フリーランサーの楽しみと人生
脱リーマンして2年半・・・一番嬉しいことは毎日ジーンズスタイルでいられることです。一番悲しいのは収入が減ったこと(≧▽≦)
昔からスーツというものが大嫌いで。
我輩はとてもよくスーツが似合い、特に女性にはスーツ姿のときの方が評判がいい。
19歳で営業の世界に入り、東京におけるバブル業界で揉まれたので、スーツの着こなしは中々のもんです。
ホワイトハウスで合衆国大統領と対談することになっても負けないくらいの着こなしができると自負しています。
でも嫌いなんですね。
ネクタイはともかくとして、ジャケットとスラックスというスタイルがどうも我輩のワイルドなアクションに向いてないというか・・・雪道でクルマがスタックしてしまったときなんか、ジーンズスタイルだと嬉々として肉体労働を楽しめるけど、スーツだとびしょびしょになってひたすら惨めな気分になります。
脱リーマン後、今はアパレル業界にシフトしつつあるものの、まだまだ収益という意味では心細い限りなので、どうしても副業的に旧来の営業職もやらねばならない。それで時々スーツを着ないとならないわけで、これが億劫で億劫で(^^;
しかしまあ、たまにはビシッとスーツになるのも気分転換にはいいんですけどね。
リーマン時代はスーツは30着くらい、ネクタイは500本くらい持ってましたが、今では出番がなくなったので少しずつ処分しています。
クローゼットの約半分を占拠していたスーツも今や1/5くらいですかね。
どんどんフライトジャケットなんかに入れ替わってきてます(≧▽≦)
今年で40歳。いよいよ本格的中年の仲間入りという年代なので、そろそろ好きに生きたいなと本気で思っています。
人生って何年あるんだろう?
みんな漠然と80年前後かなあと思っているでしょう。
しかし、有害化学物質にまみれた食事と洗剤類、大気汚染の中で育った我々の世代がそこまで生きられるのか?
現在の長寿な先輩たちは、明治大正昭和初期という、とても豊穣な時代に育ったからこそなわけで、我々の世代は物質的に豊かだったけど、汚染まみれですからね。
70年、下手したら60年かな???
運良く80歳まで生きられたとしても、どれだけ健康でいられるのか疑問です。
医学の力で無理に不自然に延命して長寿と言えるのか?
ある程度自由に行動できる年齢・・・あくまでも自分らしく行動できるのは何歳までなのか?
そう逆算していくと、40歳というのはかなり深刻に今後の人生を考えなければならない年齢なのだと思います。
後悔したくないから・・・というのとはちょっと違って、あと僅かなんだなあということを自覚して人生を慈しんでいきたいものだなと思うのでありました。
明け方の事件
というわけで、我輩は朝四時過ぎに自宅を出て、事務所に向かったのであります。
すると、月寒というあたりで火事があって、消防車とパトカーが物々しく並んでいるところを目撃。
被害に遭った方に申し訳ないと思いつつ、クルマを降りて撮影しました。
もし放火だったら、放火魔は自分の仕事の結果を確認するために現場に戻るという定説により、警官の一人に「おい君、そこの青年、ちょっと来たまえ」なんて呼びかけられたらどうしようかとドキドキしつつ・・・
もくもくと煙の出る家屋に突入しようとしている消防隊員たち。本当に大変な仕事だと思います。
つい先ほど通りかかっただけなので、被害の状況は分かりませんが、亡くなられた方がいなかったことを祈っています。
火の元にはくれぐれもご注意くださいませ。
深夜、一人静かに過ごすのが好きです
結局日曜日は出かけることもなく、料理と洗濯とホームページのBBSの書き込みとか仕事のメールとかやってる内に夕方になり、ちょっと力尽きてベッドに寝転がって読書しようかと思ったけど眠ってしまった
結局4時間くらい眠ってしまい、きっともう眠れないだろうから、これを書き上げてからシャワーを浴びて職場に出勤してしまおうと思っています。
深夜って好きなんですよね。
みんな眠っていて静かで。
深夜に出かけるのも、クルマも空いてるしてスイスイと楽しい。
逆に、早朝のラッシュとか大嫌い。
まあ好きな人は居ないだろうけど。
でも、嫌だけど仕方ないじゃない・・・で済ませると、その通りに仕方なく妥協の人生になっちまう。
我輩は「こんなの絶対にいやだい!」と思い、そうしなくてもいい人生に向けて少しずつ軌道修正してきたのだろう。
人生というものは、結局は自分自身の選択でなりたっています。
誰のせいでもない。
幸運や不運もあるけど、選択は自分でしている筈なのです。
まずは出勤して、早めに片付けなければならないことをこなし、落ち着いたら仮眠しよう(^^
こんな風に自分で決めて好きに出来る生活。収入は減ったけどやっぱり幸せだなあ。
悔しかったら諸君もひよこマンになるがよい