6月もサクッとまとめてしまった件 | 笛吹きの備忘録

笛吹きの備忘録

おばあさんのモノワスレ対策ブログです。
アマチュア楽団でフルートを吹いています。
お芝居が大好き!

いつ雨が降るんだろ? と思ってるうちに6月が終わっちゃいましたね。


茨城の旅で、ちょっとやる気を見せた73歳ですが…、6月もまとめてしまうのでありました。


まずは、死ぬまでに有名なオペラは観ておこうシリーズ…

ロッシーニの「セビリアの理髪師」です。幕が上がる前のオーケストラ・ピットを双眼鏡でガン見してたら、東フィルの主席フルーティスト神田勇哉さんが席について、やおら手指のマッサージを始めたのですよ。
すんごい勢いのマッサージでしたよ…。
演奏前のルーティンなのかしら?

続いては、映画『国宝』を観てきました。
西武鉄道の車両工場跡地に出来た、大きな商業施設「エミテラス」の映画館に行ったのですが、広くて、広くて、駐車場からの往復だけで5000歩くらいウォーキングしちゃいました。
健康づくりも兼ねた映画鑑賞ね♪

…と、ここまで書いて、オペラも映画も感想を書いてないことに気付く73歳…。
オペラも映画も、もちろん面白かったですよ。

そして、ボランティア演奏もチョコチョコやりました。
⤴️変な写真ですが、デイサービスで、『ごろはちだいみょうじん』という絵本を、フルート&ハープの演奏をバックに朗読しているところです。
ちょっと皮肉な哀しいお話なんですが、「ほぉー」なんて声が聞こえて、楽しんでいただけたようです。

所属している「椿峰フルートアンサンブル」の定期演奏会もありました。

今年は、低音フルートだけ(アルト2本・バス2本・Fバス・コンバス)の編成で「亡き王女のためのバヴァーヌ」を演奏しました。
落ち着いたハーモニーが好評でしたよ。

笛友さんが所属するオーケストラの定期演奏会もありました。
会場は「彩の国さいたま芸術劇場 大ホール」で、ほぼ満席でした。
笛友さんのフルートがよく響いてました。いっぱい練習したんだろうなー
熱演でしたよ。拍手もいっぱいしました。

6月は、テゼの集いもありました。
日本で呑気に暮らしているけれど、立ち止まって、地球すべてに目を向け、何もできなくても、せめて注目する、忘れない、そして笛で祈りました。

さて7月になりました。
土用丑の日にはちょっと早いですが、うなぎを食べてきました!

いったい、どんな夏になるのか検討もつきませんが、乗りこえましょうね!