DIE ANOTHER DAY (2002) ⑧
ここから本作のクライマックスになるアイスランドに舞台が移ります。
ボンド映画は毎回様々なところでロケ撮影をしますが、
本作はそれが絵面や展開のメリハリとなってちゃんとスクリーンに映し出されるので
ボンド映画らしい‘世界を駆け巡ってる感’が出ていていいです。
毎回色んなところでロケしてるのに、作品によっては一本調子に見えてしまうものもありますから。
カメラがグイ~ンってズームするカットも好き。
リー・タマホリ監督は伝統あるシリーズで ちゃんと自分の遊び心を入れてるのがいいです👍
『ユア・アイズ・オンリー』では雪山に舞台が移った時に、ロータスエスプリを白いバックに映える赤系の色に変えてましたが、本作のアストンマーティンはシルバーのままなのがよかったです。
白に銀って意外に映えますね
あっ、『ユア・アイズ~』のワイン色みたいなロータスも大好きですよ!
デカいミニカー持ってるくらいですから^^
アストンマーティンのは小さいのしか持ってないけど(小声w)。
用心棒からしていかにも怪しいのがwボンド映画の悪党。
ムーン、もといw グスタフって無茶なヤツなところもいい^^
グスタフはボンドの悪玉としては若い部類に入るから、ボンドとタメで張り合う感じがいいです。
つれないミランダにピッタリなジョークです(笑)
ジンクスの車は白に映える色にして、丸目のかわいい感じの車にしてるところも
車のキャスティングも上手いボンド映画らしいです
公開当時はこの車のミニカーもお店で見たなぁ~👀
カードキーをポ~ンと投げるところもカッコイイ!
このセットがいかにもボンド映画っぽくて好きですね~!
非現実的な世界に誘ってこそのボンド映画ですよ!!
理想はシリアス路線とファンタジー路線を程よいバランスで作ってくれることですね。
ブロスナンは正装ももちろんキマります
いいですね^^
こうやって見ると バーテンの衣装も作り込んでるのがさすがです。
いかにもセクシーなボンドガールは『スペクター』のレア・セドゥで復活したかな(#^.^#)
ジンクスとはいきなり強く結び付いてるからw余裕ですね
この 脳を休めるマシーンのデザインも外連味があっていいです。
この設定自体も怪しげでええよなw
ここの グスタフの正体を暗示してるかのような演出もいいな。
女同士の争いには首をツッコまない方が安全です(笑)
グスタフがやろうとしてることがスケールでかいのがイイです。
まさに妄想狂の悪玉のパターンですが、本作が面白いのは
このイカルスを使ったかなりヤバい展開もあるところです
この丸顔のご婦人が好きな感じなんですが(^.^)
こういう一瞬しか登場しないような聴衆のキャスティングもちゃんと考えられてますよね👍
っつーか、こんなところまで拾うから長くなるねん(;^_^A
でも、数ある007の中でも大好きな作品なのであしからず(m´・ω・`)m
ここの流れもボンド映画らしい楽しさがあって好き(^^♪
JAMES BOND WILL RETURN