笛の仲間たちで、限りない響きの広がりを求める件 | 笛吹きの備忘録

笛吹きの備忘録

おばあさんのモノワスレ対策ブログです。
アマチュア楽団でフルートを吹いています。
お芝居が大好き!

明日は演奏会です。

私は、「バスカーズ」という、低音フルートだけのアンサンブルで出演します。

ここではアルトフルートを吹いてます。


これです。

1本だと分かりませんが、コンサートフルートより、ちょい長め、太めです。

柔らかくて、甘い音色が魅力的…、でも、重くて長いので疲れる…、右手小指を目一杯伸ばすので、時々つりそうになります。



だがしかし、低音フルートだけのアンサンブルですので、アルトフルートが、ま、第一ヴァイオリンみたいな役目です…フッフッフッ…秘かにうれしい…。
小指がつっても何のその!
メロディをバリバリ歌い上げまするぞ!

演奏曲目は、
『ガブリエルのオーボエ』  Ennio Morricone
『ブランデンブルグ協奏曲6番』J.S.Bach
『レイダース・マーチ』John Williams
です。

コンサートフルートだけのアンサンブル「オーシャンズ」もあります。
こちらの演奏曲は、
『大四重奏曲』 クーラウ
『シング』 カーペンターズ
です。
コンサートフルートだけだと、音域が3オクターブしかないので、女声合唱みたいな響きになり、これはこれで清楚で美しいです。

そして、最後に合同で『フィンランディア』を演奏するのですよ。
低音フルートが加わると、音域が5オクターブに広がって、重厚な力強い響きが得られます。

そう! 明日の演奏会は、いろいろな響きを楽しめるのです。

さ、仕上げの練習♪  の前に、楽譜をプログラム順に製本しときましょ♪


アンコール曲も仕込んでありますよ♪