・千日回峰行者・光永圓道師が住職を務めておられる仰木の覚性律庵の朔日(ついたち)護摩に、初めて随喜させて頂いた。
・明王堂輪番を退かれ、お山を下りられる前日(2017年11月29日)に明王堂で圓道阿闍梨にご挨拶させて頂いた。その日の夕方、覚性律庵をお参りしに行ったら、ご準備に来られた阿闍梨さんと偶然またお会いし、再びご挨拶させて頂いた。
・今年の春(2021年4月)に覚性律庵をお参りし、諸行事の様子などを教えて頂いた時に、思いも掛けず、阿闍梨さんがお顔を出して下さった。
・そして昨日(7月1日)、毎月一日の11時から修される朔日護摩供の随喜がようやく適った。先ず阿闍梨さんにご挨拶させて頂き、変わらぬそのお人柄に改めて接した後、風の通る雨模様の心地よい堂内で、護摩供の後のお加持を懐かしく受けさせて頂いた。
(※「比叡山と大峯山…2つの千日回峰行」もご覧ください。)
・その後、比叡山の西塔を参拝。
驟雨に煙る西塔釈迦堂のご本尊・釈迦牟尼如来に手を合わせた。
・光永圓道大阿闍梨とのご法縁に心より感謝いたします。
合掌
※ 「ホームページ アジアのお坊さん 本編」もご覧ください。