根元の解体2

さらに切り分けます。↓


2008/9/12/8:13 撮影


切った断面に2匹くっついていました。↓


2008/9/12/8:15 撮影


こんな切り方をしているけど、
もっと細切れにしたら、何匹出てくるのだろう?


2008/9/12/8:21 撮影


上の写真の断面です。↓
大穴を開けている。
1匹見えます。


2008/9/12/8:25 撮影


根際まで食っている。↓


2008/9/12/8:34 撮影


ここまで切った。↓


2008/9/12/8:40 撮影


いま切ったばかりの断面です。↓
います。


2008/9/12/8:41 撮影

先日、消毒したのでゾウムシはみんな死んでいました。




お知らせ

私の、門のある家~その24、心、意識、脳の極限支持力
を今日投稿しました。

キヌカリのブログ ( http://ameblo.jp/kinukari

上記ブログでごらんください。



根元の解体1

残していた根元の解体です。

樹頂部、幹、葉柄、根元、すべてを観察しなければ、ヤシオオオサゾウムシによる食害の状況は分からない、ということです。

それゆえ、根元を手鋸で細かく切ることにしました。

※幹の部分は、切るも何も、外殻の一部があるのみで、中は空洞、暗闇にキノコがはびこっている状態でした。ヤシオオオサゾウムシに、食い尽くされていました。


切り始め


2008/9/12/7:21 撮影


穴が開いています。↓
食ったあと。


2008/9/12/7:27 撮影


1匹います。


2008/9/12/7:30 撮影


2匹の幼虫がいます。↓
画面右側に1匹。
下側の中央に1匹見えます。見えにくいです。


2008/9/12/7:31 撮影


ここにも。↓


2008/9/12/7:49 撮影


根の直ぐ上までカスになっている。↓


2008/9/12/8:09 撮影


先日、幹径を70cmぐらいとしましたが、付着していた葉柄を剥ぎ取って、正味の直径を測りなおしました。
平均径で52cm程度でした。↓


2008/9/12/7:57 撮影




カクレミノ


2008/9/11/8:21 撮影

カクレミノの実


2008/9/11/8:26 撮影

あの実を測りました。

実の長さ=9mm
実の直径=5mm

でした。

実を裂いて嗅ぎましたらミツバのにおいがしました。


2008/9/11/8:22 撮影



2008/9/11/8:24 撮影

画面中央の木がカクレミノ。

山に入るとあちこちにカクレミノが生えています。


カクレミノの葉


2008/4/15/8:33 撮影

これはカクレミノの幼木。
1本の木に、切れ込みのある葉と、切れ込みのない葉がついています。
大きくなるにつれ切れ込みのある葉はなくなります。

日陰もOK。
何処から切っても、その付け根から萌芽します。
大木にはなりません。
高くても10m前後でしょう。

育て方(増やし方):実生。挿木(5~6月が効果的)。