異国情緒溢れるSan Diego

このSan Diegoという町はメキシコとの国境付近にあり
カリフォルニア発祥の地とも言われていて、
州内ではロサンゼルスの次に人口の多い都市みたいですよ。

私の住んでいるロサンゼルスからは
車で約２００㎞くらい南に位置します。
うちからは２時間もあれば到着します。


国境がすぐという事もあって、
メキシコ文化をあちらこちらで伺える、異国情緒た～ぷりの町です。



観光地はたくさんあるけど、今回はOld Townにしました。
サンディエゴ発祥の地ですね。
State Historic Parkになってます。

まずはそのこ一角にあるFiesta De Reyesという場所へ行きました。

このFiesta de Reyesという意味が何かはわかりませんが、
中はレストランや民芸品やらがありました。

入ると左手に早速陽気さを感じさせられるオブジェ。
ワクワクしてきます

さり気な～くあるリースも、一見普通なのに、
この場にあるとなぜかメキシコっぽく見えてしまうのです



見るとこ見るとこ抜かりなく可愛いので、
キョロキョロしっぱなし。
すると旦那が、『ピロ～、これいいですね～』と言うので振り向くと、

本物（笑）
多分ね、夜中にトイレに起きてドアを開けた瞬間に目の前に
この頭蓋骨だけがでーーんとあったら怖いんだろうけど、
まぁ、こうして装飾してここにある分にはお洒落ですね

おデコの模様がチャーミング

椅子やテーブルなどの家具がとっても可愛いー
デザインも良いし、色使いや模様やイラストも素敵です
メキシコ系が好きな人にはこの空間たまらないと思います。

アンティーク調の椅子。
こんな感じの家具って、買うと高いんですよね～。。。
そんなのがサラッと置いてある（笑）

通路です。
石と木の調和が良いです
趣味が全く合わない私と旦那ですが、唯一一致するのが
”アドべの家が欲しいね”という事。
こういった場所にはそんな雰囲気むんむんなので、
二人とも（私はどこ行ってでもですが）テンションアップ



民芸品屋さんに入ってみる。

すでに私のテンションはマックス
カラフルな空間に入ると陽気になれますよ
明らかに普段とは異なるホルモンが分泌されているのが良くわかります

昔の私だったらあれもこれもと買っていたことでしょうが、
年取ったらあまり買わなくなりました
欲しいですけどね、”がまん”というものが出来るようになりやした

車は確かに便利です
でも、たまにはこんな馬車でお買い物に行ってみたと思うのは
私だけでしょうか

町中大騒ぎでしょうね

で、この馬車も魅力的ですが、後ろの樽もまたス・テ・キ
あれに多肉の寄せ植えを、、、なんてね



お店屋さんは民芸品だけでなく色々ありました。
オリーブオイル屋さんとかタイル屋さん。
香辛料を売っているお店などもあった気がします。

ふふっ
こちらもお店もメキシコ風の陶器でしょうか、いっぱいですね
それはそれは美味しくメキシカン料理を食べられそうな食器がい～っぱい

こんな食器がいっぱい欲しいーーーー

って思っても、高いんですわぁ。。。。
皿１枚＄１２とか＄１３とか。。。

忘れましょ

カフェなんかもあったんですが、
前を通るとと～ても良いコーヒーや食べ物の香りが
朝は食欲あまりなくて～という方でも、
この香りをかげば一気にブレックファーストモード間違いなし

基本的にShopは周りにあって、中央には食事をするこんな感じのスペースがありました。

１日まったり観光をし、
陽が落ちたらマリアッチを聞きながら
ライトアップされたこのエキゾチックな空間で
テキーラとメキシカンフード。


どうですっ
ヤバイですよね

こちらの椅子なんですが、椅子自体は木で出来ていて、
カバーは皮でした。
さっきの頭蓋骨の主の皮でしょうか（なんてっ）。
皮製品って、古くなればなる程味がでてきますよね。
これも、一瞬”お”と目を引く程良かったです

もぉ～、何度も言いますが、
ヤバイんですわぁ、家具が可愛くて
座り心地はイマイチだと思いますが（笑）。
どうにもメキシカンが好きで仕方ない私です

仲良しグループで来たらこんなテーブルも有りですね
私は、お誕生会とかこんな場所でしたいです

どこもかしこもメキシカン

完全にメキシコ旅行へ行った気分になれる、
San Diego Old Townのそんな一角でした

葉をついばむ鳥。
ここの鳥たち、デブっちょでしたよ～。
美味しい物たくさんもらっているんでしょうね

間違いなく言える事は、
”私より美味しいメキシカンフードを知っている”
です

ちぇっ。
人間だからって鳥より上とは限りませんね。

執着している物事には嫉妬心が芽生えます
スズメのやつにJealousですよー





さてさて、

次回はこの一角の外、Old Townを散策します。
また読みにきてくださいませ





ではでは




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