・・。ヴィトン財布のわりには、案外、中身が少ないわね。”

というのが、大変大変失礼ながらも率直な私の感想。

こういうところが俗物だな、アタシ。

「取得者には拾得物の権利があるのですが、請求しますか?」

と、おまわりさんに尋ねられられたので

即、辞退した。


診察券で落とし主がわかったから

ご本人に財布が戻るのも

そんなに時間はかからないだろう。

いつか、今度はその人が何かを拾ったとき

落し物の神様の声が聞こえるといいなぁ ≧(´▽`)≦