『花のあと』 | ピロ日記

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徒然なるままに

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昨晩、映画オフ会に参加。

久しぶりに時代劇映画を鑑賞した。


藤沢周平作品 『花のあと』


江戸時代、東北のとある藩が舞台。

幼い頃から父親に剣術を学び

藩内では男子よりも腕が立つとの評判の

一人娘が主人公である。


男子よりも強いのであれば

おそらくは男勝りで気性が荒い娘か?と想像しがちだが

決してそうではない。

両親に忠孝で、女子のたしなみを学び、言葉数も少ない。

その目には、凛とした潔さをも感じる。

武家の娘として申し分のない女性である。


その娘の淡い恋心と忠義を描いたのが

この 『花のあと』 だ。


見終わった後 「いい映画に巡り合ったな」 と感じた。

現代の日本人が忘れてしまった “心の機微” がこの映画にはある。

江戸時代マニアの私には、この世界観が堪らないが

江戸時代マニアでなくても、この世界観には酔わされる、と思う。


このブログにあれこれ書いても

おそらく 『花のあと』 の凛とした世界観は伝わらないだろう。

日本人であるならば、是非見ていただきたい1本だ。

それも、DVDではなく、是非、映画館の大きなスクリーンで。


補足するならば・・・、

主演の北川景子、かなりイイです。

本当に、あの時代こういう女性いただろうなぁ、と想像するほど

日本髷が似合っていました。

特に横顔が美しかったです。

あとは、彼女の殺陣シーン。

これを見るだけでも、この映画に足を運んだ価値があると思います。


その脇を固める役者勢もGOODです。

いいキャストを揃えましたな、という感じ。


今年の春のおススメ映画 『花のあと』

是非、桜が咲いている内に見に行ってほしい1本です。