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『理数アタマで読み解く日本史』

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憲法をベン図で説明してみた
先日の、「憲法記念日」を受けて、巷では憲法論議が盛んなようですね。
しかし、世間で行われているのって憲法論議に見えて「憲法典論議」。つまり、憲法典ばかりに注目して、全体像が見えていないのです。
と聞いてピンと来ない人のために、数学のベン図を使って説明してみましょう!
ベン図とは、下のような図のこと。 早いと中学受験の算数から登場します。 
憲法を語るときには、憲法と憲法典の2種類を考えなければなりません。
「憲法」とは、その国の歴史文化伝統そのもののこと。 対して、「憲法典」とは憲法のうち、国家体制などを文字にして条文にしたものです。 (法学部に進学すると、実質的憲法と形式的憲法という言葉で習うようです。)
現在の日本国憲法は、第1条、第2条……と条文がありますから、もちろん2つのうち、憲法典にあたります。
しかし、憲法典は憲法のほんの一部にしかすぎません。
憲法(歴史文化伝統)があって、初めて憲法典(条文)が考えられるからです。
憲法典は、条文などの文字にしたものですから、当然ながら人間の手によって作られます。
では、何を参考にして作るかというと、その国の歴史文化伝統です。
日本でいえば、日本の歴史文化伝統を踏まえて、日本の憲法典を作るということになります。
ということで、先ほどもお見せしたこの図 
のように、外枠の四角(歴史文化伝統)に収まった、丸(憲法典)のような図になるんですね。
ここで話が終わりなら良いのですが、残念ながら終わりません。
現在、日本で使われている日本国憲法(つまり憲法典)をベン図で描こうとすると、まったく異なる図になってしまうのです。
では、
・どのような図で描けば良い?
・憲法って改正した方が良いの?
・他の国の憲法ってどんな感じなの?(アメリカ憲法、イギリス憲法)
・憲法論議をする上で、注意しなければならないポイントは?
などなど、憲法に関する疑問は、 5月18日に発売される『理数アタマで読み解く日本史』で、たっぷり解説しています。
小学生でもわかるベン図で解説!
どうぞお楽しみになさってくださいませ。
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