角川武蔵野ミュージアムです。
前に立ってる小っちゃい子は、孫6号(小4)です。
冬休みになったので、長女が子ども3人を連れて帰ってきました。
久々の賑わい(?)に、トイレや洗面所の順番待ちがあったり、階段ですれ違ったりするのも、何だかウキウキ楽しいジジババなのでした。
…で昨日、長女と孫2号(高2)が大学のキャンパス訪問に出掛けている間、ジジババと孫4号(中2)・6号(小4)は、所沢の新しい観光スポットである角川武蔵野ミュージアムに行きました。
ゴッホが見た世界を追体験する体感型デジタルアート展です。
ホンモノの絵画は展示されていません。
映像のみ! しかも大きい!
壁も天井もゴッホの絵で埋め尽くされた空間に入っていく展覧会なのです。
ギャラリーには、ソファやハンモック、ベンチがあって、好きなところに座って、ゴッホの世界に浸ります。
絵に合わせて音楽が流れます。
ペール・ギュント組曲とか、四季とか、モルダウとか…。
30分くらいの映像と音楽が繰り返されます。
その空間に没入するもよし、自前のスマホとイヤホンで音声案内を聞くもよし、ハンモックを揺らして遊ぶのも、ま、いいかな…?
没入に飽きたら、第2会場へ♪
ここではゴッホの手紙を読むことができます。
そして、返事を書くコーナーもあり、その展示も…。孫たちは「ゴッホまであと5歩」と書かれた返事にウケてました。
この絵になりきるフォトコーナーがあって、浮世絵をバックに孫4号です。
第3会場は壁全部『ひまわり』です。
没入というより、ゴッホの世界が覆い被さってくる感じでした。
本棚劇場にも行きましたよ。