『ワイルド・スピード／ジェットブレイク』～家族の絆を描き続けるワイスピシリーズ９作目！！ | 【映画とアイドル】
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『ワイルド・スピード／ジェットブレイク』～家族の絆を描き続けるワイスピシリーズ９作目！！

FAST＆FURIOUS９ (2021)

 

 

 

 

 

 

シリーズ最新作の10作目の公開が来週に迫ってきたので、

前作の『ジェットブレイク』のDVDを買って復習しました。

 

 

 

一昨年 映画館で観た時のブログ✑⤵

 

 

今回は【ネタバレあり】で書きますメモ

まぁ、ネタバレうんぬんっていうタイプの映画ではないですが(^^ゞ

 

 

 

 

 

 

 

シリーズのド派手路線を決定付けたジャスティン・リン監督が復活したので

安心して楽しめるド派手ぶりです(笑)

 

ただし今回はそこにドムの青年期のドラマが絡むのがミソ。

本シリーズのリン監督の演出は娯楽に徹していて、

いい意味でドラマ的な要素は感じていなかったんですが、

本作はそのドラマ部分がよく出来ているので

なかなかエモーショナルな作品になっています。

 

回想シーンの映像がかなりいい雰囲気で、

時代設定は1989年ですが、70年代っぽく見えるのが魅力。

 

 

 

 

父親がカーレーサーだったドムの過去が描かれることによって、

今現在のドムの行動の源を辿れるようになっています。

 

 

当初は監督する予定だった最終章に向けて、

リン監督が主役のドムの描き込みに力を入れようとしたのがよく分かります。

 

しかしそこはリン監督。

冒頭からド派手過ぎるアクションでココロを鷲掴みにしてくれますビックリマーク

 

いきなり地雷原に突っ込むハチャメチャぶり！！

 

 

 

もはや【冒険活劇映画】ですウシシ

 

 

 

ド派手路線になってアクション描写にCGを使うことも増えたとはいえ、

実写によるアクションもしっかり見せてくれるのが本シリーズの魅力ビックリマークビックリマーク

 

 

 

磁力で車をキャッチするのはリン監督の息子クンのアイデアだそうです^^

子供ならではの発想で楽しいですよね音譜

 

 

 

さすがのレティもビビるやり過ぎ感(爆)ww

 

 

 

 

 

ボクは本作のアクションではこの冒頭の見せ場が一番好きで、

まさにアクション映画として理想的な掴みになってますカチンコ👍

 

 

 

 

今回の悪玉は金持ちのボンボンでちっとも魅力がありませんが、

そこはシャーリーズ・セロン嬢演じるサイファーが少ない出番ながらカバー！

 

今回の敵になるドムの弟を演じるジョン・シナはプロレスラーとして有名な人なので

まさに本シリーズにはうってつけのマッチョマン＾＾

ヴィン・ディーゼルと喧嘩別れしてしまったドウェイン・ジョンソンの代わりの筋肉担当って感じです(笑)

 

今回はこの↗球体の半分ずつを奪い合う分かり易い設定ｗ

 

アイテム探しというありがちな設定ですが、

悪玉がナニやってんのか？分からない映画よりずっといいですww

 

 

 

 

 

 

本作ではドムのファミリーがなぜ不死身なのか？

リン監督なりの答えが提示されていたのも良かったです。

まぁ娯楽アクションやからそこに理由はなくてもいいんやけどね(^^ゞ

 

 

 

 

 

 

 

マイケル・ルーカーはこういう役でいい味出しますね。

この前 大阪コミコンに来てたな～＾＾

大阪では初めてのコミコンやったから行くつもりでしたが、

あまりにも人が多そうな気がして止めちゃいました(^^;)

 

 

ここへきてドムのキャラクター付けをあらためてきっちりやったのはよかったです。

もう、ヴィン・ディーゼルのシリーズですからｗ

 

 

 

３作目の『TOKYO DRIFT』のショーンが登場したのは嬉しいサプライズでした♪

 

 

リン監督のド派手路線が最初は好きじゃなかったんですが、

完全な走り屋映画だった『TOKYO DRIFT』は好きやから

そこはリン監督への信頼感につながっています。

 

 

 

 

 

存在感あり過ぎなダッチ・チャージャー(笑)

 

 

 

運転できないラムジーに運転させちゃうのも本作らしいｗ

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は動きのない役回りでありながら

ショートカットになったサイファーが鋭さを増しているのがさすが。

 

 

 

 

今回はハンの復活が話題になりましたが、

カート・ラッセル好きとしてはミスター・ノーバディの今後の復活に期待したいところ。

 

 

ハンに保護されるエルを演じたアンナ・サワイって

澤井杏奈さんという日本人だったんですね＾＾

 

 

 

 

これはさすがにやり過ぎやったなぁ～‥(苦笑)

 

 

 

 

 

やっぱり悪役はこれくらい気合い入ってないと!!!メラメラ

 

 

 

 

エルが躍動感があって、見せ場にアクセントがつきました!!ドンッグッド！

 

 

 

ここらへんも実写に見えるんやけど👀

実写で撮れるようなシチュエーションじゃないんよなｗ

 

 

 

パトカーがたくさんクラッシュするシーンを見たら

いまだに『ブルース・ブラザース』を思い出しますがひらめき電球

いまだにあの映画が一番スゴかったのが凄いw^^

 

 

 

 

ミアを演じるジョーダナ・ブリュースターもオトコマエ!!

 

 

 

 

ジェイコブと仲直りするのはお約束やけど＾＾

わかっちゃいるけど熱くなるのが炎ワイスピシリーズ！！

 

 

一番盛り上がるところでドンッドンッドンッ

こっちのアドレナリンも上げてくれるのがさすが!!!!メラメラメラメラメラメラメラメラ

 

 

ここで遠目に見せることで迫力を感じさせるのもさすが!!👍👍

 

 

 

一番盛り上がったところでサイファーの登場ビックリマークビックリマークビックリマーク

 

このあと思わず「ウワッ！！」と声出しました爆　　笑

 

 

 

 

 

 

もはや名作の１作目のラストシーンをなぞったトレット兄弟のシーンも胸熱メラメラ

 

 

 

 

 

 

 

 

親子のドラマ、父と息子のドラマとして受け継がれていく姿も心に沁みるドキドキ

 

 

 

 

本シリーズがここまで支持されたのは

‘ファミリーの絆’を描くことにこだわり続けているからやと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラストシーンの素晴らしさときたら…キラキラキラキラキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 

泣けた～～～えーん