娘の目には、気難しい夫と気の良い妻の組み合わせと映っていたらしい件 | 笛吹きの備忘録

笛吹きの備忘録

おばあさんのモノワスレ対策ブログです。
アマチュア楽団でフルートを吹いています。
お芝居が大好き!

マンボウ解除となったので、県を跨ぐお出掛けをしました。(フルートレッスンや芝居見物で東京都に行ってますが、それは県を「跨ぐ」のではなく「すり抜け」ております(^-^;)

県境は利根川です。

埼玉県から群馬県に行きました。長女一家が住んでいるのです。

行き先は太田市民会館です。
ここで、Jeunesse(ジュネス)の演奏会がありました。

ジュネスは、群馬県太田市にある「おおた芸術学校」が運営するジュニアオーケストラで、団員は小学校5年から高校3年までの子どもたちです。
そして、孫2号がここでフルートを吹いてます。

4年生になったとき、ムラマツフルートのキッズ向け体験会に参加したのが、孫2号のフルート事始めでした。
 指導してくださったのは、渡辺庸子先生♪
その時は、まだ体が小さくてフルートをしっかり支えられず、音も出なくて、べそをかいたのでした…。
それで、バーちゃんは、当時、発売されたばかりのプラスチック製の軽いフルートをプレゼントしたのですよ。
それから数年、孫2号は中学の部活でフルートを吹くまでに育ちました。
笛の仲間たちコンサートで、バーちゃんと共演したこともあるのですよ。
そして高校生になり、ジュネスのオーディションに合格!  演奏会に出演! となったのです。
バーちゃん、うれしいです。

演奏会場の入り口には、子どもたちがそれぞれ演奏会への思いを書いたウェルカムボードがありました。
子どもの発想って楽しいですね。くまなく読んじゃいましたよ!

そして演奏は、チャイコフスキーのシンフォニー5番♪♪♪元気いっぱい♪♪♪
4楽章まで勢いは衰えません。
若いって素晴らしい!
バーちゃんも、頑張って生きていこうって思いましたよ♪

さて終演後、長女のムコ殿(孫2号の父)がうなぎをご馳走してくれました。
ますます生きる力がみなぎるバーちゃんなのでした。

実は、この日は、私たち夫婦の古稀のお祝いも兼ねていたのね。
長女が、私には紫色のパーカー、夫には紫色のポロシャツをプレゼントしてくれました。

夫は、紫のだけじゃなく、紺色のポロシャツも持ってるでしょう。
長女が言うには…「お父さん、もしかして紫なんか着るのイヤだって言うかもしれないと思って、よく着てるブルーも用意しといたのよ」だそうです。
「お母さんは、紫、好きだよね、お父さんが着なかったら、ポロシャツもお母さんが着て!」とも…。

いえいえ、娘のプレゼントですから、どんなに変なものでも、夫はちゃんと着ますよ!
そして私…夫のお下がりは遠慮するわ…。