『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』は実写によるアクションとCGが理想的に融合した痛快作!! | 【映画とアイドル】

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🎬特攻野郎Aチーム THE MOVIE

THE A-TEAM (2010)

 

 

アクション映画好きとしては 

この作品は公開当時から気になっていましたが、

2日の深夜にTVでやってたので見たら面白かったです!

 

ずっと地震関連のニュースを見てて気が滅入っていたので、

地震のことが気になりながらも

気分転換になってよかった。

 

やっぱり こういう時こそ映画、

特にアクション映画はいいな、と思いました。

 

 

 

 

気になりながらも見てなかったのは

CMや予告で、戦車が空から落下するシーンが一番フューチャーされてて、

(CGばっかのアクションなんやろうな)って思ってたからです。

 

 

でも、実際に見たらむしろ実写によるアクションが多い感じで、

特にオープニングの実写によるヘリアクションが迫力あって

もう一気に引き込まれました!

 

アクション映画は出だしが肝心(!!)と日ごろから思ってるボクは

(これや!!)と上がりましたね!!^^

 

 

 

実写によるヘリアクションなんか

本作が公開された2010年以降では昔みたいに見れなくなってたし、

その実写の迫力に上がりながら、

実写では撮るのが不可能なマンガ的な見せ場はCGを使うという見せ方にも上がりましたね!

ボクはCGを実写のように見せるアクションは好きではないんですが、

ありえないようなマンガチックな見せ場に堂々とCGを使うのは好きなんです^^

『チャリエン』なんかもそうでしたよね!

 

 

 

 

思い返すに、本作が期待したほどのヒットにならなかったのは

ボクみたいに思ってた人が多かったんやと思います。

予告では見た記憶がない面白いシーンばかりやったから

ありゃ完全に宣伝の失敗やったと思います。

 

 

あと、『特攻野郎Aチーム』といえば破天荒なアクションのイメージでしたが、

主役のスミス大佐を演じたリーアム・ニーソンの真面目なイメージが

合わない気もしてたんですよね。

でも実際に見ると、

そこはさすがすっかりアクション俳優のイメージが定着したリーアム親父(!!)って感じでした^^

 

 

もうひとつ、

オリジナルのシリーズは単純明快なアクションもののイメージでしたが、

本作は湾岸戦争やイラク戦争を下敷きにしているところが、

Aチーム本来のイメージにそぐわないと思いましたね。

 

 

ただ、作品のノリ自体は軽快なコメディタッチなので

Aチームらしいといえばらしいのかな。

まぁ、オリジナルをがっつり見てたワケではないボクからしたら

なんとなくのオリジナルのイメージは担保されてた感じはしました。

 

 

 

 

 

最初に書いたことに話を戻すと、

実写で見せれるところは実写のアクションを頑張ってくれてるので見応えがあるし、

冒頭・中盤・クライマックスと、きっちりアクションの大きな見せ場があるから退屈せずに見れるのがアクション映画としてすこぶるイイです!!

 

 

 

 

4つほど大きなアクションの見せ場があるので理想的なアクション映画とも言えます!!!!

 

 

 

 

 

 

 

ペック中尉を演じたブラッドリー・クーパーがイキがよくて、

リーアム親父を食ってた感もありましたね^^

 

濃い目の男性陣のなかで、ジェシカ・ビールが活躍するのもよかったです!

 

 

 

 

ジョー・カーナハン監督はアクションが得意なイメージがあって、

ボクが苦手な カメラが寄り気味の映像が多いものの、

編集や見せ方が上手かったので、どのアクションシーンも楽しめました♪

 

 

 

 

 

とにかくボクみたいにアクション映画が好きで

でもスルーしてきた人には見てみてほしいですね(^_-)/