一昨日、予約を入れておいた東進の全国統一テストに娘を送り出しました。

背伸びなしの高1コース ゾウ ぱおーん。

 

なぜ、全統高を受けるかと言えば理由は4つ。

 

(1)会場に設定できる早稲田塾を内偵したい。(わたし事情)

 

(2)定期テストがボロボロだった娘ちゃん、ベネッセの学力推移調査は好成績(娘比)が続いていたので絶対にキープしたい!と言い、次の調査の前に同じような範囲と思われる他の高1模試を受けて肩慣らし。(娘事情)

 

(3)いつだったか学力推移調査の前に中学で習った体系数学を総ざらいしたら、その後の模試で基礎範囲が2回連続で満点になったため、ガチめに数1Aを復習して固めたい。そのキッカケ作り。(娘事情)

 

(4)数llBがないので安心して戦えると思った。(と娘事情を勝手に推定:娘にとって安心こそ正義!)

 

書き出してみると、わかる。

本気でショックだったんだな、数学。

 

と、こんな理由だったのですが、前日「全統高のテストは何時に行くの?」と聞かれ調べてみたら、3教科しかないのに午後が全てつぶれることを知ってしまいました。

3教科だったら、3時間ぐらいだと思っていたのに!

わたしの脳内では、朝9時に始まりお昼には終わってランチ食べた後に鳥展かポケモン工芸展でも行っちゃう?と甘い計画をたてていたので、すごいショック。

学校の授業が50分なのに、なぜテストが90分なの。

高校生は一体どこでその90分続く集中力を手に入れるの。

教えてーアルムーのー森の木よー。

 

わたしのほうが「3連休の終わりに午後いっぱい長いテストを受けるなんてありえない」とショックを受けて「やめちゃおうか」と誘惑したのですが、「うわ、長いね〜。でも行ってくる。でも長いなー。長い。あー長い。長い長い長い一ィィィ!」とジョジョの登場人物のようになりながらテスト会場に向かいました。

 

そんな午後いっぱい頑張った娘ちゃんに大サービス!

会場の前に娘ちゃんの自転車を持ってきてあげました自転車

娘ちゃんも「うわ!サプライズーーー」と大喜びしてくれたので良かった!

 

そう、娘もわたしも夫も、なんなら弟もみんな自転車で走るのが大好き。

娘の保護者会にも授業参観にも自転車で行きます。

中学受験中には気を紛らわせるために意味もなく自転車で走っていました。

 

 

同じく自転車で走ることが気分転換のひとつになっている娘ちゃん、颯爽と自転車に乗って「わあ、気持ちいいー。我、解き放たれたりー(オタク)」と夜空に向かって詠唱しそうな勢いで喜んでいるので、自転車散歩を楽しめるよう少し遠めのガレット屋さんに行きました。

普段はバター&シュガーやメープルなど甘めシンプルなガレットを選ぶのに、今日は目玉焼きやベーコンの入ったガッツリしたガレットを「おいしいおいしいハートのバルーン」と完食していて、「ああ、本当に疲れたんだな」とジンワリ切なくなりました。

もはや具体的に応援できることは少ないけど、自転車移動でこんなに喜んでもらえるならお母さん頑張ります!

 

それにしても来年は高2だから、llBとC、情報もテストを受けるために夜までになっちゃうのかしらん。

(一般で情報、使うかもなので)

できる気が全くしない……体力面でも……気力面でも……orz

文化祭シーズン2024も終盤近くなってきましたね。

 

娘校も文化祭でしたが、わたしも母校(伝統中堅女子校)の文化祭に参加するため、ふたりして「ひー。文化祭いそがしー」状態になり、同時期に中高一貫女子校気分を味わえる幸せを噛み締めました。

今思うと、娘が母校に入学しなくて良かったと思います。

わたしの圧が強すぎるおばけ

 

<母篇・中高>

 

母校の文化祭はつつがなく終わりました。ホッ。

お楽しみは夜流れ星

学校近くのレストランで、文化祭に来てくれた元同級生たちと10人ぐらいのプチ同窓会が行われました。

今は亡き先代の校長先生から「あなたたちが大人になった時、旦那さんの肩書きや子どもの学歴の話しかできない女性にはならないでください。仕事をしていてもしていなくて、あなたのことを話せる人生を送ってください」とおっしゃっていたことを忠実に守ってか、本当に旦那さんの仕事の話も子どもの学歴の話も出ない、もはや旦那も子どももいるんだかいないんだかすらわからないぐらいのわたしたち。

マウント感ゼロなのが最高の居心地の良さでした。

わたしはこのブログで娘のことをコッテリと書いているので、心に変な残滓が残っていず、本当にありがたいです。

 

で、卒業から悠久の時を経て思うのは。

「30年後の世界はわからないものだねえ」でした。

娘ちゃんに置き換えると、大学を決めた時のスタンダードが、その後もずっと続くとは限らない。

むしろ、わたしたちの時代(文系女子短大流行時代)なんぞからしてみれば、当時のスタンダードと今のそれは真逆です。

だから娘ちゃんは自分の思う道を突き進むが良い。それが一番、後悔しない道だから。

 

<母篇・大学>

 

中高のみならず、大学の文化祭まで行ってしまいました。

どんだけ母校が好きなの、picotさん……と思われそうですが、違うんです。

いや、違わないけど違うのです。

去年までは先輩のお子さんが在籍していたので、チーム老害として居酒屋気分で音系イケオジたちと飲んでいたのですが、今年は先輩のお子さんが卒業してしまい行く予定がなかったのです。

でも前日、お子さんが4年生の中高時代の友だちからLINEで「今年で最後だからわたしも行くよ。娘も一緒だから3人でランチしよう」とお誘いいただき、2年生としてお子さんが在校しているママ友も「午前中は高1息子校だけど、picotさん行くなら午後から行くかも!」と言ってくれたので、そんなふたりのお言葉に甘えて母校に遊びに行ってきたのでした。

 

娘ちゃんの幼稚園時代は同級生のお友だちのお姉さんたちが愛でてくれている人生でしたので、当時小学校低学年だったお姉さんたちへの感謝もひとしおです。そんな有難いお姉さんのひとりが素敵に美しく成長して大舞台で活躍している姿を見て、うっかりホロリときてしまいました。

成長って尊い……。

 

<娘篇>

 

今年もクラス・部活・係と3足のワラジを履いて飛び回っていた娘ちゃん。

でも何とか時間を見つけて他校の友だち(女子)を案内したり、他校の友だち(男子)はクラスのシフトが入っている時に来たら「彼氏?」って大騒ぎになるー!と部活のシフト時に来てもらったり、身も心もせわしなくバタバタしていて楽しそうでした。

去年も今年も「えーーーっ!?」と思わず笑ってしまうような催しものをしていましたが、2年連続で賞をいただいて大喜び。良かった良かった。

今の学校で全力で文化祭を楽しめるのも、後1年かあ。寂しいです。

 

<番外・夫篇>

 

夫の大学に、娘ちゃんとお友だちと一緒に行ってきました。夫は向こうで合流したりバラけたり適当行動。

賢さを子どもたちにエンターテイメントとして提供できている文化祭が毎度、最高です。

 

また不思議なのが、教授陣にふたりも娘の知り合いがいること。

どんな時も痕跡を残す、忘れさせない女、それが娘ちゃんですねずみ

今回もVRで遊んでいる最中、明らかに制作者側の目的から逸脱したおかしな動きを始めて「どうしたんだろう?パントマイム?」と思っていたら、「どこまで行ったらVRの中の部屋から出られるのだろう?」「手とか足とか体の一部だけが範囲から出ても、VRの中の部屋から出ちゃうのかな?」と思って実験していた、とのことで、それを聞いた研究室の方が面白がって、そのまま娘がVRの中の限界を上下左右立体的に試してみる実験ショーになり「ああ、こういうところ電球」と思いました。

これでお勉強ができればいいんだけど、惜しい!とも思うのですが、将来、お勉強ができる人と組んでやれることもたくさんありそうな気がするので、とにかくこの発想の面白さと検証力をつぶさないようにしていきたいです。

 

オープンキャンパスもいいけれど、文化祭は学校や学生が外に対してどれだけ全力で楽しさを提供しようとしているか、ひとりよがりの発表になっていないか、インタラクティブなものになっているか、そんなことが肌で感じられるので、外向けに発信する仕事を長いことやってきた身としては、学校を知るのにはちょうど良い機会です。

単にお祭り好きなのかもしれませんがたこ焼き

 

本当に高1?という情けない日記が続いています。

が、さらに今日は本当に心底「えーーー!今そこーーー!」と驚いていただけるであろうスペシャルな日記をお送りしたいと思いますおばけくん

 

 

9月から始まった秋の文化祭シーズン。

娘ちゃんもいくつかの高校へお呼ばれし、娘ちゃん校にもお友だち達が連日遊びに来てくれました。

またお互いの高校の文化祭だけでなく、大学の文化祭にも行っています。

こちらはせっかくなので、志望校がなんとなーくかぶっているような(明言はしないけど)ママ友たちとも、ふわっと一緒にお出かけもしています。

そんなママ友とは、娘たちが文化祭を楽しんでいるあいだに、カフェスペースでお茶をしつつ、お互いに核心には触れぬよう気をつけながら、愚痴なんぞを語りあいます。

 

「本当に家で1分も勉強をしない」

「宿題だけが勉強だと思っている」

「成績がただ下がり」

「平均点がギリギリよ〜」

 

ちょっと待ってセキセイインコ青

「家で1分も勉強をしないで、平均点とれるってすごくない?どこで新しい単元の内容を仕入れてくるの?エスパーなの?」

と驚いて聞くと逆に驚かれました。

「え!それはフツー授業中じゃないの?」

 

え、あれ?授業ってなんだっけ!

あ、学校に行って娘ちゃんも聞いているはずの、あの「授業」とかいうやつ。

 

それだあああああああああああああああああああ!

 

朝早く起きて制服を着て学校に行く。そして帰ってくるのは夕方。

普通の子は、その時間、学校で授業を受けているはず。

娘も授業中、席には座っていると思うのだけど、現国と数学と英語以外はたぶん寝ている。または違う世界にトリップしている。

 

なぜ、わかるか。

それはわたしからの遺伝だからです。

母のわたしが一方的に話され続ける「授業」という音を聞くことができない体質だったからです。

小学生の時に自分でその体質に気づき、シャンプーの裏の文字でも読まずにはいられない文字中毒だったわたしは「だったら教科書の当該ページでも読んで暇をつぶすか」と授業中、勝手に教科書読んで自習していました。

恐ろしく視覚優位で聴覚が劣性なのでしょう。

でも娘は視覚と聴覚のバランスは悪くなく、どちらかと言えば聴覚よりだったので安心しきっていました。

 

さっそく娘に授業中のことを聞いてみると「あ!確かに!数学や英語みたいに『解く』タイプの授業はシャキンとしているけど、あとはボーッと考えごとしているよ。え?なんでって?ちゃんと聞くのが面倒くさいからだよ!」と教えてくれました。

 

なんて正直なんだ!

桜の木を伐ったワシントンか!大統領にしてやろう!いや、お前も蝋人形にしてやるろうかー!(せいきまつ)

 

で、娘に言いました。

理社技科保険が激悪い原因は授業を聞いてないからではないか、と。

「たぶん皆んな社会や理科は授業で40点分ぐらい覚えてくるんだよ。で、テスト直前に一夜漬けで(勝手に決めつけ)20〜30点分ぐらい覚えて合計で60点とか70点とか取れるんだよ。だけど娘ちゃんは授業中覚えてくる分がゼロで0点だから、一夜漬け分の20点か30点しか取れないんだよ」

そんなわたしの言葉に娘は「なるほどねー!」目をキラキラさせ、秒で対策を考えつきました。

 

「そしたらさ!授業ノートを1冊作って、そこに先生が言った大事なことや提出物情報を毎日書くよ。手さえ動かしていれば、わたしボーッとしないから!でもノートは教科別にしないで、ただひらすら時系列で書いていくの。で、帰ってきたらそれを見る」

 

いいね!とってもいいと思う!

なるほど、手を動かしていればボーッとしないもんね。

 

「そうそう!あと文化祭に遊びに来てくれた◯◯ちゃんと大学の進路の話をしたんだけど、◯◯ちゃんに古典が苦手って言ったら授業をちゃんと聞いてれば60%は取れるって言ってたっけ。そっか、授業かあ。楽しみだなあー」

 

楽しみなんだ…………………………………………………………………………orz

 

高1で授業を聞いていないことが判明した娘ちゃん。

ああ、タイムスリップしたい。

中学時代に。いや、なんなら小5時代に。

高校一年の秋。

腕試しにベネッセの小論文に申し込んでみました。

 

最初に与えられたミッションは、題材になる文章を読んで、分割された質問に答えること。

与えられたテーマに沿った短いブロックを埋めることによって、最終的には長い小論文が書けるようになるという、小学校低学年の時に書かされた初めての感想文の書き方に似ています。

 

さて、赤ペン先生から娘ちゃんに答案が返ってきました。

わたしは一切見ずに提出したものです。

採点はこんな感じです。

 

(1)要約をする → ◯

 

(2)問題点を抽出する → ◯

 

(3)問題点と自分のエピソードを絡めた話を2つ書く

   1.→ ◯ 

     問題点に沿った自分のエピソードを書けた

   2.→ △

     問題点に沿った自分のエピソードを出し、新しい問題点を勝手に提示

 

(4)自分なりに問題点を考えて、結論を出す

    → × 

    (3)-2で、提示した新しい問題点を解決する案を展開し、課題として与えられた問題点についてはすっかり放置。バツ!

 

読んでて吹き出してしまいました。

娘は与えられた課題の中の問題点は「ま、そりゃそうだよね。当たり前のこと」という感想を抱いたらしく、もっと面白く!もっと壮大に!もっと意外性を!と考えているうちに課題から外れてしまったそうです。

 

好きだなー。

でもバツだなー。

 

例として、わたしが創作エピソードを2つを出し、その延長線上にある解決策で結論まで持っていったのですが、娘の考えに比べて、なんと凡庸で行儀が良く教科書的でつまらないこと。わたしも年を取りました。

 

娘ちゃんは、大きく、おおらかに、でも当座は基礎固めのために主題はずらさずに書いていこう!

第2弾が楽しみです。

娘ちゃん、学校の数学もクラスダウンしました。

登り調子の時は「一番上の少数クラスに行く!」と張り切っていただけにショボくれているかな?と思っていたら、新しい数学の先生と仲良しになって帰ってきました。

 

さっそくできなかったテストを持って、昼休み、先生が任意で開いてくれている数学教室に行って一緒にお弁当を食べたそうです。

数学を聞きに来る子はもちろん、先生のことが好きでお弁当を食べに来ている子もいるみたいで、大人気の先生とランチができて嬉しそうにしていました。

 

たまたまホットジャーに雑穀ご飯とチャプチェを入れただけの手抜き弁当だったのですが、先生に「焼肉?すき焼き?いや、何か匂いが違う!なにこれ?」と聞かれ「これはチャブチェです!韓国料理で昨日の夕飯の残り!」と答えたそうです。

そこまで、バラすなよ〜。

娘ちゃんは人のことが気にならないタイプで、かつお友だちも似た子が多く、それこそ中学生の時からひとりでカフェテリアに行ってランチを食べることのできるような強者ばかりなので、人の持ってきているお弁当に興味を示す子もいなくて、まさか誰かにお弁当を見られるなんて想定していませんでした。

それがまさか先生とは!お恥ずかしい。

 

娘は小学生の時から先生に質問をするという行為が苦手で、塾のチューターさんにも「この時間、これについて教えてください」と予約を入れない限り、フリーに質問をすることはできません。

おそらく権利があるかないかわからないことについて、好意でお願いすることができないのでしょう。

反面「これがやりたいです!」はハッキリ言えるので驚くようなチャンスをいただくこともあり、娘が積極的なのか消極的なのか、甘え上手なのか下手なのかが本当にわかりません。

今回も質問していい先生、時間、場というのが目に見える形で提示されたので行けるのかもしれませんが、それはさておき、制服姿の娘が先生とお弁当を食べながら数学の質問をする、という風景を想像するだけで、昔の少女小説みたいで萌える母なのでありました。

質問の日は三つ編みのおさげにしたいっ!(させてくれない)

 

「めっちゃ楽しかった〜!」

「今日から数学が4時間目の日と、他に週1か2は先生に数学教わりながらお弁当食べるんだ」

 

そんなマトティックスな決意をして、「今日はこれを聞こう!」と勢いこんでできなかった問題を鞄に入れていたにも関わらず、他クラスの親友ちゃんが移動教室先まで探しに来て「お弁当いっしょに食べよう」と言われたので、嬉しくなって数学弁当はやめにしたそうです。

おーい。娘ちゃんやー。

 

3日坊主どころが1日もできてないなら、それは単なる坊主だね。

柔らかすぎる君の決意に、今日も乾杯!

 

 

柔らかいと言えば、シェニール織♪

LOVERARYとSWIMMERコラボは是が非でも手に入れたかったので抽選で当たって良かったー。

幼少期から小学生までの娘ちゃんの髪飾りはほぼ全てSWIMMERでした。(あとはポケモン)


定期テスト惨敗だった娘ちゃんです。

 

11月の面談を前に「総合選抜だから評定平均をよくしなければ」と肩に力が入るあまり、いつもは何とか点数が取れている主要教科を投げ出して社会と理科ばかり頑張っていたところ、そこがまるで振るわず、全てが悪かったという結末です。

 

娘ちゃん、小学校の時から変わらず覚える教科が壊滅的。

なぜなら正確に記憶しないで、フワッと読んで感覚でインストールし覚えた気になっているだけだから。

その「フワッとインストール」を、数学・英語・国語を放り出してやっていた娘ちゃん。

適当に「あーなるほどねー」と理解して満足している姿を見て、今回は全面的に爆死決定だけど失敗しないとわからないかなと思って放置しておきました。

一応「今回は爆死案件ですな」と警告だけして。

 

で、見事に全教科、さがりにさがった娘ちゃん。

この人に安定とか安心とかそういう言葉はないのか。

直前に戻ってきたベネッセ模試の成績がヘタに娘比で良かったのも足を引っ張りました。

 

で、考えました。

ガミガミ責め立てたら追い詰められて遠〜〜〜くまで家出をしてしまう思春期真っ盛り。

娘が納得してくれて、楽しく、そこそこ全教科をバランスよく勉強できる方法をふたりで考えました。

そして結論に達しました。

 

そうだ、手帳を買おう!

 

見開きで1ヶ月分書き込める手帳。

そこに教科別のカラフルなペンで、今日やったことと時間を書いておく。

例えば英語だったら紫色のペンで「単語0.5h」とか、国語だったら緑で「小論文1h」とか、数学だったらブルーで「塾の宿題1h」とか。

すると、あら不思議。パッと手帳を開いただけで、1ヶ月単位でやっていない教科とやっている教科が視覚的に理解できる仕組みになることでしょう。

 

さて10月という微妙な時期の手帳選びはどうしよう。

毎年、たくさんのデザインの中から好みの1冊を選んで使っているのですが、今は10月。

来年の手帳まで待っていられない。

そして手帳は科学館や美術館、観劇のチケットなどをはさんでおいたり、アイディア出しやイラスト描いたりなど自由な遊びの記録場所なので、勉強のことは書きたくない。

月単位の勉強内容を視覚から把握してほしいので、見開きが大きくて、月のカレンダーがベースの薄くて手軽な手帳を勉強記録専用にしたい。

 

何度も何度も手帳による勉強の管理を計り失敗している実績があるので、とにかく娘が負担なく続けられる、ハードルが低くて可愛くて楽しくて存在感の薄い手帳を探そう!と、一緒にseriaに行ったらうってつけの手帳がありました。

 

見開きで1ヶ月のスケジュール、土日のスペースが大きい、ノートのように薄くて気軽、インコ&ワンコという娘にドストライクなデザイン。そして何より驚いたのは10月スタート!

(seriaでは毎月新しく、当月スタートの日記を発売しているのでしょうか。企業努力……♡)

いかにも、今すぐ始めてみたくなる手帳でした。

 

ただし、いつまで続くかは神のみぞ知る。

ブログに数々の決意や新しくスタートしたことを書いてきましたが、続いていることあり、3日坊主になっていることあり、ですので、100回打って1本でも当たればそれでいいや、と思っています。

それより、ちょっとだけでも明るい未来に向かって、ふたりで何かを考えるのが楽しい。その実、文房具スキーな母娘としては勉強のことと称して、手帳やペンを選ぶというだけでも幸せな時間なのでした♪