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【映画とアイドル】

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🎬007 ユア・アイズ・オンリー』NO.22

FOR YOUR EYES ONLY (1981)

 

 いよいよエンディングです♪

 

細かく映画を振り返るブログは 

これまでにもいくつか書いてきましたが、

22本に渡ったのはMAXかと思います^⁠^

 

 

ギリシャの海で締めたのがよかったです♪

 

この流れは自然に観てました^⁠^

まぁ ムーア=ボンドですからねw

 

ここもお約束感があって楽しいです^⁠^

 

 

SEIKOの腕時計が日本人として誇らしかったものです。

 

 

最後までオウムちゃんを使ったのもいいですね〜(⁠^⁠^⁠)

 

ここの「FOR YOUR EYE ONLY 〜」が最高です♡

 

「読後焼却すべし」というスパイ用語的な意味と

ラブストーリーのセリフのような意味の

ダブルミーニングは

まさに本作の魅力にリンクしたタイトルといえます♬

 

サッチャー首相のソックリさんを出したのは

ノリ過ぎな気もしなくもなかったんですが、

年月が経つほど、サッチャーさんを懐かしく感じる気持ちも手伝って、なんか笑顔で観てますね^⁠_⁠^

 

旦那の扱いの悪さはw今観てもよ〜わからんけどww

 

Qはつらいよ(笑)

 

 

ムーア=ボンドらしいユーモアあるれるラストからの 

ムードたっぷりなエンドタイトルが最高です♪♪

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからの映像が最高に美しい‥♡

シリーズで一番好きなエンドタイトルの映像です♡♡

 

 

 

 

去年のあたまくらいから書き始めたので

去年のうちに書き終えるつもりが

結局一年半くらいかかってしまい、

しかも最後は連続投稿になりましたが、

ムーア氏の命日までにいったん区切りを付けたくなりまして(^^ゞ

 

自分でもここまで細かく振り返るとは思ってなかったんですが、

年月を経て観ると気付くことも多くて、

子供の頃はそんなに好きではなかった後半が

今回のブログを書くことで大好きになれたのが嬉しかったです♪

やはり間違いなく本作は

ボクの007シリーズナンバーワン作品です!

その想いをさらに強くするブログになりました。

 

 

三年ほど前、シリーズ作を10本チョイスして映画館で上映する企画に本作は入らず、

しかもムーア=ボンド作品がたしか一作しか上映されなかったことに憤慨したんですが、

好きなシリーズ作ナンバーワンではなくとも、

好きなシリーズ作を3~5本くらいチョイスするアンケート方式なら

本作がベストテンに入る可能性は大きいとボクは思っています。

 

たしかにシリーズにおいては地味な作品かもしれませんが、

大好きな『ユア・アイズオ・オンリー』の素晴らしさが

これからの007ファンの世代にも伝わればいいな、と思います^^

 

 

 

 

JAMES BOND WILL RETURNE

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

🎬007 ユア・アイズ・オンリー』NO.21

FOR YOUR EYES ONLY (1981)

 

 いよいよクライマックスのアクションですが

ここも派手さはありません。

前作・前々作は巨大なセットでクライマックスのドンパチをやってたから

なおさら地味さが際立ちますが(^^ゞ

実はボクは 巨大な基地でのドンパチアクションは別に好きではないので、

本作の雰囲気は嫌いじゃないというか、 

本作の作品のカラーに合った締めの見せ場になってて良かったと思います。

 

こういうミニチュアワーク好きですね^⁠^

 

下っぱもイケメンw

 

ここで音がほぼ出ないボウガンが活きるのが素晴らしい!

メリナはボウガンを持ってるイメージが強烈やったからこそ

その美しさだけではなく、芯のあるキャラクターとして記憶に強く残るキャラクターになり得たと思います。

 

優しさもあるのがメリナのいいところ^⁠^

 

あくまでも女性としてのエレガントさを失わないことが

ボンドガールの必須条件かと思います。

 

 

ここでビビとコーチとの絆がさりげなく描かれるのもいいです。

細かいシーンがきっちりラストにつながっていきます。

 

あくまでもソワソワしてるクリスタトスw

 

ここも見事な撮影です!

 

この流れいいですよね(笑)

 

コーチはボンドのことを良くは思ってなかったはずですが、

ここで自然に協力する流れもいいですね。

 

むやみに敵一味を殺さないやり方にも

コロンボのキャラの良さが出てます。

 

このコンビは相性良かったですね♫

 

 

女のコに手を上げる最低ぶりもクリスタトスらしい。

大物感はないけど嫌な奴感が強いのは

悪玉としていいというか、

考えたら、ボンド映画の悪玉って余裕があって洒落っ気があることもあるから、

実は嫌な奴感ではクリスタトスは上位にくるかもしれません^⁠^

 

セット感丸出しですがw

メテオラの僧院をクライマックスの舞台にしたのが良かったです!

 

最後までギリシャの名所でストーリーを展開させたことで、

本作は観光映画としての魅力がシリーズでも随一になったと思います!

 

 

ビビちゃんかわいそうでしたが(^.^;

これで完全にクリスタトス一派から気持ちが離れたはずです。

 

激しく戦ってるのを尻目に

淡々とATACを取りに行くクリスタトスが

またやらしいw

 

直接グサッといかなくてよかったですw

ボンドは建物の位置をよく分かってたんですね^⁠^

 

ここで スパイの顔をしたボンドを

ビビが見るのがいいです。

 

クリスタトスとの一騎打ち(というほどのものではないですが^.^;)をコロンボにやらせたのも良かったですね!

因縁のある二人ですから。

 

 

ここでまた諺を出すのがいいです。

ちゃんと作品に筋が通ってます。

 

最後の最後まで姑息なクリスタトスもいい。

 

メリナではなくコロンボにトドメを刺させたのも良かったです。

これでメリナのキャラも、メリナに対するボンドの思いも保たれて、 かつ

コロンボは宿敵を倒せた理想の決着になったと思います。

悪玉をサブキャラが倒したのは珍しいはず。

 

ここで部下を制止するゴゴール将軍がいいです。

 

この締めも見事でした!

 

ここのゴゴールもいいですね〜(⁠^⁠^⁠)

 

メリナがクリスタトスを殺してたら

ここの笑顔はここまで自然にならなかったと思います。

 

 

最後の最後に

メリナ最高の笑顔^⁠_⁠^

 

 

ここもホント大好きです!!!

 

 

007シリーズとしては派手さは欠くクライマックスのアクションでしたが、

ボクは全てのドラマが集約する見事な流れが心地よく、

特にこの、コロンボがビビの新しいスポンサーになるオチが大好きなんです!

 

とかく冷たく扱われがちなセカンドボンドガールにもハッピーエンドを与えることで

みんなが幸せになれたラスト。

 

ボクが映画に求めるハッピーエンドがここにありました!!

大好きな007で!!!

 

 

次でいよいよ本当のエンディングです―✑

 

 

 

 

 

 

 

 

JAMES BOND   WILL RETURN

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

🎬007 ユア・アイズ・オンリー』⑳

FOR YOUR EYES ONLY (1981)

 

 

こういう ロケ地のお祭りみたいな描写もボンド映画のお楽しみ♪

ボンド映画には‘観光映画’的な魅力が欲しいです。

ムーア=ボンド作品にはその要素が強かったと思います。

 

 

この場の雰囲気に笑顔のボンドがいいです^⁠_⁠^

 

こういうシーンから

スパイ映画的なシーンへの流れも自然。

まさに007映画らしいシークエンスと言えます。

Qってけっこう出張しますよね(笑)

 

 

新婚旅行で行ったギリシャのツアーでは

メテオラにも行けたんですが、

その時は吹雪いてて(^.^;

まともに景色が見れなかったんです。

それもあってまた行ってみたいんですよね(^^ゞ

メテオラのスノードームを迷いながらも買わなかったのも後悔してます(笑)

 

 

絶景のロケ映像が素晴らしい!

やっぱりボンド映画にはこういう絵がないと!!

 

 

トポルと手を組んだことが

クライマックスに活きる展開も上手いところ。

 

メリナもしっかり戦力になるのがいいです。

 

ボンドガールも凄腕スパイみたいな設定より、

本作のメリナくらいのバランスが好きですね。

基本的には普通の女性でも

いざという時には力を発揮する、みたいな。

 

 

このワンカットでも

照明の当て方とか考えたんでしょうね。

本作は細かく振り返るほど

こだわりを感じるシーンが増えていきます。

 

 

あとはATACをソ連に渡すだけなのに

やたら時間を気にするクリスタトスの小物感が逆にいいですw

 

体を張ったアクションがクライマックスにくるのも本作らしい!

まぁ地味っちゃあ地味ですが、

舞台設定を活かしたアクションとして秀逸やと思いますね!

 

 

クライマックスにまた

セカンドボンドガールが登場する展開もよかった!

こういう展開珍しい気がします。

普通は途中で消えるというか、途中で死んでしまうパターンも多いから‥。

 

躾を人のせいにしたらいけませんw

 

ビビの髪型かわいい(*^^*)

 

アイススケーターから女優になった人を他に知らないから、

リン・ホリー=ジョンソンは稀有な女優さんやったとも言えるし、

当時アイドル的な人気があった彼女を上手く起用したのも

007シリーズならではのアンテナ感度の良さやと思いますね!

リンありきの脚本やった可能性もあるかもです。

 

 

こんなにソワソワするなら

もっとガード固めとけよw

まぁちゃんと配置はしてましたが。

 

 

 

ロッククライミングはこの作品で初めて見たと思うので、

興味深く観た記憶があります。

 

 

鳩はジョン・グレン監督のお約束になりましたが、

ジョン・ウー監督のイメージが強いですよね。

思い返せば『MI:Ⅱ』ではいきなりロッククライミングのシーンが出てきましたが、

あれはカッコつけでw 

こっちが本物感あります。

スタントマン使ってても(^^ゞ

 

 

ここでメリナを制止したトポルよかったです。

 

007のクライマックスとしては地味めなアクションですが、

静かなぶん、サスペンスとしてのハラハラ感があって

ここもスパイ映画的な面白さがあっていいです。

 

ここで‘カンカンカン’と鳴る音が響いてしまうハラハラ感もいいです。

あえて音楽をかぶさないことで盛り上がるのは

本シリーズとしては珍しいアクションかと思います。

 

そして、ここからがまさに

ほぼ無音ならではのド迫力!!

 

ここは文字通り息を呑みました!

 

この‘アッと驚く’瞬間があるアクションこそが

ボンドアクションの真骨頂です!!

 

ここらへんの地味な攻防もいい^⁠^

 

コイツなかなか健闘しましたけどね(^.^;

 

ここからのアクションも実は地味ですが(^^ゞ

いよいよクライマックスです―!

 

 

 

 

 

 

 

JAMES BOND   WILL RETURN

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

🎬007 ユア・アイズ・オンリー』⑲

FOR YOUR EYES ONLY (1981)

 

 

やっぱり わざと泳がせた←ようにも見える。

 

まず仲間の心配をするのがメリナらしい。

 

二重スパイのくせにここは譲らないのも小憎たらしい。

 

ここの編集も上手いです。

 

ここ、「KGBらしいやり方だ」みたいな訳やった気がする。

クリスタトスにとってはソ連も金目当ての取引き相手でしかない。

 

取引き場所のセンスはよかったw

 

 

ここからのシーンはたしか、

『死ぬのは奴らだ』の原作にあると

公開当時に聞いた記憶があります。

ジョン・グレン監督には 

原作のテイストを入れたい気持ちがあるような気がします。

ボクは少ししか読んだことないんですが。

 

話それますが、ジョン・ガードナーが書いた『メルトダウン作戦』は面白かったので、これを映画化してほしいと思ってました。

 

 

こういうとこもヤな感じ。

 

 

ウィキペディアによると、

ブーケにTシャツを羽織らせて露出を最小限にしたのはジョン・グレン監督の意思だったそうで、こういうグレン監督の演出が好きですね。

リアルなスパイ映画になったのは間違いなくグレン監督の功績です。

 

ここ好きですね!

諦めないボンドらしいし、

追い詰められてる感じがしないのもいい。

 

ここは当時の予告・CMでも印象的に使われてました。

 

サメはやっぱり必須^⁠^

 

サメが出てくるとインパクトありますよね。

日本でも『ジョーズ』は特大ヒットしたから、

それ以降の作品はサメがよく出てくるようになった気がします^⁠^

 

危険な動物を登場させるのは 

シリーズのお約束でもありますよね。

 

身を呈してメリナをかばってるのがいい。

 

本物のサメを上手く撮ってますね。

 

実はロック以上に冷酷。

 

さっきの和むシークエンスとつながって

命をつなぐここも好きです。

 

ダメな悪役?!はツメが甘いw

 

ココ、出てくるの早かった気も(^.^;

 

 

こういうワンカットの効果(!)

 

ここらへんの一連のシークエンスは

伏線とその回収がいくつかあって、

あらためて観ると、

スパイ映画としての面白さがけっこうあることに気づきました。  

 

このインコちゃんが本作のイメージカラー(黄色と青色)であることもw^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JAMES BOND  WILL RETURN

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

🎬007 ユア・アイズ・オンリー』⑱

FOR YOUR EYES ONLY (1981)

 

このブログはそこそこ前に書き終えてたんですが

間違って削除してしまったみたいで(泣)

気を取り直して書きたいと思います(^^;

ムーア氏の命日が今月23日と 近づいてきたので、

それまでに全てUPするために詰めて更新するかもしれません。

 

 

こういう何気ないワンカットがいいです。

 

この オウムのマックスがポイントになりましたね^^

 

メリナのサポートぶりが程よいのも本作の魅力な気がします。

バリバリなボンドガールも好きですが、

そこまでではないけど、でも、メリナがいなければ任務をボンドが遂行できなかった

このサジ加減はある意味理想的なボンドガールの立ち位置かもしれません。

まぁ 好みの問題ですけどね^^

 

 

クリスタトスはただの金目当て。

 

 

 

ネプチューン号のデザインがなかなかいいです。

実在してるように見えるリアルさですが、

プロダクション・デザインのピーター・ラモントのデザイン。

往年のボンド映画はスタッフの布陣も強力でしたね。

 

 

こういうワンカットがボンド映画らしいところ^^

 

 

シトロエンも黄色やったし、

本作は黄色と 海の青色のイメージが強いです^^

 

 

クリスタトスは最初から横取りありきで

わざとボンドにやらせてるように見えます。

コイツはそういう奴。

 

 

 

獰猛な動物を出すのもシリーズのお約束。

 

ムーア=ボンドのユーモアも抜かりないです^^

 

 

メリナは意志の強さも魅力です。

 

 

水中アクションはどうしても動きが緩慢になるから、

ここでもう一回サメ出してもよかったかも(^^ゞ

 

まぁでもさすがのサメでもこのゴツい潜水スーツはガブッとできないかw

 

ここらへんの爆破シーンが上手く撮れてるのもさすがです。

 

 

 

ここで更なる敵が襲撃してきますが弱いんですよね(笑)

 

こんな海の底で身動きできなくなったら最悪と思ってたら、

抜け出すとこまで見せてグレン監督優しい^^

 

 

 

ここ好きですね~!

(今はそういう問題じゃないやろ)というボンドの気持ち分かりますがw

メリナらしさとボンドらしさが出た好きなシーンです^^

 

 

 

意外とサクサク書けました✑

やっぱり好きな映画にはアレコレ言葉も出てきます^^

 

ムーア氏の命日に向けて毎日更新する予定なので、

お時間あるときにボチボチ覗いていただけたら嬉しいです(^^)

 

 

 

 

 

 

JAMES BOND WILL RETURNE