去年は映画館ではシリーズものしか観ませんでしたが、
イマイチな作品が多くて、何か新鮮な映画を観たいと思っていたら、
新年早々 オリジナルな面白さに溢れた作品に出会えました!
タイトルに書いた通り、ポン・ジュノ監督自身が許容しているところまでの【ネタバレ】に留めておきますが
本作が気になってる方は、何も読まずに、できれば予告も見ずに映画館に行って下さい💨
パンフレットの中身は載せたらあかんもんですが、
ジュノ監督のメッセージなので、敢えて載せておきます↓
監督がネタバレを嫌がるのは当たり前とも言えますが、
ここまでハッキリ明記している監督さんは初めてな気がします。
監督がここまで具体的にハッキリお願いしてるんやから、
せめて劇場公開中は、一般ユーザーも過度なネタバレは避けた方がいいと思いますね。
それでも、テーマに踏み込んだ感想や、ネタバレ動画をUPしてる人もいますけどね。
“監督が許容してる範囲のネタバレ”とはいっても、
『パラサイト=寄生虫』『半地下の家族』というタイトルから予想される範疇のことなので、
結局は“ネタバレするな!”と言われてるのとほぼ同義ですねw(^^ゞ
『半地下の家族』っていうタイトルを日本の配給会社が考えたんなら、
これはかなり素晴らしいタイトルと言えます!
なかなか想像力を搔き立てるタイトルですよね。
その日暮らしの貧乏な家族の長男が、あることをきっかけに 裕福な屋敷の家庭教師になり、
それをきっかけに妹も‥。
これ以降は書けませんが;^^
‘貧乏な家族’‘寄生虫’というワードから予想できる展開なんですよね、ここまでは。
だから、ジュノ監督の軽快な語り口と、全キャストが素晴らしい役者の演技を楽しみつつも、
そんなに前のめりになって観るほどではありませんでした。
つまり、(やっぱりね)という感じやったんですw
でも、予想の範疇の展開でも、その描き方が非常に上手いので
物語にスグに引き込まれていきます。
これ以上は書けないので;^^
ちょっとキャストの話をしましょう。
長男はその屋敷の高校生の娘の家庭教師になるんですが、
その娘役のコが可愛いんですよ♡(やっぱそこかww)
まるでアイドルばりに可愛いので☆けっこうテンションあがりました(*‘ω‘ *)ww
しかし、本作ほど 男女ともに全てのキャスティングがピタリとハマって魅力的な作品は滅多にないと思いますね!
特に女優さんのバリエーションは完璧といっていいです。
そこを詳しく書くと キャラ設定に踏み込まなあかんから書けませんが(^^ゞ
なんか結局何も書けてない気がしますが;^^
ホンマは書きたいこといっぱいあるのに書かないのは
監督の要望はもちろんですが、
なるべく先入観なしで映画館で観て欲しい作品やからです!
自分のまわりの人たちに、これほど(観て欲しい!!)と思う作品は滅多にないし、
本作は応援してるアイドルさんたちにも観て欲しいと思うほどです^^
嫌いな呼び方ではあるんですが、メジャーでもない限り
アイドルさんは‘地下アイドル’と呼ばれることが多いです。
‘半地下の家族’と‘地下アイドル’。
もう一言書きたいけど、我慢しときます😣