『007 ゴールデンアイ』❷~アストンマーチンDB5とフェラーリF355GTSのカーチェイス! | 【映画とアイドル】

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オープニングタイトルから間髪入れずに初代ボンドカーのアストンマーチンDB5がかっ飛ばすシーン!

しかも『ゴールドフィンガー』の時と同じナンバープレート。

(注:ブロ友のカルマン・フィッシュさんに教えていただいたんですが、『ゴールドフィンガー』のナンバープレートは‘BMT216A’で、本作のは‘BMT214A’と微妙に違います。パンフレットの情報が間違ってたなんて…;^^)

 

 

 

 

 

 

本作を実際に観るまでは、歴史ある007シリーズといえども、当時のアクション映画の時流に乗るんじゃないか?という予想をボクはしていたんですが、

‘すこぶるボンド映画らしかった’と、おそらく007ファンは思ったんじゃないでしょうか。

 

あらためて振り返ると、いきなりDB5を登場させたこのシーンは、‘ボンド映画らしさは継承する’という作り手の意思表示に見えます。

 

 

9年前からピアース・ブロスナンがジェームズ・ボンドやったってコト?w

 

 

モナコのグラン・コルニシェというところでロケしたそうです🎥

 

アナリストのキャロラインとのやりとりもボンドらしい^^

演じたセレナ・ゴードンは大きい目がチャーミングな女優さんでしたね。

 

 

ここで今回の悪玉の右腕であるオナトップ(!!)が登場!

しょっぱなからこんなインパクトのある登場の仕方をする右腕は珍しいと思います。

 

真っ赤なフェラーリF355GTSもカッコイイ! 当時の最新モデルやったみたいです車キラキラ

 

 

ショートカットの仕方が強引w

 

 

オナトップのこの表情!!

 

演じたファムケ・ヤンセンが本作の後も活躍を続けたのも納得の好演、いや、怪演でした^^

 

 

エリック・セラの音楽に対しては肯定派であると前回書きましたが、

実はここでかかる音楽を最初聴いた時は(軽くてマヌケな曲やなw)と正直思いました^^ゞ

何回か観るうちに馴染んできましたが♬

 

お遊びのカーチェイスとはいえ見事な撮影で、本作への期待が高まりましたね!

 

撮影のフィル・メフューはマーティン・キャンベル監督の前作『ノー・エスケイプ』でもいい仕事をしていたと記憶しています(映画の内容は忘れたけどw)。

『カジノ・ロワイヤル』でも見事な撮影を見せたので、キャンベル監督の信頼が厚いんでしょうね。

 

 

 

ヤンセンのいかにも肉食みたいな悪そうな顔が(笑)いいですね~!

悪玉の右腕はこうでないと!!

 

 

グローブが赤いのも効いてるビックリマーク

 

 

 

カジュアルなブロスナン=ボンドもイイ感じ(^.^)

 

 

このシリーズは無名に近い女優を発掘してくれるところも、女優さん好きとしてはたまらん!

 

 

 

女たらしのwボンドがいきなり全開なのも嬉しいところ^^

アナリストを落とせる男はボンドくらいしかいないでしょうべーっだ!

 

 

ここから―

ロケ地であるモナコの全景に移るところも見事。

 

冒頭の舞台を金持ちの国wモナコにしたのもボンド映画らしい優雅さが出ててマル合格

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Bond is back