娘ちゃん、学校の数学もクラスダウンしました。
登り調子の時は「一番上の少数クラスに行く!」と張り切っていただけにショボくれているかな?と思っていたら、新しい数学の先生と仲良しになって帰ってきました。
さっそくできなかったテストを持って、昼休み、先生が任意で開いてくれている数学教室に行って一緒にお弁当を食べたそうです。
数学を聞きに来る子はもちろん、先生のことが好きでお弁当を食べに来ている子もいるみたいで、大人気の先生とランチができて嬉しそうにしていました。
たまたまホットジャーに雑穀ご飯とチャプチェを入れただけの手抜き弁当だったのですが、先生に「焼肉?すき焼き?いや、何か匂いが違う!なにこれ?」と聞かれ「これはチャブチェです!韓国料理で昨日の夕飯の残り!」と答えたそうです。
そこまで、バラすなよ〜。
娘ちゃんは人のことが気にならないタイプで、かつお友だちも似た子が多く、それこそ中学生の時からひとりでカフェテリアに行ってランチを食べることのできるような強者ばかりなので、人の持ってきているお弁当に興味を示す子もいなくて、まさか誰かにお弁当を見られるなんて想定していませんでした。
それがまさか先生とは!お恥ずかしい。
娘は小学生の時から先生に質問をするという行為が苦手で、塾のチューターさんにも「この時間、これについて教えてください」と予約を入れない限り、フリーに質問をすることはできません。
おそらく権利があるかないかわからないことについて、好意でお願いすることができないのでしょう。
反面「これがやりたいです!」はハッキリ言えるので驚くようなチャンスをいただくこともあり、娘が積極的なのか消極的なのか、甘え上手なのか下手なのかが本当にわかりません。
今回も質問していい先生、時間、場というのが目に見える形で提示されたので行けるのかもしれませんが、それはさておき、制服姿の娘が先生とお弁当を食べながら数学の質問をする、という風景を想像するだけで、昔の少女小説みたいで萌える母なのでありました。
質問の日は三つ編みのおさげにしたいっ!(させてくれない)
「めっちゃ楽しかった〜!」
「今日から数学が4時間目の日と、他に週1か2は先生に数学教わりながらお弁当食べるんだ」
そんなマトティックスな決意をして、「今日はこれを聞こう!」と勢いこんでできなかった問題を鞄に入れていたにも関わらず、他クラスの親友ちゃんが移動教室先まで探しに来て「お弁当いっしょに食べよう」と言われたので、嬉しくなって数学弁当はやめにしたそうです。
おーい。娘ちゃんやー。
3日坊主どころが1日もできてないなら、それは単なる坊主だね。
柔らかすぎる君の決意に、今日も乾杯!
柔らかいと言えば、シェニール織♪
LOVERARYとSWIMMERコラボは是が非でも手に入れたかったので抽選で当たって良かったー。
幼少期から小学生までの娘ちゃんの髪飾りはほぼ全てSWIMMERでした。(あとはポケモン)
