今週の猫記事は、
先週アップした
地獄記事のスピンオフとして、
引越しの時の猫を
アップしてみたいと思います。
前回の記事は以下です。
さて、
学期の途中であったけど、
予約を入れていたうちの
1つのアパートで
部屋が空いたと連絡があったので、
引っ越すことにした。
そしてそのアパートは、
ラッキーなことに学校の真隣だった。
しかし、
うちのアパートの場所と
私の学部があるビルディングは、
丁度対角のような位置だったので、
端っこから端っこまで
テクテクと歩いていくと、
いくら学校の隣の住処といえども
軽く12分から15分はかかった。
さて、そんな引越しの前は、
猫たちも大騒ぎでした。
こちらはバーバンクの自宅で、
本棚の片づけをしているところ。
ミミはそれを邪魔しているところ。
荷物は私でも運べるよう、
段ボールは抱えられるサイズ、
重さも持てる程度にしました。
でもこの女子が入ると
持ち上げられないかも
それから、ミミはいつからか、
車に乗せると
過呼吸みたいになるって話だったので、
まずは停まっている車に
乗車させて慣れさせた。
車の中から外の庭を
眺めるミミ
後ろにも移動してチェック
怯えてはいるものの、
鳴くわけでもなく探検を続ける。
ココも一緒に連れてきた。
座席の上から観察するココ
興奮気味ではあったけど、
2匹でこんな感じで
興味深々でした。
こういった訓練を何度か重ね、
実際の引越しの日がやってきた。
自宅から6,7分の
動物病院へ行くにも
大変だったミミココ。
この日は約55kmの
フリーウェイドライブ。
少しでも時間を短縮するため、
朝4時起きで支度して
出発しました。
到着時のミミ
一応リラックスのお薬を
飲ませたので、朦朧としてます。
ケージを開けてもしばらくは
出てこなかったけど、
そのうちのそのそと出てきて
リビング探索。
ココはミミほど
緊張はなかったので、
一足先に出て探索開始していた。
ミミ、キッチンへ。
エサと水の場所を確認。
ダイニングルームに設置した
おトイレと猫タワーも確認。
それからまたリビングに戻り、
物、臭い、音などを確認。
またキッチンに戻り、
今度はコンロの辺りやら
カウンターへのぼってチェック。
猫タワーにも乗って、
外の庭を眺めた。
これで安心かな、、、、
と思ったけれど、
そうでもなかった。。。
その後ミミココは、
恐らくアパートの音なんだろうけど、
怯えるようになり、
クローゼットの中へと入り
3,4日出てこない日々が続いた。
彼らには彼らの
世界を理解する感覚や
ペースがあるので、
無理やり出すってことはせず、
気が済むまで自由にさせた。
すると、たま~~~~に
夜中に出てきて
また家の中を探索する事はあったけど、
それでもまたすぐに
クローゼットに戻ってしまう
エサと水を
クローゼットに置いても、
殆ど食べる事はなかった。
なのでおトイレにも行かない
姫たち
これには私もかなり心配し、
3日を過ぎた頃から、
考え始めた。
これはもしかして、
猫たちをバーバンクへと
戻した方がいいのかも知れない。
猫たちと離れて暮らすのは
私にとっては地獄だけど、
でもこの状態で
猫たちを置いておくことはできない。
あと1,2日様子みて
それでも何も変化なければ、
週末にバーバンクへ
連れて帰ろう。
死ぬほど辛い決断だったけど、
彼らの幸せと健康を
優先すべきだったので、
そうしようと決めた、
そのタイムリミットの頃だった、
クラスが終わって戻ったら、
なんと、出てきてデスクで
昼寝ぶっこいてるでないの
それから2匹は、
すごく大きな音やら
慣れない声やらがしない限り、
ちゃんと部屋で過ごすようになった。
夜も2匹でベッド寝
リビングの窓辺に置いた
猫タワーも気に入ったらしい
ミミはいつもの
ミミ節を発揮し始め、
パントリーの中までチェック。
しかも、自分たちのエサの場所を
しっかり確認していた
それからのお姫さまたちは、
徐々に周りの臭いや音にも
慣れてきて、
バーバンク時代のように
自由に振舞い始めた。
ベッドルームの窓から
外で散歩してるワンコを
眺めるミミの尻。
ココも夜は
私の座椅子でまったり
ココは夜型なので、
昼間寝ている事が多く、
夜になると、
窓辺で野良ちゃんたちの
リモート集会に参加している。
そんなこんなで、
猫たちの引越しは
大変でしたが、
結果的には今の家の方が、
楽しんでいると思う。
バーバンクの自宅には
ゲートがあったので、
基本的には
道行く人や犬を見る事はできなかった。
でも現在の部屋からは、
人、犬、猫、鳥、カラス、
それから虫なども
見放題なので、
猫たちも毎日警備の仕事に
追われていますよ。
以前猫記事でアップしましたが、
野良ちゃんで友人もできたようで、
たまに玄関前とか裏庭とかに
遊びにきますしね。
何はともあれ、
姫たちがハッピーなのが、
私の幸せでありますよ、
やれやれ