こんにちは
ご訪問ありがとうございます
年少息子と年長娘の2児の母てぃーです。
転勤し初めての九州での生活を
綴っていきます
めちゃめちゃ読みやすくてさすが売れた芸人さん!となった一冊!
ところどころ文体や言い回しも面白いし、何より例え話や経験談が多くちりばめられているので難しく考えがちなNFTの話でもわかりやすい!
数時間で一気に読み切りました
日本ではお金の話ははしたないみたいなイメージがあって(特に60代以上くらいの親世代)、
親から子どもにお金の話をすることはほぼないし、友達同士でもあまり具体的な話は出てこないですよね
学校でも教えてくれないから、自分で学ぶしかなくて完全に差が開きやすいところ
ただ、日本では特に貧困を理由に自殺や犯罪を選ぶことが多い。
つまり、正しいお金の知識をつけて貧困を防ぐことは我が子の未来が自殺や犯罪に繋がることを防止することにつながる
だから、お金のお勉強をしようねというお話
支援系クラウドファンディングの話で、
私も過去にスポーツを頑張っている後輩が活動していく為にクラファンをやってることを知って、
いくらか寄付したことがあったことを思い出しました
その後輩はとても感謝してくれて、お礼の品にオリジナル缶バッジを送ると言ってくれたんだけど、缶バッジが欲しかったわけじゃないし、お断りしました
(後輩は不思議そうにしていた)
本の中の、
「お金をかけて返礼品を用意することが支援者のお金を無駄に使っていることと同じ。
それが支援者の満足度を下げている。
リターンはお礼のメールでいいし、対価はあなたを助けたという事実。」
という部分が自分のその時の気持ちまんますぎてそうそうそうそう!!となりました
その後輩のやっていたスポーツは激しい動きで怪我もつきもの。
若いうちしかできないだろうなというのが素人でもわかるくらい。
でも今、そんな息は長くないスポーツでも夢を追いかけて頑張っていることを知って応援したかったので寄付したのです
私の返礼品の分、活動資金に充ててほしかったんですよね
でも、本を読んでいて返礼品がTシャツじゃなくてまだ良かったと思いました
スポーツ観戦で値段が最も高い席は試合が見やすいところだと思っていたのだけど、夫が仕事関連の人とVIP席観覧した時の席を、あそこで見た!と教えてもらった時、
「なんであんな遠くで?
モニターで見ても家で見るのと変わらないのになんで値段も高いの?」
と疑問に思っていたけど、富裕層は社交場にお金を払うという文を見て腹落ちしたー
印象に残ったところ
・VIP席はそれ以外の席の金額を負担して安くしてくれている
→飛行機のVIP席を通る時は心の中で「あざっす」と言って通る
・夢=認知度-普及度
→皆に知ってもらってレア感を演出したら皆が手に入れたいブランドになる
・自分以外の何かに働かせる、たくさん売らなくてもいいモデル
・オーバースペックは自己満。素人にわからない範囲は金にならない。
・今の時代機能は大体同じなら、人柄で差別化すべし
・コミュニケーションで顧客はファンになる
・母が無知だと病気になり、父が無知だと貧乏になる
→ドキッとする一言だわ
表紙は西野の兵庫にある実際の家らしい。
夏の準備始めた?
こっちも読んでいってください