今のアパートは原則「ペットの飼育禁止」になってます。

ただし対象は「犬・猫」で小鳥やその他の小動物・魚・昆虫・爬虫類はお目こぼしになっている模様・・

 

我が家にはグレムリンがいますが、セキセイやオカメインコと暮らしいている人もいてる・・・らしい。

フェレットやハムスターも耳にします。

中には「パイソン」もいるというのですが、こちらはしっかり管理して欲しいな・・・

イギリスに来て以来、蛇にお目にかかることがなくなりましたが、(金運無いのもそのせい??)パイソンはちょっと大きすぎるかな。

 

犬猫禁止の理由は「衛生上の理由」と「他の住民の健康被害を防ぐため」ということだそうです。

公共スペースである庭や駐車場で糞尿をさせたりするのを防ぐためです。

 

公共スペースは住民の子供達が遊んでいたり、物干し場があります。

飼い主には可愛い家族でも他人にとっては「犬猫」ですから、その糞尿はやっぱり問題。

後、どんなに可愛い子犬でも距離感のわからない子供達に構われたりしたらやっぱり噛みついたりすることもあるでしょうし。

そうなるといろいろ問題ですからね。

 

原則的に「外に出さない飼育」のその他のペットはそういう問題がまず起こらないということで「お目こぼし」になってるわけです。

 

それでもやっぱり飼いたいという人はいるわけで、猫をこっそり飼ってる人が多くいます。

ただこの飼い方は私にとっては大いに疑問です。

「猫は自分で自分の面倒を見られるから」ということで、放し飼い状態。

気の向いたときだけ部屋に入れて、後はほったらかしです。

 

定期的な健康診断もノミや寄生虫対策もなし。

ヘタすると食べ物も与えられていません。

 

猫たちはゴミを漁り・鳥やトカゲ・野ネズミなどを狩って暮らしています。

ここらへんは自然保護区域なので保護対象になっている動植物が多くあります。

それらが「半野良猫」になった猫たちの狩りの対象になるわけです。

 

残念ながら猫の習性として「遊び半分」の狩りもあり、半死半生でほったらかしにされた鳥を拾って安楽死させなければならなかったこともありました。

もう助からない、とわかっていてもまだ温かい命を終わらせるのはものすごく辛いです。

 

もちろん他にもゴミの問題もあり、当然苦情が出ます。

 

猫の飼い主?たちは「人間側の事情で殺処分とか可哀そうでできない。

少なくとも生きるチャンスを与えている」というのですが・・・

 

結局はクレームが多くなれば行政が「駆除」に乗り出すわけです。

結局は元飼い主たちは里親を探したり・安楽死の費用などを負担するのがイヤで「放り出しただけ」だと思うわけです。

 

猫の中には「またお部屋に入れてもらえる」と思ってずっと入口で待っているコもいます。

この夏には「そんな猫」の一匹を部屋に入れた人がノミの大量発生でソファなんかを全部処分した、ということがありました。

(後にこの人は無責任飼い主の一人と判明したんですが)

近隣に人の部屋にもノミは侵入、大騒ぎになりました。

 

「生きるチャンスを与えるため」に本来は野生としてそこにいてはいけない動物を野に放すのは、本当の動物愛護といえないのではないか、と思うこの頃です。

 

 

 

地元から街まで行くには(運転免許のない人の場合)

 

1.バスを使う 

2.フェリーを使う

 

となります。

 

車に乗る人ならだいたい30分くらいで街に行けます。(たぶん)

うちの村から対岸を見ればそこはもう「街」なんですがね・・・

間に泳げないくらいの「河(河口近くなんで結構広い、もう一息で海)」があるのがなんとなく歯がゆい・・・

 

数週間前に街に行く相棒が運動がてら「自転車で行く」と言い出しまして。

で、コレステロールの気になる私もお供しました。

 

フェリーは自転車持ち込みOKですが、往復だと一人10ポンド!!

(片道9ポンドということが後日判明)

昔は二人プラス自転車で10ポンド払えばお釣りがあったはずなんですがね。

 

2回目にチャンスがあったとき、「じゃあフェリーを使わなけりゃいいだろう、裏道を使えば車だって気にしなくていい」となって再決行いたしました。

水筒に詰めた飲み物を二人で3本、サンドイッチ・ケーキ・チョコレート・キャンディーなどをリュックに用意。

途中でカフェに立ち寄って一息、なんてことは考えていないのか、「けちんぼだな」と笑ったね、まったく。

 

今回は目的地が「街」なので、グレムリンはお留守番です。

相当怒ってたけど。

 

車で30分の道のりを自転車で移動したら普通はどのくらいの時間なんでしょうね・・・

まあ1時間以内に収まるでしょうかね・・

 

ところが・・

片道3時間使った・・・だってこの「裏道」

「道??獣道ってことですか??ここ、道ですか??遭難の心配とかありませんよね??」だったからです。

サンドイッチを用意しようって言ったの、わかるわ。

お茶飲もうにも売店もないよ。

っていうかトイレどうすんのさ、私は・・・

 

途中、教会の横を通ったときに道端に大量の真赤なリンゴが落ちているのを発見。

嬉しそうに拾い集める相棒。

 

元はきちんと手入れされていた木なのでしょうか。

ちなみに割合イギリスの田舎の道路わきにはリンゴ・サクランボ・プラムなんかの木があって、たくさん実をつけています。

地元には栗もあるんだけど、だーれも見向きもしません。

まあスーパーで買えるもんな・・・

 

ブラックベリーの藪はもう野性。

これも結構美味しいんですがね・・鳥も見向きもしないのか??

 

このリンゴは道に落ちてるけど、これって木の持ち主の教会の物なんじゃないのか??と迷いはしたんですがね。

人気のない教会でしたが、もちろんお世話する人があるでしょう。

 

その後、このリンゴは(普通に食べても美味しいリンゴでした、グレムリンも大喜びで頂きました。)

相棒の手により素敵なアップルパイになりました。

 

それにしても自転車も3時間乗るとお尻が痛かったわ。

 

ネットでユーチューブを使って怪談話を聞くのがちょっとしたお遊びです。(やめときゃいいのにな)

まあ狭いアパートですから夜中にトイレに行きたくなっても距離はないし、相棒 は大イビキかいてるし。

(怖くない)

 

ところがやっぱりこれが「年を取る?すれる?」ってことか、最近妙に理屈っぽくなりました。

以前なら「うわ~怖い」で済んだ話しが今や「え?ちょっと待って???」。

 

殺人事件のあったホテルの部屋に知らずに泊まった人が被害者の幽霊に驚かされて・・

翌日ホテルの人に「実はかくかくしかじか」と言われて驚いた、という典型的な「怖い話」。

 

私ね、「え、ちょっと待って??殺人事件の被害者ってそもそも被害者は犯人を知ってるわけで。

何も知らない第三者に向かって「よくも殺したな」ってやっても意味ないんじゃ??

そもそも解決済みの事件なら(ホテルの人が話せるくらい)犯人は逮捕されておしまいになってんじゃ??」

と思ってしまうわけです。

 

だからむしろ「うらめしや」というよりは、

 

「ちょっとすいません、寝てはるところ申し訳ないけど聞いていただけます?

私●年●月にこの部屋で起こった殺人事件の被害者なんです。犯人捕まったんですけどね、懲役10年とかの軽い判決で、しかも3年たった今現在、模範囚の特赦で出てくるんですよ。この人ね・・・(以下、どれだけ犯人がひどい人間だったかの話・・・とか)それでね、申し訳ないけどこの話、新聞かなんかのマスコミに投稿してもらえませんかね?

私、幽霊なもんで投稿できないんで。社会に問題提起して欲しいんです。」

とやったほうが??

 

あるいは「今の犯人っていう人は真犯人じゃないんですよ。」と。

真犯人逮捕に向けて「当事者同士しか知らない事実(捜査ではみつからなかった)を語って協力を訴えるとか??

 

そしたら幽霊に出くわした人も「怖かった~」じゃなくて、

「わかりました。でも私ひとりじゃあ信用してもらえないかもしれないから、あなた、この次泊まった人にも頼んでくださいよ。で、幽霊になって出てこられるんだったらご家族に連絡してあげましょうか?お話、いろいろあるでしょ?

私、投稿したらその記事の送り先も知りたいし。このメモに住所書き取らしてもらって構いませんか?」とかなったりして??

 

かくして未解決事件がめでたく解決されたり・ヘソクリ口座をうまく隠しすぎてうっかりそのままになってたのを家族に連絡したり・モメてる家族の仲裁をしたり、ということが出てくるんじゃないかしら・・

と皿洗いをしながら考えてました。

(ヒマじゃないよ)