My Life ~もっと気楽に~ -16ページ目

My Life ~もっと気楽に~

シングルマザーの、子供と仕事と日々の出来事。今は息子との模索する日々がメイン。

先週末、進学を希望してる

通信制高校の通学コースの

オープンキャンパスがありました。

 

このご時世なのでね、

Zoomを用いた、オンラインでしたパソコン

 

 

午後の部だというのに、

昼夜逆転でギリギリまで起きられず

息子が直前までグズグズだったとかえーん

 

息子のゲーミングPCを使い、

私が隣で一緒に見るため、

ヘッドセット使わずにマイクにしたら、

設定が上手くいかずマイク使えなかったとか。

 

ところどころ、小さなトラブルはありましたがあせる

 

職員の方も、在校生の先輩方も

みんな丁寧で優しくて、

とっても良い雰囲気でした音譜

 

Zoomの設定も、

その都度説明してくださり、

声掛けをしてくださり、ほんとに親切キラキラ

 

 

ブロ友さんからお聞きしてる事もあって、

説明会等は、学校にとっては

ある意味営業活動だし、

丁寧で親切、雰囲気良いのは

当たり前なのだと思います。

 

あまり舞い上がらないようにと、

そのことを念頭に置いてはいましたが、

それでも、良いわぁ照れと思える感じでした。

 

 

ここで、話をしてくれる在校生たちは、

ほぼほぼみんな元不登校。

 

そしてそれを臆することなく、

さらりとオープンにして、

それでも今はこんな風だよって話してくれる。

 

息子の表情からも、

なんだかホッとしてる感じが取れました照れ

 

まあ、在校生の話についても

学校側がある程度意図してるとは思いますがウインク

 

 

体験授業を受けましたが、

印象的だったのは、

先生が褒めてくれる言葉も、

「○○という言い方が、すごく良いですね。」と

良いところを具体的に示してくれたところ。

 

きちんと生徒の様子をみて、

言葉をかけてくれてる感じが好印象でしたドキドキ

 

 

コロナのおかげで、

出願受付の具体的な日程は

未だに決まっていないとのことでしたが、

来月には、やっとキャンパスを見学に行けそうですウインク

 

第一印象の通り、ここで決まりかなぁお願い

 

 

 

 

 

 

 

 

基本、お家こもり君の息子ですが、

今日はどうしても出かけたいところがあって、

朝から電車で出かけました電車

 

息子の在籍校は電車通学の生徒が多い為、

通学時間帯に市内の電車を利用すると、

同級生の子と遭遇するが可能性があります。

 

なので、通学で利用するであろう時間の

1本前の電車に乗ることにしました。

(田舎なので朝のラッシュ時でも

 1時間に2、3本しかないのですアセアセ

 

 

現在昼夜逆転気味の息子ですが、

目的があればなんとか起きられます。

 

なんとか、ねニヤリ

 

今朝も、なんとか

やっと起きて、準備して、

家を出られたのは

予定してた時間を5分オーバー時計

 

乗る予定の電車の発車には

ギリギリ間に合ったものの、

超満員だった為

乗ることが出来なかったとLINEが来ましたチーン

 

次の電車は、まさに

在籍校の生徒たちの通学時間あせる

 

それに乗らずに1本ずらすとしても、

駅構内で待っていれば、

同級生に遭遇するかもしれないし・・・。

 

息子を駅で降ろして、

すでに車を走らせてましたが、

最寄りのコンビニに車を止め

息子に電話しました。

 

 

どうするつもりなのか?

遅い電車にするのなら、

一旦駅から出て待っていたほうがいいのでは?

まだ、出社まで時間があるから、駅に戻ろうか?

 

 

私も、まくしたて気味だったせいか、

息子、よけいに焦り、プチパニックです。

 

「だって、1回改札通っちゃったんだもの、

 出られないよえーん 」

 

駅の改札で聞いてみなさい、

と言っても

 

「入場の取り消しは出来ないって、

 前にJRで書いてあったものビックリマーク

 できないんだよえーんあせるあせる

 

ただ、乗り遅れただけなら

そのまま自力でなんとかさせますが、

このプチパニック状態で

同級生と遭遇してしまう可能性もあったので、

ひとまず急いで駅に向かいました。

 

 

改札で駅員さんに事情を話すと、

そのまま中に入れてくれて、

改札に向かってきていた息子と合流できました。

 

息子も、すでに落ち着いてきていて、

このまま駅で待つのではなく、

2駅先から次の電車に乗りたいとのこと。

 

息子を降ろした主要駅の1駅先が、

在籍校の最寄り駅。

その次の、2駅先に行けば、

その時間に同級生に遭遇することは

まずありません。

(息子の目的地は、もっとずっと先の駅で下車です。)

 

駅員さんに、

2駅先から乗りたい旨を伝えると、

Suicaの入場取り消しもしてくれました。

(さすが、田舎の私鉄グッ

 

 

2つ先の駅に送って行って、

結局乗れたのは

当初予定していたのより、

2本遅れての電車でしたが電車

 

 

でもね、ふと気づいたんです・・・

 

この2つ先の駅、

実は会社からの最寄り駅ひらめき電球

 

私の通勤ルートを

ほんのちょこっとだけ回り道する程度。

(主要駅は、会社とは別方向。

 かなりの遠回りになる上

 市役所等近くて、

 いつも道が混んでいます。)

 

しかも、この駅から乗れば、

息子の同級生に遭遇する可能性が

ぐーんと下がる。

 

しかも、2駅分運賃がお得コインたち

 

 

その手があったかびっくり

 

いや~、なんか新しい発見が出来た感じでした音譜

 

どうしても、市内から電車に乗るというと

主要駅からって思考になっちゃってて、

この駅から乗ることを思いもしませんでした。

 

が、今朝の騒動のおかげで

新たな選択肢が増えました爆笑

 

息子も、プチパニック起こしたわりに、

立ち直りも早かったし、

それなら次にどうしようって

考えられるようになった。

 

何かイレギュラーな事があれば、

こうやって駅員さんとかに相談すれば

丁寧に対応してもらえたりもする。

そんな経験もできたし。

 

次に電車に乗るときに、

何かイレギュラーな事があったら、

きっと今回の経験を活かせるよねグッ

 

 

今朝のバタバタの騒動。

 

きっと、以前の状態だったら・・・

 

とにかくパニックの息子、

何してんのよ、どうすんのよムキーって

まくし立てて、余計に息子を追い込む私。

結果同じく2本遅い電車に乗ったとしても、

どっと疲れて

「だから最初から遅い電車にすれば良かったじゃないビックリマーク

ってなってた気がします。

 

ヒドイ親ダ・・・

ホント私ヒドカッタショボーン

 

 

今は、

 

いや~、バタバタだったけど

おかげで新しい選択肢見つけられたね爆笑

なんだか得した気持ちになってるキラキラ

 

どんな経験であっても、

そこから得るものがあればいいんですよねウインク

 

 

あ、ちなみに帰りは、

会社終わったら、現地まで

息子をお迎えにいきまーすチュー

 

 

 

 

 

 

 

LINEグループ退会の事を書きましたが、

1日置いて、一人のママからLINEがきました。

 

結構な長文でしたが、

ざっとまとめると、こんな感じ下矢印

 

 

少し誤解しているところがあるよ。

先生からどんな風に言われたかわからないけど、

息子くんの同級生たちは

息子くんを心配こそすれど、

不満になんて思ってないから

全然気にしないで大丈夫だよ。

 

毎年、あの時期の団体戦メンバーは

ほぼ同学年でまとめているから、

部員のみんなも、そこから

息子くん一人だけ外すのもって悩んで・・・。

でも団体戦メンバーにしてしまったら、

部活に来られないことで、

息子くんがプレッシャーを感じてしまうのではないか?と

息子くんの気持ちを聞くことができなくて、

あの時期は、みんなで迷っていた。

それでも、不満を言ってるとは

(ママの方では)聞いていなかったし、

むしろ、みんな心配してたよ。

息子くんは仲間だからね。

だから、先生に何ていわれたか知らないけど、

全然気にしないで安心してニコニコ

 

 

上矢印というものでした。

 

 

前回の記事では、

部活のママ友なんて、こんなものって書いて

申し訳なかったですえーん

ほんと・・・ありがたい笑い泣き

 

LINE貰ったのが仕事中だったので、

お昼休みになって、

すぐに返事を返しました。

 

 

わざわざ、ありがとうお願い

本当の事知れて、良かった~。

顧問の先生を介したことが、

今となっては一番の問題点だったかなと思う。

 

本当に、親子ともども気遣って

仲良くしてくれて、どうもありがとうラブラブ

・・・・・

 

ママ友は、お辞儀のスタンプを返してきてくれました。

 

 

息子にも、このやりとりをLINEで転送しましたが、

「長すぎて、読むの疲れるあせる

というので、口頭で経緯を説明しました。

 

 

でも、息子には知らせておきたかったから。

 

先生から一方的に聞いてたことと、

本当の事はちょっと違ってたってこと。

 

こちらが、

やりきれない思いをするような出来事は

もしかしたら、

実際には起こってなかったかもしれない事。

 

 

それで、息子の学校全体に対する

不安や行きたくない気持ちが

なくなるとは思いません。

 

だけど、もしかしたら、

ほんの少し軽くなるかもしれない。

 

軽くなったところで、

学校へ行けばいいとは

微塵も思わないですけどねウインク

 

ただ、ただ

息子の心の中のこわばりが

少しでもほぐれればいいなぁってだけ照れ

 

 

それにしても、顧問の先生。

この人、

1年生の(不登校が始まった)時の

担任の先生なんですけどね。

 

まあ、前から色々感じるところはありました。

2019.9月の記事『部活行けないという選択』

 

そうして、今回改めて思いましたよ。

 

あの先生は、あざとい大人なのだと。

 

「あざとい(小聡明い)」とは、

小狡いさま、抜け目のない感じのあるさま、

やり方があくどいさま、たちの悪い様子、といった意味の表現

(Weblio辞書より)

 

 

自分の評価を上げてくれる子には、

なんら害のない先生です。

 

1年生の時の個別面談で、

なぜか息子の友達の事

(同じ部活のエースで

 今や学校の生徒会もつとめている

 よくある、優等生かつアイドル的な子)を

褒めちぎってましたしね。

別に私、その子の親でもなんでもないんですがイラッ

うちの子の面談の時に、

よその子褒めちぎるって???

 

でもって、自分の評価を下げるような生徒には

表立たないように

いかにも生徒本人が悪いように、

腹いせみたいな

嫌な気持ちになること、するんでしょうね。

 

 

きっと、敏感な息子は、

学校生活の中で

それを見抜いていたのでしょう。

 

けれど、見抜けたところで

ほんの13歳の息子には

到底太刀打ちできるものではなかった。

 

そして、きっと、息子は

そこで私に助けを求めていたはずなのに。

私はそれを見抜けずに、

むしろ息子の努力不足だと

息子を責めてしまっていた。

 

先生の事だけが、

息子の不登校の原因ではありません。

 

一番の原因は、私の理解のなさです。

 

けれど、先生のことは、

十分、引き金の一つにはなったと思う。

 

 

ただ、これを読まれている方に、

誤解はしないで頂きたい。

 

色々あって、苦しいこともあって、

あの時ああすればって

胸が痛くなる思いはあるけれど、

 

今が決して

不幸なわけではないという事。

 

いや、むしろ、これで良かったお願い

 

あの苦しい期間があったからこそ、

学校から離れるという選択ができたし、

これで良しという確信も持てるようになった。

 

今となっては、

先生の本性を知れば知るほど、

そんな場所から息子を離すことが出来て

本当に良かったと思うのですよ照れ

 

ママ友からのLINEを読んで、

先生に対しては

やっぱりなという気持ちもあり、

そんな人が顧問の部活を辞めて、

ある意味間違いなかったな

という気持ちもありましたもんウインク

 

 

自身がダメになる、

子供がダメにされる

と思った時には

そこから離れる事逃げる事は

決して悪いことではないと思います。

 

困難には、なんでもかんでも立ち向かえばいいってもんじゃない。

 

立ち向かっても、

それ相応の力がなければ、

どうにもできない時もあるんです。

 

自分を守る為、そこから離れて、

離れたまま生きていけるなら、

それでも全然いいと思いますウインク

 

時間を置いて、

それなりに力がついた時に、

立ち向かってみたら、

何てことなかったって事もあったりするし。

 

かくいう私も、

DV・モラハラ元夫とは

話しをしても埒があかず、

暴言や暴力でマトモな話し合いすらできず、

元夫の居ないすきに

身の回りの必要最低限のものを持って、

子供を連れて実家へ逃げましたから。

 

そして、元夫からの連絡は一旦全て拒否し

離婚調停を申し立て、

調停で離婚しています。

 

今は全然、シングルマザーで幸せですし、

子供のこと以外では、

今後一切元夫と接点をもつ気もありません。

 

 

あざとい人というのは、

何も先生だけではありません。

 

息子がこれから生きていく中で、

そういう人、もっとタチの悪い人とも出会うでしょう。

 

そんな時にも、そこから離れる

距離をとるということは、

処世術の一つだと、

今回の一件で改めて思いましたニコ