昨日は結局夕方まで、眠り続けた息子。
そのかいあってか、
昨夜は眠らずに、
徹夜明けのハイテンションで
本日、中間テストを受けに
朝から登校出来ました
昨日の夜に、
筆記用具類を(汚)部屋から発掘出来ない為、
100円ショップに定規セットを買いに行ったりしたものの・・・
まあ、8割方行けないだろうなと、予想していた私
予想を裏切ってくれました~
こういうサプライズは大歓迎です
昨日
「テスト受ければ、通知表には評価がつくんだよね?」
と話していた息子。
1年の3学期末テストは、
かろうじて1日だけ受けられたので、
その教科は通知表で評価がついたものの、
他は斜線でした。
しかも、そうなることを
3学期が終わる直前に知らされた。
(→ 3月の記事「評価がつかない」)
学校へ行って話をして、
なんとか評価がつく方法を提示してもらえたけど、
そのときには、友達との関係も色々あったし
わずか1日程度で、どうにかしないとだったので、
結局息子は動けなかった。
今回は、あの時のことを踏まえて、
息子なりにテスト受ける準備をしてきたんだと思う。
あ、勉強は全然みたいだけど
心構えというか、
テスト受けることに向けて、
その日だけは学校へ行けるように、
自分を調整していった感じかな。
だから、
昨日あれだけ長く寝ていたのも、
今日テストを受けに行けるように、
無意識のうちに身体が調整したのかも
不登校の息子を見ていて思う。
親や周りは心配になって、
あれこれ引っ張ろうとしてしまうけど、
子供はちゃんと自分で
調整できる力を持っているんだなと
でもね、特に学校へ行けなくなってる子は、
その調整に時間が沢山必要なんだと思う。
そして、調整していくには、
やはり子供が安心できる環境が必要なんだよね。
2年生になって担任の先生が変わって、
こちらの希望を出来るだけ汲んでくれること。
そして、
スクールカウンセラーからも忠告があったのか、
学年主任の先生達が
こちらの希望を理解せずに
グイグイ来るのが無くなったこと。
それで、親子ともにだいぶ気持ちが楽になった
そして、
息子は、適応指導教室という
新たな居場所がみつかったこと。
在籍校では感じられなかった、
自分が出来るペースで
出来る範囲で
出来ることをゆっくり
というのを、
適応指導教室の先生達が
認めて受け入れてくれてるおかげだと思う。
きっと今日を乗り切ったら、
息子は力尽きて
明日は適応指導教室すらも
行けるかわからないけど
ゆっくり、
息子のペースで調整していければ
それで充分