昨日から神奈川県の川崎に来ています。
「第21回日本フルートコンベンションinKAWASAKI2023」に参加するためです。
会場は昭和音楽大学です。(銅像は創立者の下八川圭佑氏です。藤原歌劇団の創立メンバーでもあるからカルメンの闘牛士のコスプレしてるらしい…)
3日間、日本中のフルート愛好家が集まって、演奏したり、それを聴いたり、コンクールもあって、予選、本選、表彰式などプログラム満載の催しです。
それぞれの会場は、階段教室だったり、練習室みたいなピアノのある部屋とか、もちろん大きなホール、小さなホール、いろいろで、受付で渡される冊子を頼りに、自分でプログラムを選んで、会場を探します。
昭和音大って広~い!
昨日、私が選んだのは、
この3団体と、白尾彰先生(ピアノは白尾絵里さん)、
聴いた曲は全部で24! お腹いっぱい🎵
イチオシは、「JAKO」のアンコールで演奏された『ラシーヌ讃歌』です。
この数年に亡くなられたフルーティストたちを偲んで、フルート協会のエライ人たち(開会のご挨拶をされたのね)、N響の方々も加わっての演奏で、ジーンときました。
珍しい楽器の紹介もありましたよ。
それから白尾先生が吹かれたのは、ムラマツフルート創業者の村松孝一氏が1956年に製作した総銀製モデルで、製品番号がちょうど10000なのだそうです。
清らかな音色でした。
さて、今日もフルート漬けの1日を楽しみます!