最後まで波乱のアンサンブルレッスンだった件 | 笛吹きの備忘録

笛吹きの備忘録

おばあさんのモノワスレ対策ブログです。
アマチュア楽団でフルートを吹いています。
お芝居が大好き!

クリスマスイブにさかのぼります。

発表会があったのですよ。
なんか、訂正の多いポスターですが、ハイ、訳ありの発表会でした…。


新宿ムラマツ・フルート・レッスンセンターでは、今年の7月からアンサンブルクラスを開講しました。
でね、私、受講していたのです。
毎週の個人レッスンに加えて、隔週でアンサンブルのレッスンを受けておりました。
ちと、忙しかった…。
真ん中が講師の大澤明子先生です。
このアンサンブルクラスは、半年後の発表会を目標に、最初から決まっている曲でレッスンを受ける、というものでした。
私が入ったクラスは、生徒が3人で、課題曲は三重奏の『花言葉(作曲・田中久美子)』に決まりました。
平易な曲ですが、和声をしっかり勉強するには最適な教材だという選定理由でした。

それがね、3カ月目に入ったとき、おひとりが抜けちゃって、デュオになってしまったのですよ。

急遽! 課題曲を選び直しました。
花つながりってことで…、
ケーラーの『花のワルツ』です。
ピアノも入るので、ま、一応トリオ…?

発表会まで4カ月あるしダイジョブ🎵間に合う! と仕切り直しました。
和声の勉強なんてやってるヒマはありませぬ!
私は2番フルート、細かいパッセージのオブリガートが聞かせどころなのです。

…で、5カ月目になりました。
なんと、なんと、相棒さんがコロナに感染したのです…。
アンサンブル・レッスンが個人レッスンに!
ハーモニーを学ぶはずが、大澤明子先生から、みっちり音づくりを学びましたよ…。
思いがけずラッキー!と言えなくもない…かな?

そして、いよいよ6カ月目、復帰した相棒さんとラストスパート!
ピアニストさんも入って、なかなか良い感じに出来上がりました。

…で、クリスマスイブの発表会となったのですが…。

この日は、レッスンセンター土曜日クラスの発表会と合同でした。
というか、土曜日クラスの発表会に、ちょっと混ぜてもらう感じだったのね。
それが、な!なんと!伴奏のピアニストさんがコロナに感染! 土曜日クラスの発表会は中止!
アンサンブルクラスだけの発表会になってしまったのでした。(私たちのピアニストさんは、お元気でした)
冒頭の写真をよく見てくださいね。
土曜日クラスに二重線が引かれているのは、そういうわけだったのです。

だが、しかし、アンサンブルクラスって、4組だけなんです。
発表会は、30分で終わりました\(>_<)/


実質4回の練習で、よくぞ、ここまで仕上げたと、大澤先生にはベタ誉めしていただきました。

そして、レッスンセンターからのご褒美(?)です。

五線譜の手帳とフルートふきふきクロスが入ってました。