電気がなくてもOKの石油ストーブです。

納戸の奥から数十年ぶりに出してきました。
災害時用に、捨てずに置いてあったのですが、使うことのないまま、数十年ですよ。
それがね、新潟の大雪と停電のニュースで心配になって、ちゃんと使えるか試してみようとなったのです。
わが家はオール電化ではありませんが、ガス給湯も、石油ファンヒーターも、電気がなければ作動しません。
かろうじて…ガスコンロでお湯を沸かして、湯タンポで暖をとれるかな…?
いやいや、ここ数日の寒さに、湯タンポだけでは辛かろう…、で、納戸の奥のストーブを思い出したわけです。
ドカンと爆発するんじゃない?
火柱が上がったときのために毛布を用意しとこうか…などとドキドキの点火でした。
それがね、自動点火には単1電池が必要なんです。今どき、そんな大きな電池は使わないので買い置きなどありません…。
じゃ、マッチで手動点火? いやいやマッチもありませぬ…。
孫が小さいときは花火をするのに、ロウソクとマッチを置いてあったけど…。
そうだっ! お墓参り用にチャッカマンがあった、とゴソゴソ探して、点火オッケー♪♪
そして、ヤカンもありました。
普段は電気ケトルを使ってますが、夏になると、麦茶は水出しではなく、煮出して作る派だったのですよ!